愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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多頭飼いの不安を解消!理想の犬との暮らし方を見つけよう

#多頭飼い #安心安全な生活 #犬のしつけ
 
先日、ドッグランのことで質問した者です。お礼の気持ちをもっと伝えたかったのですが、コメント欄は字数制限があり伝えきれなかったので、この場を設けさせて頂きました。私は産まれた時から犬に囲まれてきました。祖父、父が訓練士ということもあり、引退したシェパードや保健所から引き取ってきた犬たちが常に5~6頭いました。そんなこともあり、躾や服従訓練は自然と身についていました。いつからかその自信から周りが見えなくなっていました。あなたの回答を拝見し、自分が情けなく恥ずかしい気持ちになりました。とても、大事な事に気が付いたような気がします。ピットもロットも危険な犬種と言われています。それは否定はできません。遺伝的なものは軽視できません。ほとんどの回答者様が怖いと言うのは当たり前だと思います。今回、それを痛感し、ランに行くことは諦めました。しかし、ランに行けるような飼い主を目指したいとあなたの言葉を聞き思いました。犬たちはとても良い子です。これからは飼い主の訓練を犬たちに協力してもらいながら、ゆっくりと少しずつ進んで行きたいと思います。ジャックラッセルの躾は大変だと聞きます。あなたの様にたくさんの犬たちと遊べる飼い主を目指したいです!我が家のロットとピットは小さい頃から実家のシェパード達を連れてきて主に群れの中で躾をしてきました。多頭飼いになるのでその方がいいと父がよく連れて来ていました。我家と実家はマキストーブなので山でのマキ拾いやマキ切り、マキ運びなどさせたり、群れで遊んでいる時、子供達と遊んでいる最中に一言で1頭だけ呼び寄せる、2頭呼び寄せる、全頭呼び寄せるなどを繰り返し練習しました。ロットは特に群れを守ろうとしたり統率するような行動をするので、子供達がランなどでハプニングに遭遇した時、犬たちがどういう行動を取るのかは未知の所はあります。ただ、友人達の犬に子供が泣かされた時は冷静にしていられました。あなたのジャックラッセルちゃんが近くにいたらきっと仲良くしてくれたんだろうなと妄想しています(笑)。来年、ロットとピット(アメリカンブリー)が増える予定です。それまでに少しでも、あなたの様な飼い主になれるよう頑張って行きたいです。今まで以上に犬との生活が楽しくなってきました!この度は本当にありがとうございました!補足お忙しい中、本当にありがとうございました。今回ここへ質問し、あなたの犬との接し方、付き合い方をお聞きする事ができ、大袈裟ではなくこれからの犬との生活や考え方がガラリと変わり、益々犬との生活が楽しみになってきたんです。とても感謝しています。そして今回ジャックラッセルちゃんのお話をお聞きする事ができ、これまでのあなたのレベルの高い考えはこの経験と努力の賜物なんだなと感動しました。

多頭飼いの経験から学ぶ、理想の犬との暮らし方

質問者様のお気持ち、痛いほどよく分かります。長年犬と暮らしてきた経験と、多頭飼いの知識、そして愛犬への深い愛情…それらは素晴らしい財産です。しかし、時にその経験が、他の犬や人への配慮を欠くことにも繋がってしまうことがあるかもしれません。今回の経験を通して、改めて犬との付き合い方、そして周囲への配慮の大切さを再確認されたこと、本当に素晴らしいと思います。

質問者様は、ご自身の犬たちへの深い愛情と、長年の経験から培われた訓練スキルをお持ちです。それは、多くの飼い主さんが羨むほどの素晴らしい強みです。しかし、大切なのは、そのスキルをどのように活かすかです。単に犬をコントロールするだけでなく、犬の気持ちや行動を理解し、周囲への配慮を忘れずに、安全で楽しい環境を作ることに注力していくことが大切です。

安心安全な犬との生活を実現するための具体的なステップ

1. 犬種特性の理解を深める

ピットブルやロットワイラーは、確かにパワーがあり、その特性を理解せずに接すると危険が伴います。しかし、それは犬種そのものの問題ではなく、飼い主の知識と訓練不足が原因であるケースが多いです。それぞれの犬種の特性を深く理解し、適切な訓練と社会化を行うことで、安全に暮らすことは十分可能です。専門書を読んだり、訓練士に相談するなど、積極的に知識を深めていきましょう。

2. しつけの再確認と継続的な訓練

質問者様は、幼少期から犬のしつけに携わってきた経験をお持ちです。しかし、しつけは継続的な努力が必要です。特に多頭飼いの場合は、犬同士の関係性や、それぞれの個性を理解した上で、適切な訓練を行うことが重要です。例えば、基本的なコマンド(おすわり、待て、伏せなど)の強化や、社会化トレーニング(他の犬や人との適切な接し方を教えるトレーニング)を継続的に行うことで、犬たちの行動をコントロールし、安全性を高めることができます。

3. 周囲への配慮とコミュニケーション

ドッグランへの参加を諦められたとのことですが、それは周りの方への配慮という点で非常に重要な決断です。大型犬、特にパワーのある犬種を飼う場合は、周囲への影響を常に考慮する必要があります。ドッグラン以外の場所でも、リードをしっかり持ち、他の犬や人との距離を保つなど、安全に配慮した行動を心がけましょう。また、近隣住民の方々とのコミュニケーションも大切です。挨拶をしたり、犬の吠え声などによる迷惑がないか、定期的に確認することで、良好な関係を築くことができます。

4. 環境整備と安全対策

住環境も、犬との安全な生活には欠かせません。犬が安全に過ごせる空間を確保しましょう。例えば、庭がある場合は、フェンスの高さや強度を確認し、脱走防止対策をしっかり行います。室内では、犬が噛んだり、破壊したりする可能性のあるものを片付け、安全な場所に収納しましょう。また、犬が自由に動き回れるスペースを確保することも大切です。特に多頭飼いの場合は、それぞれの犬が落ち着いて過ごせる場所を用意することが重要です。 犬にとって安全で快適な空間づくりは、飼い主の責任です。

5. 専門家への相談

悩んだ時は、一人で抱え込まず、専門家への相談を検討しましょう。獣医師や犬の訓練士に相談することで、具体的なアドバイスや、適切な訓練方法を学ぶことができます。また、他の多頭飼いの方々と交流する場に参加することで、情報交換や、悩みを共有することもできます。 一人で抱え込まず、積極的に相談することで、より良い解決策が見つかるはずです。

まとめ:犬との幸せな暮らしは、努力と継続の積み重ね

質問者様は既に多くの経験と知識をお持ちです。それを活かし、さらに学びを深めることで、より安全で、より幸せな犬との生活を実現できるはずです。ジャックラッセル犬を含め、様々な犬種と接してきた経験から、質問者様はきっと素晴らしい飼い主になれるでしょう。大切なのは、犬種に関係なく、全ての犬を理解し、尊重し、安全に配慮した生活を送ることです。 犬との幸せな時間は、日々の努力と継続的な学びによって築き上げられるものです。 焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。そして、その過程で生まれる喜びを、ぜひ味わってください。

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