姑と主人と同居している嫁です。休日は3人で出かけ、夜は姑の部屋で11時まで過ごしています。一人が寂しくて趣味もないんです。姑が犬を飼おうと言い出したので、少しだけでも姑が私達夫婦から離れてくれるように、猫好きの私ですが犬を飼うことを提案しました。里親募集の犬を見せると、○○円の犬が欲しいと言い出しました…。もう放っておいていいですよね?わがままですよね…。飼う自信がない、飼ったら旅行にも行けなくなるって2年間言い続けているのに、気持ちがコロコロ変わるので無視しています。犬が可愛いと言ったり、孫ができたら犬を飼うのは大変だと言ったり…。愚痴になってすみません。無視するのが一番ですよね?
ご主人と姑様と同居で、お一人で過ごす時間が少なく、寂しさを感じているんですね。さらに、姑様の犬を飼いたいという希望に振り回され、お困りのご様子が伝わってきます。 ご自身の気持ちと、姑様の希望の折り合いをつけるのは、本当に難しいことだと思います。 でも、大丈夫ですよ。一緒に考えていきましょう。
姑様の気持ちと向き合う
まず、姑様の「犬を飼いたい」という気持ちの背景を考えてみましょう。もしかしたら、寂しさや孤独感、日々の生活に刺激が足りないといった理由があるかもしれません。 孫ができないことへの寂しさや、あなた夫婦との距離感に悩んでいる可能性もあります。 犬を飼うことで、精神的な支えを得たい、生活に彩りを加えたいという願望が隠れているのではないでしょうか。 直接聞いてみるのは勇気がいるかもしれませんが、彼女の気持ちを理解しようと努めることが、解決への第一歩となります。
具体的な話し合いのポイント
- 具体的な犬種や飼育方法について話し合う: 「○○円の犬」という漠然とした希望ではなく、具体的な犬種や飼育方法について話し合うことで、現実的な問題点が見えてきます。例えば、飼育費用、散歩の負担、健康管理などです。 これらを具体的に提示することで、姑様の希望と現実とのギャップを埋めることができます。
- ペット可物件の確認: もし、現在のお住まいがペット不可であれば、ペット可物件への引っ越しを検討する必要があるかもしれません。 DOG-FRIENDLYのようなペット可物件情報サイトを活用して、具体的な物件を探してみるのも良いでしょう。 引っ越しは大きな決断ですが、犬を飼う上での重要な要素です。
- 飼育に関する役割分担を明確にする: 誰が散歩をさせるのか、餌やりは誰が担当するのか、獣医への通院は誰が連れて行くのかなど、具体的な役割分担を決めておくことで、責任の所在が明確になり、負担を軽減することができます。 姑様にも、責任ある役割を担ってもらうことで、より真剣に犬と向き合ってもらえるかもしれません。
- 代替案を提案する: 犬を飼うことに抵抗があるなら、他の代替案を提案してみましょう。例えば、近所の犬の散歩をボランティアで手伝う、ペットショップで犬と触れ合う時間を持つ、犬の写真集を見るなど、犬との触れ合いを別の方法で満たす提案も有効です。
現実的な問題点の整理
姑様の希望と、あなた自身の不安や懸念を整理してみましょう。 「飼う自信がない」「旅行に行けなくなる」という不安は、当然のことです。 犬を飼うということは、責任ある行動です。 経済的な負担、時間的な負担、そして、犬の寿命を考えた長期的な計画が必要です。 これらの点を具体的に話し合うことで、姑様も現実的な問題点を理解し、希望を調整してくれるかもしれません。
具体的な不安への対処法
- 経済的な負担: 犬の飼育費用(餌代、医療費、ペット保険など)を具体的に計算し、姑様と共有しましょう。 飼育費用を負担する割合についても、明確にしておくことが重要です。
- 時間的な負担: 散歩の時間、餌やり、トイレ掃除など、犬の世話にかかる時間を具体的に計算し、姑様と共有しましょう。 誰がどのくらいの時間、犬の世話に携わるのかを明確にすることで、負担を軽減できます。
- 旅行への影響: 旅行に行く際の犬の世話について、事前に計画を立てておくことが重要です。 ペットホテルを利用する、家族や友人などに預ける、など、具体的な方法を検討しましょう。 旅行に行けないという不安を取り除くことで、犬を飼うことへの抵抗感が減る可能性があります。
まとめ:良好な関係を築くために
姑様との良好な関係を維持しながら、犬を飼うかどうかの問題を解決するには、お互いの気持ちを理解し、話し合うことが大切です。 一方的に無視するのではなく、しっかりとコミュニケーションを取り、現実的な問題点を共有することで、より良い結論にたどり着けるはずです。 DOG-FRIENDLYのようなサイトを活用して、ペット可物件の情報収集や、犬の飼育に関する知識を深めておくことも、話し合いの際に役立ちます。
もし、話し合いが難航する場合は、第三者(信頼できる友人や家族)に相談してみるのも良いかもしれません。 大切なのは、お互いの気持ちを尊重し、犬を飼うことによって、より幸せな生活を送れるかどうかを冷静に判断することです。 焦らず、じっくりと時間をかけて、解決策を見つけていきましょう。