愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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子どもと夫、そして私…家族のあり方を見つめ直す時間

#夫婦関係 #子育ての悩み #子育て相談
 
主人に「長女(小2)にお前はなめられている。上下関係をもっとつけろ。犬でも当たり前のことだ。」と言われました。娘は嘘をついたりワガママを言ったり、長男(2歳)を叩いたり蹴ったりします。私は嘘をつくのは良くないとは伝えていますが、嘘をつかない子どもなんていないと思っていますし、ワガママも小2ならある程度仕方ないと思っています。長男を叩くなどの暴力行為は全力で怒っています。でも、主人には「俺の言うことは聞くのに、お前の言うことは聞かないのはお前がなめられているからだ」と言われました。私は娘が甘えているだけだと思っているのですが…。どうすればいいのでしょうか?夫婦で子育ての価値観をどう合わせればいいのか、そして育児相談はどこにすればいいのか悩んでいます。

ご主人から「なめられている」と言われること、そしてその言葉の重さに、お辛い気持ちを抱えていることと思います。しかし、ご安心ください。お子さんの行動やご夫婦間のコミュニケーションについて、一緒に考えていきましょう。

お子さんの行動と、その背景にあるもの

まず、お子さんの行動についてです。嘘をついたり、ワガママを言ったり、兄弟に暴力を振るったり…確かに、これらは親として頭を悩ませる問題です。しかし、これらの行動の裏には、お子さんの年齢や発達段階、そしてご家庭の状況が大きく影響している可能性があります。

小2のお子さんにとって、嘘をつくことは、まだ善悪の判断が完全に身についていないこと、自分の気持ちをうまく表現できないこと、あるいは親の期待に応えられない不安からくる行動かもしれません。ワガママも同様です。また、兄弟への暴力は、愛情表現の未熟さや、嫉妬心、あるいは自分の気持ちをコントロールできないことからくる可能性があります。

ご自身が「嘘をつかない子どもなんていない」というスタンスであるように、お子さんの行動を、年齢や発達段階を踏まえて理解することが大切です。もちろん、嘘や暴力は許されることではありませんが、叱るだけでなく、なぜそのような行動をとったのか、その背景にある感情を理解しようと努めることが重要です

具体的な対応策

夫婦間のコミュニケーションと、子育ての価値観

ご主人とのコミュニケーションについても、大きな課題があるようです。ご主人の「なめられている」という発言は、お子さんの行動に対するご主人の不安や、ご自身の育児への関わり方への不満が表れているのかもしれません。しかし、その伝え方は、残念ながら、あなたを傷つけ、建設的な議論を妨げています。

ご主人の育児に対する考え方は、あなたの考えとは異なるようです。しかし、異なる価値観を「正誤」で判断するのではなく、「違い」として受け止め、お互いの考えを理解し合う努力をすることが大切です

夫婦で話し合うためのポイント

育児相談できる場所

育児に関する悩みを抱えている場合、一人で抱え込まず、相談できる場所を探してみることをお勧めします。

育児は、一人で抱え込むものではありません。周りの人に助けを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。色々な場所を利用し、ご自身の状況に合ったサポートを受けてください。

最後に、ご主人の「犬でも当たり前のことだ」という発言は、少々乱暴な表現ですが、ご主人がお子さんとの上下関係を重視し、規律ある生活を望んでいるという気持ちの裏返しだと捉えることもできます。しかし、その伝え方は改善が必要です。お子さんの年齢や発達段階を考慮し、愛情と厳しさのバランスを保ち、お子さんの成長を促すような教育方法を夫婦で話し合い、見つけていきましょう。

この状況を乗り越えるためには、時間と努力が必要です。しかし、お子さんとご主人、そしてあなた自身の幸せのために、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。

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