愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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夫婦で協力!犬との暮らしを続けるための打開策:共働き家庭のケーススタディ

#多頭飼育
 
はじめまして。初めてこちらを利用させていただきます。私が結婚前から飼っている犬の件で旦那と揉めてて困ってます。チワワ2匹、一歳半の息子、旦那、私で賃貸アパート暮らし。共働きで私はフルタイム定時。主人は9時~21時で2t車外回り。私→土日休み、主人→4勤2休。結婚前は私が犬の世話をしていたが、妊娠後期頃から旦那任せになっている。旦那がやってくれるのは朝晩2回の餌やりとトイレ掃除だけ。散歩もブラッシングもしません。引っ越しのせいか妊娠のせいかはわからないが、粗相が増え、子供が産まれてから、犬はずっとケージで飼育している。《主人の主張》犬は処分したい。元々私の犬なのに自分が世話するのはおかしい。家事も育児も手伝ってるのに自分ばかり大変だと言うな。確かに主人が休みの日や毎朝、手伝ってくれますが、それでもいっぱいいっぱいです。平日は18時に帰宅し21時までに寝かしつけ、その後主人の夕食、翌日のお弁当の準備、洗濯をして寝るのが12時過ぎ。朝、5時半に起き弁当、朝ご飯作って、保育園の支度して、洗い物や夜の分の米セットして7時半に出ます。休みも平日疎かになっている家事をするので、休まりません。毎日子供が騒げば相手するので進まないし、さぼってやらないとそのツケが回収できなくなるし。どうしたものかと悩んでるのに、犬の世話までやれと言われ、もうどうすればいいかわかりません。どのような話し合いをし、私はどうするべきか、率直な意見を聞かせて下さい。まとまりのない質問で申し訳ないのですが、お願いします。補足私は絶対に手放したくありません。だから、主人ともめてます。考えが甘かったのはすでに重々承知してます。なにか打開策はないでしょうか。。。

このお悩み、本当に深刻ですよね。共働きで育児も家事もこなしながら、愛犬の世話までとなると、時間も体力も限界に近づいてしまうのは当然です。特に、ご主人が犬の世話に協力的でないとなると、精神的な負担も大きくなってしまいますよね。

結論から言うと、ご夫婦でしっかりと話し合い、お互いの状況を理解し、協力体制を築くことが最も重要です。そして、外部のサービスも積極的に活用し、負担を軽減していくことをおすすめします。

今回は、具体的な打開策をいくつかご紹介します。

ケーススタディ:Aさんの奮闘記

Aさんは、まさにあなたと同じような状況に悩んでいました。共働きで小さな子供がおり、さらに結婚前から飼っていた愛犬がいました。しかし、出産後、ご主人が犬の世話に全く協力してくれなくなり、Aさんは心身ともに疲弊してしまいました。

「もう、どうしたらいいかわからない…」

Aさんは、何度もそう思いました。しかし、愛犬を手放すことだけは絶対に嫌でした。そこで、Aさんは、様々な方法を試してみることにしました。

打開策1:夫婦で徹底的に話し合う

まず、Aさんはご主人とじっくりと話し合う時間を作りました。

「今の状況だと、私は本当に限界。あなたにも協力してほしい」

Aさんは、自分の気持ちを正直に伝えました。そして、ご主人の言い分にも耳を傾けました。

ご主人は、仕事で疲れていること、家事や育児も手伝っているのに、さらに犬の世話までしなければならないことに不満を感じていたのです。

そこで、Aさんは、ご主人に具体的な提案をしました。
犬の散歩は、週末にご主人が担当する
平日の犬の世話は、Aさんができる範囲で行う
どうしても手が回らない場合は、ペットシッターやドッグウォーカーを利用する

ご主人は、最初は渋っていましたが、Aさんの真剣な気持ちに心を動かされ、提案を受け入れてくれました。

打開策2:犬の粗相対策を見直す

犬の粗相が増えた原因を探ることも重要です。引っ越しのストレスや妊娠による環境の変化、あるいは子供が産まれたことによる犬のストレスなどが考えられます。

まずは、獣医さんに相談し、健康状態に問題がないか確認しましょう。もし、ストレスが原因であれば、犬が安心して過ごせる環境を整えてあげることが大切です。
犬専用のスペースを作る
定期的に遊んであげる
愛情をたっぷり注ぐ

また、粗相をしてしまった場合は、決して叱らず、根気強く教えることが大切です。

打開策3:外部サービスを積極的に活用する

Aさんは、ご主人の協力を得られるようになったものの、やはり日々の負担は大きいままでした。そこで、Aさんは、外部サービスを積極的に活用することにしました。
ペットシッター:Aさんが残業で遅くなる日や、どうしても犬の世話ができない時に、ペットシッターに犬の散歩や食事の世話を依頼しました。
ドッグウォーカー:Aさんが忙しい平日に、ドッグウォーカーに犬の散歩を依頼しました。
トリミングサロン:定期的にトリミングサロンでシャンプーやカットをしてもらうことで、Aさんの負担を軽減しました。

これらのサービスを利用することで、Aさんは時間と心の余裕を取り戻すことができました。

打開策4:家族みんなで犬と触れ合う時間を作る

犬は家族の一員です。Aさんは、家族みんなで犬と触れ合う時間を作るように心がけました。
週末は、家族みんなで犬と散歩に出かける
子供と一緒に犬と遊ぶ
犬に話しかけたり、撫でてあげたりする

家族みんなで犬と触れ合うことで、犬は安心感を覚え、家族の一員としての自覚を持つようになりました。

Aさんの事例から学べること

Aさんの事例から学べることは、以下の3点です。

1. 夫婦でしっかりと話し合い、協力体制を築くことが重要
2. 犬の粗相対策を見直し、犬が安心して過ごせる環境を整えることが大切
3. 外部サービスを積極的に活用し、負担を軽減することが有効

専門家からのアドバイス

獣医のB先生は、次のようにアドバイスしています。

「犬は、環境の変化に敏感な動物です。引っ越しや出産など、環境が大きく変わると、ストレスを感じて粗相をしてしまうことがあります。まずは、犬が安心して過ごせる環境を整えてあげることが大切です。また、犬の気持ちを理解し、愛情をたっぷり注いであげてください。」

また、ドッグトレーナーのCさんは、次のようにアドバイスしています。

「犬のしつけは、根気強く行うことが大切です。粗相をしてしまった場合は、決して叱らず、優しく教えるようにしましょう。また、犬の性格に合ったしつけ方法を選ぶことも重要です。」

犬との暮らしを諦めないために

今回のケーススタディでは、共働きで育児も家事もこなしながら、愛犬との暮らしを続けるための打開策をご紹介しました。

愛犬を手放すことは、決して簡単な決断ではありません。しかし、今回の記事でご紹介した方法を参考に、ご夫婦で協力し、外部サービスも活用しながら、愛犬との幸せな暮らしを続けていってください。

具体的なアクションプラン

1. ご夫婦で話し合う時間を作る:まずは、お互いの気持ちを理解し合うことから始めましょう。
2. 犬の粗相対策を見直す:獣医さんに相談し、原因を特定しましょう。
3. 外部サービスの利用を検討する:ペットシッターやドッグウォーカーなど、利用できるサービスを探してみましょう。
4. 家族みんなで犬と触れ合う時間を作る:犬は家族の一員です。愛情をたっぷり注いであげましょう。
5. 地域の愛犬家コミュニティに参加する:同じ悩みを持つ仲間と情報交換をすることもおすすめです。

これらのアクションプランを実行することで、きっと状況は改善されるはずです。

まとめ

犬との暮らしは、喜びと癒しを与えてくれる素晴らしいものです。今回の記事が、あなたと愛犬が末永く幸せに暮らすための一助となれば幸いです。困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。応援しています!

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