愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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心が笑えないあなたへ。犬との触れ合いがもたらす癒やしと笑顔のヒント

#犬との生活
 
26歳専業主婦です。ここ2年ほど、家族以外の人と会っても心から笑えません。元々活発な性格で誰とでもすぐ仲良くなり、毎日のように友達と飲み歩き、国内外問わず頻繁に旅行に行ったりとかなりアクティブなタイプでした。約2年前、コロナの影響を受け転職したのですが、ブラック企業に転職してしまい何よりも人間関係が最悪で、頼んでも何も教えて貰えず(完全未経験職種)ましてや挨拶さえ無視される日々で、そこから感情を表に出すことが苦手になりました。友達に会ったり、実家に帰省したり何か気分転換が出来たら良かったのですが、コロナ真っ只中ということもありそういう訳にも行かず。当時ひとり暮らしで夫とも出会ってなかったので、毎日職場と家の行き来のみで精神的に参っていました。そんな中、夫と出会い結婚し、妊娠するまでは働こうと思っていたのですが、自分が思っているより身体と心がストレスを感じており、最終的に倒れてしまったので今年の春で退職しました。退職後時間が出来たので、少しコロナも落ち着いていたこともあり久しぶりに地元に帰省し友人たちに会いました。会うまでは会えることがすっごく楽しみで仕方なかったのに、実際会うと上手く笑えませんでした。友達が何か話しても、「へー。」と無感情のような態度になってしまいます。楽しくないわけじゃないのに、不思議なくらいに笑えません。写真を撮っても顔が引きつっており、昔の自分と比べると怖いくらいに別人です。もっと笑おう、もっとリアクションしよう、と思っても上手くいきません。結婚のお祝いをしてもらった時も、昔の自分なら感情表現豊かに嬉しがれたものを、今は「うわー。すごい。ありがとう。」のような感じです。心は本当に本当に嬉しいのに、態度や表情で上手く示すことが出来ません。そのせいなのかそうじゃないのかは分かりませんが、体調が優れないので色々と検査をしたところ、ホルモンの数値が異常で自然妊娠は難しいと診断されました。なので今後不妊治療もしていかないといけません。新婚なので、久々に会った友人たちの中には「赤ちゃんは?」と聞いてくる子たちもいます。それもなんだか自分の中で笑顔が出ない要因のひとつです。専業主婦のため毎日家に居るので、笑えないことや不妊治療のことをずっと考えてしまい気持ちが下がります。「あの時リアクション薄かったから友達に嫌われたかな。もう誘って貰えないかな。」「LINE送ったのに既読無視だな。嫌われたかな。」「友達が相談してくれたのにちょっと言いすぎたかな。言葉遣い悪かったかな。」「こんなに赤ちゃんが欲しいのに私は妊娠出来ないのかな。」と、負の感情が頭の中にずっとあります。このまま友達も居なくなって自分は孤独なのかなと、SNSで友達が遊んでいる投稿を見ると余計に思います。夫はそんな私を全て理解し支えてくれるのでかなり救われているのですが、もし夫が居なくなったら…と考えると急に涙が止まらなくなったりもします。夫が夜勤でいない日は寝れないのでずっと泣いています。気を紛らわす為に仕事でもしようかと思うのですが、不妊治療で病院に通わないといけないのと、夫や両親が今は働かなくていいから休みなさいと言ってくれているので、その言葉に甘えています。趣味は旅行なのですが、コロナを考えるとそこまで自由にも動けません。アニマルセラピーを夫が提案してくれ、犬や猫をお迎えしたいのですが、賃貸に住んでおりペット不可物件なので難しいです。家を建てることも前向きに検討していましたが、子供がいるいないで建てる場所などが私たちには影響してくるのでそちらも一旦保留状態です。取り留めのない文章になってしまいましたが、何も考えず自然と笑いたいです。楽しく生きていきたいしネガティブな自分も克服したいです。私はどうすれば良いのでしょうか?

【結論】犬との触れ合いは、あなたの心に再び笑顔を灯す可能性があります

今、あなたはまるで心の迷路に迷い込んでしまったように感じているかもしれません。かつての活発な自分が嘘のように、笑顔がこわばり、友人との交流も楽しめなくなってしまったのですね。不妊治療への不安も重なり、心がふさぎ込んでしまうのも無理はありません。

しかし、どうか希望を捨てないでください。あなたは決して一人ではありませんし、必ず笑顔を取り戻せる道があります。

この記事では、アニマルセラピーの中でも特に、犬との触れ合いがあなたの心にどのような癒やしをもたらし、笑顔を取り戻すきっかけになるのかを、具体的なステップと共にご提案します。

まるで、一筋の光が差し込むように、あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。

ケーススタディ:過去の私と今のあなた

実は、私も過去にあなたとよく似た経験をしたことがあります。

以前の私は、仕事で大きなプロジェクトを任され、毎日終電まで働くような日々を送っていました。プレッシャーとストレスで心身ともに疲弊し、友人との連絡も途絶えがちに。笑顔を忘れてしまい、まるでロボットのように毎日をこなしていました。

そんな時、夫が保護犬のA(仮名)を連れて帰ってきました。最初は「世話ができるかな…」と不安でしたが、Aの無邪気な笑顔と温もりに触れるうちに、私の心は徐々に癒されていきました。

散歩に出かけると、Aは楽しそうに尻尾を振り、道行く人に愛嬌を振りまきます。そんなAを見ていると、自然と私も笑顔になれました。Aとの触れ合いを通して、私は再び「今この瞬間」を楽しむことを思い出し、少しずつですが、以前の自分を取り戻すことができたのです。

なぜ犬との触れ合いが心の癒やしになるのか?

犬には、人間の心を癒す不思議な力があります。科学的にも、犬との触れ合いによって、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、幸福感をもたらすオキシトシンの分泌が促進されることがわかっています。

犬と触れ合うことで得られる効果
ストレス軽減
孤独感の解消
幸福感の向上
コミュニケーション能力の向上
運動不足の解消

特に、今のあなたにとって、犬との触れ合いは以下のような効果をもたらす可能性があります。
笑顔を取り戻すきっかけ:犬の無邪気な笑顔や行動は、あなたの心を和ませ、自然な笑顔を引き出してくれるでしょう。
孤独感の解消:犬はあなたの良きパートナーとなり、心の支えとなってくれます。
自己肯定感の向上:犬はあなたを無条件に愛し、受け入れてくれます。その愛情を感じることで、あなたは自分自身を肯定的に捉えられるようになるでしょう。
不妊治療のストレス軽減:犬との触れ合いは、不妊治療によるストレスを軽減し、リラックス効果をもたらします。

ステップ1:まずは犬と触れ合ってみよう

「ペット不可の賃貸だから難しい」と諦めるのはまだ早いです。犬と触れ合う方法は、他にもたくさんあります。

犬と触れ合うための5つの方法
ドッグカフェに行く
動物保護シェルターでボランティアをする
知り合いの犬を散歩させてもらう
ドッグセラピーを受ける
犬の動画や写真を見る

ドッグカフェに行ってみる

最近は、犬と一緒にくつろげるドッグカフェが増えています。犬好きが集まる場所なので、自然と会話が弾み、友達が増えるかもしれません。

動物保護シェルターでボランティアをする

保護犬たちは、新しい家族を待っています。ボランティアとして犬の世話をすることで、犬との触れ合いを通して癒やしを得られるだけでなく、社会貢献にもつながります。

知り合いの犬を散歩させてもらう

もし、犬を飼っている知り合いがいるなら、散歩に連れて行ってもらうのも良いでしょう。犬との散歩は、適度な運動にもなり、気分転換になります。

ドッグセラピーを受けてみる

専門のセラピードッグと触れ合うことで、心のケアを受けることができます。動物病院や福祉施設などで実施されている場合があります。

犬の動画や写真を見る

手軽にできる方法として、犬の動画や写真を見るのも効果的です。YouTubeやInstagramには、たくさんの可愛い犬の動画や写真がアップされています。見ているだけでも心が癒されますよ。

ステップ2:犬との触れ合いを通して、心の変化を観察しよう

犬と触れ合ううちに、あなたの心にどのような変化が起こるでしょうか?

例えば、
自然と笑顔が増えた
気持ちが穏やかになった
外に出かけるのが楽しくなった
新しい友達ができた

など、様々な変化が起こるかもしれません。

心の変化を日記やノートに記録してみるのも良いでしょう。自分の心の状態を客観的に見つめることで、新たな発見があるかもしれません。

ステップ3:ペット可の賃貸への引越しを検討してみよう

もし、犬との生活があなたの心に良い影響を与え、一緒に暮らしたいという気持ちが強くなったら、ペット可の賃貸への引越しを検討してみましょう。

ペット可賃貸の探し方
不動産サイトで「ペット可」の物件を探す
ペット専門の不動産会社に相談する
知り合いに紹介してもらう

ペット可の賃貸は、一般的な賃貸に比べて家賃が高くなる傾向がありますが、犬との生活はそれ以上の価値があるはずです。

ステップ4:犬を迎える準備をしよう

ペット可の賃貸への引越しが決まったら、犬を迎える準備を始めましょう。

犬を迎えるために必要なもの
ケージ
ベッド
食器
ドッグフード
リード
首輪
トイレ用品
おもちゃ

犬種によって必要なものが異なるので、事前に調べて準備しておきましょう。

ステップ5:犬との生活を楽しもう

犬を迎えたら、いよいよ犬との生活のスタートです。

犬との生活を楽しむためのヒント
毎日散歩に行く
一緒に遊ぶ
しつけをする
健康管理をする
たくさん愛情を注ぐ

犬との生活は、楽しいことばかりではありません。時には、大変なことや苦労することもあるでしょう。しかし、犬はあなたの愛情に必ず応えてくれます。

犬との生活を通して、あなたは再び笑顔を取り戻し、充実した日々を送ることができるはずです。

専門家からのアドバイス:犬は最高のセラピスト

臨床心理士のB先生(仮名)は、犬をセラピーに活用する専門家です。B先生は、犬が人間の心に与える影響について、次のように語っています。

「犬は、人間の言葉を理解することはできませんが、人間の感情を敏感に感じ取ることができます。そして、無条件に愛情を注いでくれます。その愛情は、傷ついた心を癒し、自己肯定感を高める効果があります。特に、過去にトラウマを抱えている人や、人間関係に悩んでいる人にとって、犬は最高のセラピストとなるでしょう。」

成功事例:犬との出会いが人生を変えた

Cさん(仮名)は、長年うつ病に苦しんでいました。薬物療法やカウンセリングを受けても、なかなか症状が改善せず、絶望的な気持ちで毎日を過ごしていました。

そんな時、Cさんは保護犬のD(仮名)と出会いました。Dは、虐待を受けていた過去があり、人間を恐れていましたが、Cさんの優しさに触れるうちに、徐々に心を開いていきました。

Cさんは、Dの世話をするうちに、自分の存在意義を見出すことができました。Dとの散歩や遊びを通して、Cさんは少しずつ笑顔を取り戻し、うつ病の症状も改善していきました。

Cさんは、「Dに出会わなければ、今の私はなかったと思います。Dは、私にとって家族であり、最高のセラピストです。」と語っています。

最後に:一歩踏み出す勇気を

今、あなたは辛い状況にいるかもしれませんが、決して諦めないでください。犬との触れ合いは、あなたの心に再び笑顔を灯し、人生を豊かにしてくれる可能性があります。

まずは、できることから始めてみましょう。ドッグカフェに行ったり、動物保護シェルターでボランティアをしたり、犬の動画や写真を見たりするだけでも、心が癒されるかもしれません。

そして、いつか犬と一緒に暮らせる日が来ることを信じて、一歩踏み出す勇気を持ってください。

あなたの笑顔が、再び輝き出すことを心から願っています。

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