愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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子犬と暮らす準備:子育て経験者からのアドバイスと夜更かしへの影響

#ペット可物件 #子育て経験 #犬との同居
 
子犬を迎えたいと思ってるんです。まだ漠然と考えてる段階なんですけど、3人の子育ても落ち着いて余裕ができたので、ずっと夢だった犬と暮らすことを考えているんです。でも、実家にも友達にも犬を飼ってる人がいないので、犬の知識がほとんどないんです(今、勉強中です!)。ちょっと怒られちゃうかもですが、子育てと犬を育てるのは似てると思ってるので、育てる自信はあるんです。実際、犬と生活してる方で、予想外だったこととか、正直大変だったこと、あと子育てとの違いとか教えてもらえたら嬉しいです。できれば子育て経験者の方の意見が聞きたいです!あと、私は夜更かしが多いので、同じリビングでワンちゃんと暮らすと何か影響ありますか?

子犬を迎える準備をされているんですね!それは素敵なことですね。子育て経験者として、犬との生活は子育てと共通点も多い反面、全く異なる部分も多いと感じています。この記事では、子犬との生活で予想外だったこと、大変だったこと、そして子育てとの違いについて、具体的な経験を交えながらお伝えします。さらに、夜更かしが多い方にとっての注意点も解説しますので、安心して子犬との生活をスタートできるよう、一緒に考えていきましょう。

子犬との生活:予想外のこと、大変だったこと

トイレトレーニングの難しさ

子育てと同様に、トイレトレーニングは最初の大きな壁です。子犬は人間の赤ちゃんより、学習能力が高いとはいえ、意思疎通が難しいので、根気と工夫が必要です。 想像以上に時間がかかり、失敗も多いので、心構えが大切です。私は、何度失敗しても、焦らず、褒めて励ますことを心がけました。そして、失敗した時は、叱るのではなく、なぜダメだったのかを丁寧に教えてあげることが重要だと学びました。

予想以上の体力勝負

子犬は想像以上にエネルギーが有り余っています!毎日、長時間の散歩や遊びが必要で、体力勝負になります。子育てと似ていますが、子供はだんだん自立しますが、犬は常にあなたのペースに合わせなければなりません。特に子犬の時期は、一日中、遊んであげないとストレスが溜まってしまうので、しっかりとした時間管理が必要です。週末は、犬優先のスケジュールを組むことも必要になるかもしれません。

社会化の重要性

子犬の時期に、様々な環境や犬、人に触れさせる社会化は非常に重要です。この期間を怠ると、将来、問題行動につながる可能性があります。子犬と積極的に外に出かけ、色々な経験をさせてあげましょう。ドッグランや犬の集会に参加するのも良いでしょう。しかし、社会化は、犬の性格や年齢、健康状態によって適切な方法が異なるので、獣医さんやドッグトレーナーに相談してみるのも良いかもしれません。

経済的な負担

これは子育てと共通する部分ですが、犬を飼うには、予想以上の経済的な負担がかかります。フード代、医療費、おもちゃ、その他諸費用など、毎月かかる費用は決して少なくありません。 子育てと違うのは、子供が成長するにつれて費用が減っていくのに対し、犬は生涯に渡り費用がかかり続けることです。しっかりとした予算計画を立て、余裕を持った生活を心がけましょう。

子育て経験者から見た、子育てとの違い

子育てと犬の飼育は似ている部分も多いですが、決定的に違う点もあります。まず、犬は言葉が話せません。意思疎通は、行動や表情を読み取る必要があります。これは、言葉で意思表示できる子供とは大きく異なります。また、犬は、子供のように自分の意思を明確に伝えられないため、飼い主が犬の気持ちを読み取る努力が不可欠です。

さらに、犬は人間のペースに合わせて生活するわけではありません。犬は、犬自身のペースで生活します。散歩の時間や食事の時間、遊びの時間など、すべて犬の生活リズムに合わせて調整する必要があります。これは、人間の都合に合わせて生活できる子供とは大きく異なる点です。そして、犬は、人間のように成長して自立しません。生涯を通して、飼い主の世話が必要になります。これは、責任感と覚悟を持って臨む必要があります。

そして、犬の寿命は人間よりはるかに短いです。このことを常に心に留めておくことが大切です。限られた時間の中で、犬との時間を大切に過ごし、後悔のないように過ごしましょう。これは、子育てとは異なる、犬との生活特有の感情です。

夜更かしと犬との生活

夜更かしが多いとのことですが、犬種によっては夜行性傾向のある犬もいます。しかし、多くの犬は、飼い主の生活リズムに合わせようとします。そのため、夜更かしが多い場合、犬も夜に活動的になる可能性があります。リビングで一緒に暮らす場合、夜間の騒音や、あなたの睡眠への影響を考慮する必要があります。

対策としては、日中十分な運動と遊びを与え、夜寝る前にしっかり落ち着かせることが重要です。また、犬が夜に落ち着いて眠れるよう、静かな環境を作ることも大切です。夜間の散歩は、犬の排泄を促し、落ち着かせる効果もあります。 もし、夜間の騒音が気になる場合は、犬用のベッドを寝室とは別の場所に用意するのも良いかもしれません。

しかし、犬との生活は、あなたの生活リズムを少し変える良い機会にもなるかもしれません。早寝早起きを心がけたり、犬との散歩を朝のルーティンに組み込んだりすることで、生活にメリハリがつき、健康的な生活を送れるようになるかもしれません。

まとめ:子犬との幸せな生活に向けて

子犬との生活は、想像以上に大変な面もありますが、それ以上に大きな喜びと幸せをもたらしてくれます。子育て経験のあるあなたは、きっと素晴らしい飼い主になれるでしょう。この記事でご紹介した点を参考に、準備を進めていきましょう。そして、困ったことがあれば、獣医さんやドッグトレーナー、経験豊富な飼い主さんに相談することをためらわないでください。たくさんの人が、あなたと子犬の幸せな生活を応援しています!

犬との生活は、あなたの人生に新たな彩りを加えてくれるでしょう。準備は大変ですが、その苦労をはるかに超える喜びが待っています。ぜひ、子犬との素敵な生活をスタートさせてください。

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