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子犬との散歩デビュー!生後2ヶ月からの散歩の始め方と注意点

#子犬の散歩 #散歩デビュー #生後2ヶ月
 
犬を飼ったんですが、今生後2ヶ月です。散歩ってどれくらいからOKなんでしょうか

おめでとうございます!愛らしい子犬との生活が始まったんですね。 生後2ヶ月の子犬との散歩、楽しみですよね!でも、いつから散歩を始めたらいいのか、どんなことに気をつければいいのか、不安もたくさんあると思います。この記事では、生後2ヶ月の子犬との散歩デビューについて、経験に基づいたアドバイスと、安全で楽しい散歩を実現するための具体的な方法をご紹介します。

生後2ヶ月の子犬の散歩、いつから始めたらいいの?

一般的には、生後2ヶ月の子犬は、ワクチン接種が完了するまでは、散歩は控えるのがおすすめです。 子犬は免疫力が未発達で、様々な感染症にかかりやすい時期です。公園など、多くの犬が訪れる場所では、感染症のリスクが高まります。 ワクチン接種は、子犬を守るための大切な予防策です。獣医さんとの相談の上で、ワクチン接種スケジュールを確認し、しっかりと完了させてから散歩を始めるようにしましょう。

ワクチン接種が完了するまでの間は、自宅周辺の安全な場所で、短い時間だけ、排泄の練習を兼ねたお散歩をしても良いでしょう。 ただし、地面に直接触れさせないよう、抱っこ紐やベビーカーを使うなど、工夫が必要です。 子犬にとって初めての外出は、大きな刺激となるので、無理強いせず、子犬の様子を見ながら行いましょう。

初めての散歩!安全に楽しく過ごすためのポイント

ワクチン接種が完了し、いよいよ初めての散歩!わくわくしますね。でも、初めての散歩は、子犬にとっても飼い主さんにとっても、緊張するものです。安全で楽しい散歩にするために、いくつかのポイントに注意しましょう。

リードと首輪、ハーネスの選び方

子犬用の適切なサイズのリードと首輪、またはハーネスを選びましょう。 小さすぎると締め付け、大きすぎると脱げてしまう可能性があります。 素材も、子犬の肌に優しいものを選びましょう。 また、リードは、伸縮性のあるものを選ぶと、子犬が急に走り出しても安心です。 ハーネスは、首への負担が少ないため、子犬には特にオススメです。

散歩コースの選び方

最初のうちは、自宅周辺の静かで安全な場所を選びましょう。 交通量が少ない道や、人通りの少ない公園などがいいでしょう。 子犬が落ち着いて散歩できる環境を選ぶことが大切です。 また、散歩コースは、短時間で済ませられるようにしましょう。 最初は5分程度の散歩から始め、徐々に時間を延ばしていくのがおすすめです。

散歩中の注意点

散歩中は、子犬の様子を常に観察しましょう。 疲れていないか、暑くないか、喉が渇いていないかなど、注意深く見てあげることが大切です。 必要に応じて、休憩を挟みましょう。 また、他の犬や人との接触には注意が必要です。 子犬が怖がったり、興奮したりしないように、距離を保つようにしましょう。 特に、他の犬との接触は、ワクチン接種が完了していても、感染症のリスクがあるため、注意が必要です。

子犬が排泄したいサインを見逃さないようにしましょう。 クンクンしたり、落ち着きがなくなったりしたら、すぐに草むらやトイレシートのある場所に連れて行きましょう。 排泄をしたら、褒めてあげましょう。 褒めることで、子犬は散歩の楽しさを覚え、排泄の習慣も身につきます。

子犬の散歩、よくある悩みと解決策

子犬の散歩では、様々な悩みが出てくるかもしれません。 いくつかよくある悩みと、その解決策をご紹介します。

子犬が怖がって動かない

子犬が怖がって動かない場合は、無理強いせず、落ち着いて優しく声をかけましょう。 おやつなどを与えながら、少しずつ慣れていくように促しましょう。 また、散歩コースを変えることも有効です。 静かで安全な場所を選んであげることが大切です。 焦らず、子犬のペースに合わせて進めていきましょう。

子犬がリードを引っ張る

子犬がリードを引っ張る場合は、「引っ張ると止まると」を繰り返すトレーニングが効果的です。 リードがピンと張ったら、立ち止まり、子犬が落ち着いてリードを緩めたら、褒めて歩き出しましょう。 このトレーニングを繰り返すことで、子犬はリードの張り具合と飼い主さんの行動を結びつけ、引っ張るのをやめるようになります。

子犬が他の犬に吠える

子犬が他の犬に吠える場合は、他の犬との距離を保つようにしましょう。 無理に近づけようとせず、子犬が落ち着くまで待ちましょう。 また、吠えたとしても、叱らずに無視することが大切です。 叱ると、子犬はさらに吠えるようになります。

まとめ:安心安全な散歩で、絆を深めよう

生後2ヶ月の子犬との散歩は、初めての経験で不安も多いと思いますが、適切な準備と注意を払うことで、安全で楽しい時間になります。 ワクチン接種が完了するまでは、自宅周辺での短い散歩に留め、完了後は、静かな場所から徐々に散歩範囲を広げていきましょう。 子犬の様子をよく観察し、無理強いせず、子犬のペースに合わせて散歩を進めることが大切です。 そして、なによりも、散歩を通して子犬との絆を深めていきましょう。 楽しい散歩は、子犬の成長と、飼い主さんとの信頼関係を育む上で、とても大切な時間です。 この記事が、あなたと愛犬の素敵な散歩のスタートに役立つことを願っています。

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