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品川区高層マンションの地震被害とペット同伴での避難対策

#ペット可マンション #地震対策 #避難計画
 
品川区の2003年築の高層マンション7階に住んでいますが、11日の地震で部屋に垂直にヒビが入りました。管理人によると他の部屋からも同様の報告があったそうですが、管理会社は土日休みで月曜連絡とのこと。しかし、先週から窓がきしみ、余震で強く揺れ、非常階段の壁に亀裂や塗装剥がれ、駐車場の地面にも亀裂があり、耐震性が不安です。2003年築なので大丈夫とは思えず、震度7以上の余震が3日以内に来る確率が70%と言われ、倒壊の恐れや、家族同然の犬3匹との避難が心配です。同じような状況の方の対処法も知りたいです。

地震によるマンションの被害、本当に怖いですよね。特に、大切な家族である犬たちと暮らしているとなると、なおさら不安が募ります。ご心配されているお気持ち、痛いほどよく分かります。この記事では、地震によるマンションの被害と、ペット同伴での避難について、具体的な対策を一緒に考えていきましょう。

地震によるマンションの被害と安全確認

まず、ご自宅に発生した亀裂についてですが、専門家の判断を仰ぐことが非常に重要ですです。管理会社からの連絡を待つのも大切ですが、状況を詳しく説明し、早めの調査を依頼することをお勧めします。写真や動画を撮影して記録しておくことも有効です。専門家による調査で、建物の安全性が確認できれば安心できますし、もし問題があれば、適切な対応策を講じることができます。

また、窓のきしみや非常階段の損傷なども、管理会社に報告し、写真や動画で記録しておきましょう。これらの情報は、今後の対応や補修工事の判断材料となります。記録は、証拠として非常に重要です

地震による建物の被害は、見た目だけでは判断できない場合もあります。専門家による調査で、建物の構造的な問題がないか、安全に居住できるかどうかを判断してもらいましょう。もし、専門家から危険性を指摘された場合は、一時的に避難することも検討する必要があるかもしれません。

ペット同伴での避難計画

大切な犬3匹との避難は、確かに大きな課題です。7階からの避難は、地震発生時、非常に危険が伴います。そのため、事前に避難計画を立てておくことが重要です。以下に、具体的な対策をいくつかご紹介します。

避難経路の確認と練習

普段から、非常階段や避難通路など、複数の避難経路を確認しておきましょう。犬たちを連れて避難する場合、スムーズに動けるように、事前に避難経路を犬たちと一緒になって歩いてみる練習をしておくと安心です。避難経路に障害物がないか、犬たちが安全に移動できるかを確認することも大切です。

避難用バッグの準備

避難用のバッグには、犬たちの必需品を準備しておきましょう。水、フード、食器、首輪・リード、健康保険証、写真などです。また、犬たちの落ち着けるタオルやオモチャなども入れておくと安心です。さらに、飼い主さん自身の貴重品や着替えなども忘れずに準備しましょう。

避難場所の確保

避難場所として、ペット同伴可能な避難所を事前に調べておくことも重要です。近隣の避難所や、ペット同伴可能なホテルなどをリストアップしておきましょう。また、事前にペット同伴可能な避難所を管理会社に確認しておくのも良いでしょう。

近隣住民との連携

近隣住民の方と、地震発生時の協力体制を事前に確認しておくのも有効です。もし、避難が困難な状況になった場合、助けを求められるように、近隣の方と連絡を取り合えるようにしておきましょう。特に、犬を飼っているご近所さんと協力関係を築いておくことは、非常時に非常に役立ちます。

23区内マンション居住者へのアドバイス

23区内、特に高層マンションにお住まいの方は、地震への備えが非常に重要です。定期的な建物の点検や、地震保険への加入も検討しましょう。また、防災グッズの準備や、避難計画の立案は、地震発生時の安心につながります。日頃から、地震への備えをしておくことで、いざという時に慌てずに対応できます

まとめ

地震によるマンションの被害は、住む人の不安を大きく増幅させます。特に、ペットと暮らしている場合は、避難計画をしっかり立てておくことが大切です。専門家による建物の安全確認、避難経路の確認、避難用バッグの準備、避難場所の確保、近隣住民との連携など、できることから一つずつ準備を進めていきましょう。大切なのは、冷静に状況を把握し、適切な対応をすることです。 不安な気持ちを抱え込まず、専門家や管理会社、近隣住民と連携を取りながら、安全な生活を確保しましょう。そして、大切な犬たちと、安心して暮らせるように、できる限りの対策を講じてください。

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