愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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孤独な49歳男性、愛犬との未来への不安…どうすれば?

#犬との生活
 
初めまして。49歳になるバツ1の独身男性です。両親を亡くし兄弟の兄とも絶縁状態です。友達は誰一人いません。今は精神的な病気で無職です。働こうと思いこれまで何度も何度も入社をしては1週間ともちませんでした。病気のせいだと言ってしまえばそれまでですがまともに働いていた時からブランクが約3年あり怠け癖がついているのかもしれません。もう何ヶ月も病院の医師と不動産屋を除き誰とも話しをしていません。不動産屋とゆうのは父親が住んでいたいわゆる実家で兄とお金で話しをつけ私が相続しました。その家が4LDKと広すぎるのでリフォームをして人に貸そうと思い遺産(330万円)を使いました。父親は今年1月に他界しました。今は賃貸マンションに住んでいます。先日借主が決まり家賃が来月より8万円入ってきますが今の家の家賃6万円を引くと2万円しか残りません。今になってやめておくべきだったと後悔しています。6年程前に離婚をして病気で会社を退職してローンが残っていた家を任意売却をしてまだ残る残債を自己破産をして退職金で家を借り少し落ち着いてから派遣で夜勤の仕事を1年ちょっとして後は父親のすねかじり状態でした。リフォーム中の際ちょっとしたトラブルがあり不動産屋から 挙動不審、不審者に見えると言われました。毎日のようにリフォームの進行度合いを見に行っていたことからのようです。言われてからはショックであまり外に出なくなりました。ろくに髭も剃らず丸坊主頭なら誰でもそう思いますよね。今は過食状態で凄い量を食べます。これも精神的病気の一つで外出すると玄関先で服を全部脱ぎシャワーを浴びないと気がおさまりません。強迫性障害との病名です。これからだんだん老いてきて身体の自由がきかなくなったらどうしよう?病気をしたら犬もいるしどうしよう?色々考えると涙が出て来て止まらない時があります。49年間何をしてきたのだろう?ごめんと父、母の遺影の前であやまるしか出来ません。テレビも好きではないので18時頃には寝て6時頃に起きます。不規則な生活です。

この質問を読ませていただき、胸が締め付けられる思いです。49歳という年齢で、様々な困難を抱えながら、愛犬との未来を案じていらっしゃるのですね。孤独、経済的な不安、精神的な病気…多くの重荷を抱え、出口の見えないトンネルの中にいるような気持ちかもしれません。

しかし、どうか諦めないでください。あなたは決して一人ではありません。そして、愛犬との生活は、あなたの人生に光をもたらすかけがえのない宝物です。

この記事では、あなたの状況を深く理解し、具体的な解決策と心の支えとなる情報を提供します。愛犬との幸せな未来のために、一歩ずつ、できることから始めていきましょう。

なぜ今、犬との生活が大切なのか?

孤独を感じやすい現代社会において、犬はかけがえのない心の支えとなります。特に、質問者様のように精神的な病気を抱えている方にとって、犬の存在は以下のような効果をもたらす可能性があります。
心の癒し:犬の温もりや無条件の愛情は、孤独感を和らげ、心の安定をもたらします。
生活リズムの改善:散歩や食事の世話を通じて、規則正しい生活を送るきっかけになります。
社会との繋がり:散歩中に他の犬の飼い主と交流が生まれたり、ドッグイベントに参加することで、社会との繋がりを持つことができます。
運動不足の解消:犬との散歩は、適度な運動となり、心身の健康を促進します。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさん(50代・女性)は、長年連れ添った夫を亡くし、深い悲しみに暮れていました。生きる希望を失いかけていた時、保護犬のMと出会います。

最初は戸惑うことも多かったAさんですが、Mの世話をするうちに、少しずつ笑顔を取り戻していきました。毎日の散歩で近所の人と挨拶を交わすようになり、Mを通じて新しい友人を作ることができました。

Aさんは、「Mがいなかったら、今の私はなかった。Mは私にとって、最高のセラピストであり、生きる希望を与えてくれた存在です」と語ります。

今、あなたができること:具体的なステップ

1. 経済状況の整理と見直し

まずは、現状の経済状況を正確に把握しましょう。
収入と支出の洗い出し:家賃収入、生活費、医療費、犬の飼育費など、全ての項目をリストアップします。
収支のバランスを確認:収入が支出を上回っているか、不足しているかを把握します。
支出の見直し:無駄な支出を削減し、節約できる部分を探します。

家賃収入8万円からマンションの家賃6万円を引いた2万円が手元に残る状況とのことですので、まずはこの2万円を最大限に活用する方法を考えましょう。
固定費の削減:格安SIMへの乗り換え、電気・ガス会社の比較検討など、固定費を見直すことで、月々の支出を抑えることができます。
食費の見直し:過食状態とのことですので、まずは医師に相談し、適切な食事療法を受けることをお勧めします。食費を抑えるために、自炊を心がけ、食材をまとめ買いするのも有効です。
犬の飼育費の見直し:ペット保険の加入、トリミング費用の節約(自宅でのシャンプーなど)、フードの見直しなど、犬の飼育費も削減できる部分がないか検討しましょう。

2. 精神的なケア

精神的な病気を抱えている場合は、継続的な治療が不可欠です。
医師との連携:現在の治療状況を医師と共有し、今後の治療計画について相談しましょう。
カウンセリングの検討:必要に応じて、カウンセリングを受けることを検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、心の負担を軽減することができます。
リラックスできる時間を作る:入浴、読書、音楽鑑賞など、自分がリラックスできる時間を作りましょう。
適度な運動:散歩や軽い運動は、心身の健康を促進し、気分転換にもなります。愛犬と一緒に散歩に出かけるのは、一石二鳥です。

3. 犬との生活を豊かにするために

愛犬との生活は、あなたの人生に喜びと癒しをもたらします。
犬との触れ合いを大切にする:撫でたり、話しかけたり、一緒に遊んだりすることで、犬との絆を深めましょう。
犬の健康管理:定期的な健康チェック、適切な食事、十分な運動を心がけましょう。
犬のしつけ:基本的なしつけを行うことで、犬との生活がより快適になります。
ドッグイベントへの参加:ドッグカフェやドッグランなど、犬と一緒に楽しめる場所に出かけてみましょう。他の犬や飼い主との交流は、あなたと愛犬にとって良い刺激になります。

4. 未来への備え

将来への不安は、誰にでもあります。しかし、備えあれば憂いなしです。
老後の資金計画:年金、貯蓄、家賃収入などを考慮し、老後の資金計画を立てましょう。
介護サービスの検討:将来、身体が不自由になった場合に備えて、介護サービスについて調べておきましょう。
犬の預け先の確保:もしもの時に、愛犬を預けられる場所を確保しておきましょう。ペットホテル、友人、親戚など、複数の預け先を検討しておくと安心です。
地域の相談窓口:地域の社会福祉協議会やNPO法人など、困った時に相談できる窓口を調べておきましょう。

専門家からのアドバイス

精神科医のDr. Sは、次のように述べています。

「精神的な病気を抱えている方は、社会との繋がりを失いがちです。犬との生活は、そのような方にとって、社会との繋がりを取り戻すための有効な手段となります。犬の世話をすることで、生活リズムが整い、適度な運動をする機会も増えます。また、犬を通じて他の飼い主と交流することで、孤独感を和らげることができます。」

まとめ:愛犬との未来を信じて

あなたは決して一人ではありません。困難な状況に置かれているかもしれませんが、愛犬との生活は、あなたの人生に光をもたらすかけがえのない宝物です。

まずは、できることから一歩ずつ始めてみましょう。経済状況の整理、精神的なケア、犬との触れ合い…小さな努力の積み重ねが、未来を大きく変える力となります。

そして、何よりも大切なのは、愛犬との未来を信じることです。愛犬は、あなたのそばで、いつもあなたを支え、癒してくれるでしょう。

どうか、諦めずに、愛犬との幸せな未来を築いてください。私たちは、いつもあなたを応援しています。

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