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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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大型犬の食事:ガリガリ体型と軟便、適切なフード量と解決策

#フード選び #大型犬 #軟便
 
うちには大型犬が3頭いて、体重は29キロ、31キロ、39キロなんです。みんな標準体重のはずなのに、39キロの子がガリガリで、アバラが触れるくらいなんです。フードの量は体重に合わせた量を与えてるんですが、増やすと便が柔らかくなってしまうんです。形はあるけど掴めないくらい…。色々なフードを試したけど同じなんです。フードの量を増やすとがっついて食べてしまうし、元に戻すと便は普通に戻るんです。今は軟便なので元に戻してますが、運動量を増やして少しずつフードを増やしてみようと思ってます。水の量も増えた気がするので、それも調整してみようかなと。

大型犬を飼われている方にとって、愛犬の健康管理は大きな関心事ですよね。特に食事は、健康を維持する上で非常に重要です。今回は、標準体重なのにガリガリで、さらにフード量を増やすと軟便になってしまうという、悩ましい状況について一緒に考えていきましょう。

ガリガリ体型と軟便の原因を探る

39キロの愛犬がガリガリなのに、フード量を増やすと軟便になる…これは、いくつかの原因が考えられます。まず、単純にフードの種類や消化吸収率の問題が考えられます。大型犬は消化器官の構造上、小型犬よりも消化に時間がかかります。そのため、消化不良を起こしやすく、軟便になりやすい傾向があります。現在与えているフードが、愛犬の消化能力に合っていない可能性があります。

また、フードの質も重要です。安価なフードは、栄養価が低く、消化吸収率も低い場合があります。そのため、同じ量を与えていても、十分な栄養を摂取できていない可能性があります。高品質なフードを選ぶことで、消化吸収率が向上し、軟便の改善に繋がる可能性があります。さらに、フードの切り替え方も重要です。新しいフードに急に切り替えると、消化不良を起こしやすくなります。新しいフードに切り替える際は、徐々に混ぜていく方法がおすすめです。

さらに、ストレスや病気も軟便の原因となる可能性があります。愛犬は何かストレスを抱えているかもしれません。環境の変化や家族構成の変化、他の犬との関係性など、様々な要因が考えられます。また、腸内疾患などの病気も軟便の原因となる場合があります。もし、軟便が続く場合は、獣医さんに相談することをおすすめします。

運動量と水分摂取量との関係

質問者様は、運動量を増やし、水分摂取量も調整しようと考えていらっしゃいます。これは非常に良いアプローチです。運動不足は消化器系の機能低下にもつながり、軟便の原因となる可能性があります。適度な運動は、腸の蠕動運動を促進し、便通を改善する効果が期待できます。ただし、運動量を増やす際には、愛犬の体力や年齢を考慮し、無理のない範囲で行うことが大切です。

水分摂取量についても同様です。水分不足は便を硬くし、便秘の原因となる一方、過剰な水分摂取は軟便につながる可能性があります。愛犬の水分摂取量を適切に調整することで、便の状態を改善できる可能性があります。愛犬の飲水量を観察し、必要に応じて調整しましょう。例えば、新鮮な水を常に用意したり、水分補給に役立つウェットフードを混ぜて与えるのも良い方法です。

具体的な解決策とアドバイス

では、具体的な解決策を考えていきましょう。まず、獣医さんに相談することが最も重要です。軟便が続く場合、何らかの病気が隠れている可能性があります。獣医さんは、愛犬の健康状態を詳しく検査し、適切な診断と治療をしてくれます。早期発見・早期治療が大切です。

フードの見直し

次に、フードの見直しを行いましょう。高品質なフードを選ぶことが重要です。大型犬用のフードには、関節の健康をサポートする成分が含まれているものも多いので、そのようなフードを選ぶのも良いでしょう。また、消化吸収率の高いフードを選ぶことも重要です。穀物不使用のフードや、低アレルギー性のフードなど、愛犬の体質に合ったフードを選びましょう。そして、フードの切り替えは徐々に行いましょう。新しいフードと古いフードを混ぜて、徐々に新しいフードの割合を増やしていくことで、消化不良を防ぎます。

食事量の調整

食事量については、体重だけでなく、愛犬の体型や活動量も考慮する必要があります。39キロの愛犬がガリガリであるということは、現在の食事量が不足している可能性があります。しかし、一気に増やすと軟便になるため、少しずつ増やしていくことが重要です。例えば、1日に与える量を1カップ増やすのではなく、1/4カップずつ増やし、便の状態を観察しながら調整しましょう。 急激な変化は避けることが大切です。

生活習慣の見直し

最後に、愛犬の生活習慣を見直しましょう。適度な運動は、消化器系の機能を向上させ、便通を改善する効果があります。散歩の時間を増やす、ドッグランに連れて行くなど、愛犬が楽しめる運動を取り入れましょう。また、ストレスを軽減することも重要です。愛犬がリラックスできる環境を作る、十分な休息時間を確保するなど、愛犬の精神的な健康にも気を配りましょう。

そして、記録をつけることも効果的です。毎日、フードの量、便の状態、愛犬の様子などを記録することで、問題点を発見しやすくなります。記録を元に、獣医さんと相談しながら、適切な食事量や生活習慣を見つけることができます。

まとめ:愛犬の健康のために

愛犬の健康を維持するためには、適切な食事管理と生活習慣が不可欠です。ガリガリ体型と軟便という問題を抱えている場合、獣医さんの診察を受けることが最も重要です。その後、フードの見直し、食事量の調整、生活習慣の見直しを行い、愛犬に合った最適な方法を見つけることが大切です。 焦らず、じっくりと愛犬と向き合い、健康な生活をサポートしてあげましょう。 愛犬との幸せな生活のために、一緒に頑張りましょう!

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