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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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夜逃げした友人の犬…引越しすべき? 様子を見るべき?【犬と暮らす賃貸アドバイザー】

#ペット可賃貸
 

事業に失敗した友人が夜逃げし、大型犬の預かりを頼まれたものの、そのまま音信不通になってしまったというご相談ですね。犬不可の賃貸に住んでいるにも関わらず、大家さんのご厚意で一時的に預かっている状況、心中お察しいたします。今後の対応について、一緒に考えていきましょう。

友達が大型犬を預け夜逃げ。大型犬を預かり、10日程過ぎます。友達は事業主で経営もヤバイ状態なのは知っていたので、犬を預かった時点で覚悟はしていたのですが、家族で夜逃げ。当然音信不通です。私は犬不可の賃貸マンションに住んでいますが、大家が幼馴染みということもあり、一時的に犬を預かる許可をとっています。大型犬を飼えるマンションに引っ越そうかと行動しようと思っているのですが、、、今度は、物件を契約してから、友達が犬を引き取りに来たらどうしよう。。。と不安になってきました(都内なので契約金や家賃も高いですし)友達は都内出身育ちの男性で、母親と奥さんの3人住まい。頼れる親族とかもいないそうです。事業での負債がいくらあるかわかりませんが、夜逃げするくらいですから当面犬は引き取りに来れない状況だと考えて、物件探しをした方がいいですかね?それかもう少し様子をみるべき? 補足 友達も嫁も地元の人間なので、親兄弟や都内の親戚とは連絡を取りました。私の用件は「犬を引き取りに来るのか?」の確認だけなので、プロに依頼しようかとも思いましたが、そこまではしていません。

結論:まずは専門家への相談と、犬との生活を第一に考えた決断を

結論から申し上げますと、状況が複雑であるため、法律の専門家への相談と、大型犬との生活を最優先に考えた上で、引越しを含めた具体的な行動を起こすことをおすすめします。なぜそう言えるのか、以下に詳しく解説していきます。

1. 法的な側面:専門家への相談を検討

まず、今回のケースは法的な側面が絡んでくる可能性があります。友人が夜逃げし、連絡が取れない状況で、大型犬の所有権がどうなるのか、あなたは法的責任を負うのかなど、専門家の意見を聞くことが重要です。

これらの専門家への相談を通じて、法的なリスクを回避し、安心して犬との生活を送るための情報を集めましょう。

2. 引越しを検討する場合の注意点

大型犬との生活を考えると、引越しは現実的な選択肢の一つです。しかし、いくつかの注意点があります。

2.1. 引越しのタイミング

一番の懸念は、「物件を契約してから、友達が犬を引き取りに来たらどうしよう…」という点ですよね。確かに、都内の賃貸物件は契約金や家賃が高額なので、無駄になるリスクは避けたいところです。

そこで、まずは「犬の所有権放棄」について、内容証明郵便などで友人へ意思確認をしてみてはいかがでしょうか。もし、友人が所有権を放棄するのであれば、あなたは堂々と犬の飼い主として、引越しを進めることができます。

もし、所有権放棄の手続きが難しい場合は、以下の方法を検討してみましょう。

2.2. 物件選びのポイント

引越しを決断した場合、以下の点を考慮して物件を選びましょう。

また、不動産会社に相談する際は、今回の事情を正直に伝え、親身になってくれる担当者を見つけることが大切です。犬との暮らしに理解のある不動産会社であれば、様々なアドバイスやサポートを受けられるはずです。

3. 引越し以外の選択肢

引越し以外にも、以下のような選択肢があります。

これらの選択肢も視野に入れつつ、犬にとって何が一番良いのかを慎重に検討しましょう。

4. 犬との生活を豊かにするために

もし、あなたが犬と一緒に暮らすことを決めたなら、犬との生活を豊かにするための工夫をしましょう。

犬との生活は、喜びと癒しを与えてくれる素晴らしいものです。今回の困難を乗り越え、犬との幸せな日々を送ってください。

5. ケーススタディ:Kさんの場合

今回の相談と似たケースとして、Kさんの事例をご紹介します。Kさんは、知人から大型犬を預かったものの、知人が連絡を絶ってしまい、犬の飼育に困っていました。Kさんは、まず弁護士に相談し、犬の所有権に関する法的なアドバイスを受けました。その後、動物愛護団体に相談し、里親探しを依頼。最終的に、犬は新しい飼い主のもとで幸せに暮らすことになりました。

Kさんの事例からわかるように、専門家への相談と、犬にとって最良の選択をすることが大切です。

まとめ

今回の相談は、法的な問題や経済的な負担など、様々な課題が絡み合っています。まずは専門家への相談を通じて、法的なリスクを回避し、安心して犬との生活を送るための情報を集めましょう。そして、引越しを含めた具体的な行動を検討する際は、犬にとって何が一番良いのかを慎重に考え、最良の選択をしてください。今回の困難を乗り越え、犬との幸せな日々を送られることを心から願っています。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、法的助言を提供するものではありません。具体的な法的判断は、必ず専門家にご相談ください。

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