愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

多頭飼いのストレス?安心!犬同士の仲良しのコツ

#ペット可物件 #多頭飼い #犬のストレス
 
今日、2匹目の犬が我が家に来ました!先住犬は生後7ヶ月の女の子、後から来た子は生後2ヶ月の女の子です。病院から帰ってきて、2匹を自由にさせていたら、先住犬が後住犬に吠えるんです…。先住犬は尻尾を上げていますが、吠えています。時々尻尾を振ることも。ずっと吠えているわけじゃないんですが、後住犬がじゃれて追いかけると、逃げながら吠えます。そのときも尻尾は上がってます。先住犬は後住犬のお尻や股をクンクン匂ったりもします。後住犬は尻尾を振っていて、怖がっている様子は全くありません。どうすれば良いのでしょうか?今は2匹を別の部屋で寝かせています。

新しい家族が増えて嬉しい反面、先住犬の反応に戸惑っているんですね。ご安心ください!多頭飼いは喜びも多いですが、最初は少し時間がかかることもあります。この記事では、先住犬と後住犬の良好な関係を築くための具体的な方法を、経験に基づいてご紹介します。

多頭飼いの初期段階で起こりがちなこと

生後7ヶ月と2ヶ月の子犬、年齢差も少しありますね。先住犬が吠えるのは、新しい環境へのストレスや、後住犬への警戒心からかもしれません。尻尾が上がっているのは、興奮や警戒のサイン。完全に攻撃的なわけではないので、まずは安心してください。

後住犬がお尻や股を匂うのは、犬同士の挨拶のようなものです。犬社会では、においを嗅ぎ合うことでお互いの情報(年齢、健康状態など)を交換し、関係性を築いていきます。これは自然な行動なので、過度に心配する必要はありません。

大切なのは、先住犬と後住犬がお互いを理解し、信頼関係を築く時間を与えることです。焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。

先住犬と後住犬の仲良し作戦

安全な環境づくり

まずは、両犬にとって安全で快適な空間を用意することが大切です。それぞれの犬が落ち着ける場所(ベッドやケージなど)を確保し、お互いのプライバシーを尊重しましょう。特に、後住犬はまだまだ幼いので、落ち着ける場所を確保してあげることが重要です。最初は完全に分離して、徐々に距離を縮めていくのがおすすめです。

また、事故を防ぐためにも、危険なものは片付けておく必要があります。小さいおもちゃや、噛み砕くと危険なものは、犬たちが届かない場所に保管しましょう。

ゆっくりと距離を縮める

いきなり2匹を自由にさせてしまうと、先住犬がストレスを感じてしまう可能性があります。最初は、短い時間だけ、お互いの存在を認識させることから始めましょう。例えば、ケージ越しに顔を合わせさせたり、少し離れた場所で一緒に過ごさせたりするなどです。この時、先住犬が落ち着いていられるように、ご褒美を与えたり、優しく声をかけたりするのも効果的です。焦らず、先住犬のペースに合わせて進めることが重要です。

遊びを通して仲良くなる

犬同士の遊びは、信頼関係を築く上で非常に有効です。お互いに安全な場所で、短い時間から始めましょう。おもちゃを使って一緒に遊んだり、なでなでしながら一緒に過ごしたりすることで、良い関係を築くことができます。遊びの後は、ご褒美を与えて、良い経験として記憶に残るようにしましょう。

遊びの時間は、先住犬が疲れてしまう前に終了させることが大切です。遊びすぎると、逆にストレスになってしまう可能性があります。

食事の時間を工夫する

食事の時間は、犬にとってストレスとなる可能性があります。特に、多頭飼いの場合、食事の順番や場所を工夫する必要があります。それぞれの犬に、十分な距離を保って食事ができる場所を用意し、先住犬が先に食事を終えるようにしましょう。後住犬が食事中に先住犬が近づいてこないように、ケージやサークルを使うのも良い方法です。

専門家のサポート

どうしても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することも検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるかもしれません。

住まい選びと多頭飼育

多頭飼育を始めるにあたって、住まいの環境も重要な要素です。広さだけでなく、犬たちが自由に動き回れるスペース落ち着いて過ごせる場所清潔に保てる環境などが重要になります。特に、ペット可物件を選ぶ際には、飼育に関する規約をよく確認しましょう。中には、犬の種類や大きさ、頭数に制限がある場合もあります。

また、近隣への配慮も大切です。犬の鳴き声や散歩中のマナーなど、近隣住民に迷惑をかけないように注意しましょう。防音対策をしっかり行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。騒音トラブルは、多頭飼育において大きな問題となる可能性があります。事前にしっかりとした対策をしておきましょう。

もし、現在の住まいが犬との生活に適していないと感じたら、犬と暮らすのに最適な物件への引っ越しも検討してみましょう。DOG-FRIENDLYでは、ペットと快適に暮らせる物件情報を豊富に掲載しています。ぜひ、一度サイトをご覧ください。理想の住まいを見つけることで、犬との生活の質をさらに高めることができるでしょう。

まとめ

多頭飼いは、喜びと責任が伴います。最初は戸惑うこともありますが、時間をかけて、犬たちのペースに合わせながら、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。この記事で紹介した方法を参考に、先住犬と後住犬が仲良く暮らせるように、ぜひサポートしてあげてください。そして、もし、住まいの環境が問題になっていると感じたら、DOG-FRIENDLYで理想のペット可物件を探してみてくださいね。 快適な住環境は、犬たちの幸せ、そして飼い主さんの幸せにも繋がります。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事