愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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同居のストレスと犬の散歩問題:我慢の限界を超えてしまったあなたへ

#家族関係
 
義母、義姉、義祖母、旦那、私、娘で同居しています。義姉はいい人っちゃいい人です。 嫌いな訳ではないんです。ですが仕事を休んだのに、お母さんには内緒にしてとか、犬の散歩に行ってないのに、行ったことにしてとか頼まれるんです。それなのに人にはちょこちょこ注意してきます。いきなりキツい言い方される、それに対して旦那が何も言わないのもストレスが溜まってます。嫁だからって何言われても矛盾していても我慢して聞いていないといけないですか?前回の相談も決して誰が悪いとかじゃなくて私の心の問題なんです。だからこそ相談したんです。あの時の事から私は小さな事でも気になって最近まで我慢してました。でも溜め込むのに限界があります。これをトラウマでもなく、精神的なものでものないなら何なんでしょうか?ただの我が儘?自己中心的?まだまだ子ども?確かにそうかもしれません。ですが少なくとも人並みに家事もやっているし子育ても一生懸命やってますよ。旦那が協力してくれなくても義家族が協力してくれなくても自分の子供なので。それだけはわきまえてますので。精神科に行かなくても良いならそれはそれで良かったです。精神科ってすぐ言うなとおっしゃる方はどうすればいいのかを教えていただきたいです。それを質問させてもらってるので。旦那に全て話して喧嘩もしてるし昨日はもう一緒に居れないとまで話してます。

ケーススタディ:同居のストレス、犬の散歩、そして夫婦関係の危機

今回のケースは、同居による複合的なストレスが限界に達し、夫婦関係にも深刻な影響を及ぼしている状況です。特に、義姉からの頼み事(仕事の秘密、犬の散歩の偽装)と、それに対するご主人の無関心さが、相談者様の精神的な負担を増大させていると考えられます。

1. ストレスの原因を整理する

まず、何が一番ストレスになっているのかを明確にしましょう。今回のケースでは、以下の3点が主なストレス源と考えられます。
義姉からの頼み事:良かれと思って頼んでいるのかもしれませんが、相談者様にとっては良心の呵責を感じる行為であり、ストレスの原因となっています。
義姉からの注意:矛盾した言動やキツい言い方は、相談者様の自尊心を傷つけ、精神的な負担となっています。
ご主人の無関心:一番頼りになるはずの夫が、義姉の言動に対して何も言わないことが、孤独感を深め、不満を募らせています。

2. なぜ犬の散歩の偽装を頼むのか?背景を理解する

義姉がなぜ犬の散歩に行ったことにしてほしいのか、その理由を考えてみましょう。もしかしたら、以下のような理由があるかもしれません。
体調不良:体調が悪くて散歩に行けないのかもしれません。
時間がない:仕事や他の用事で忙しいのかもしれません。
犬の世話が苦手:犬の散歩が苦手なのかもしれません。
家族への見栄:家族に「ちゃんと犬の世話をしている」と思われたいのかもしれません。

理由がわかれば、対応策も見えてくるかもしれません。例えば、体調不良が原因であれば、散歩を代わってあげる代わりに、他の家事を分担してもらうなどの交渉ができます。

3. 解決策を具体的に考える

ここでは、具体的な解決策を3つの段階に分けて考えてみましょう。
STEP1:自己分析と感情の整理
STEP2:コミュニケーション改善
STEP3:環境改善

STEP1:自己分析と感情の整理

まずは、ご自身の気持ちを整理することが大切です。ノートや日記に今の気持ちを書き出すことで、客観的に自分を見つめ直すことができます。
何が一番つらいのか?
何に対して怒りを感じるのか?
本当はどうしたいのか?

これらの質問に答えることで、自分の気持ちが明確になり、解決策を見つけやすくなります。

STEP2:コミュニケーション改善

次に、家族とのコミュニケーションを見直しましょう。
義姉との対話
まずは冷静に、義姉に自分の気持ちを伝えてみましょう。「頼み事をされると、心が痛む」「人には注意するのに、自分は違うのは納得できない」など、具体的な言葉で伝えることが大切です。
ただし、感情的に責めるのではなく、「困っているなら協力したいけど、嘘をつくのは嫌だ」というように、建設的な対話を心がけましょう。
ご主人との対話
ご主人には、あなたの気持ちを正直に伝えましょう。「義姉のことで悩んでいる」「あなたが何も言ってくれないのがつらい」など、具体的な言葉で伝えることが大切です。
ご主人に味方になってほしい、支えてほしいという気持ちを伝え、二人で協力して解決策を見つけたいという意思を伝えましょう。
もしご主人が話を聞いてくれない場合は、第三者(友人、カウンセラーなど)に相談することも検討しましょう。
義母・義祖母との対話
状況に応じて、義母や義祖母に相談することも有効です。ただし、味方になってくれるかどうかはわかりません。
相談する場合は、感情的にならず、冷静に状況を説明し、客観的な意見を求めるようにしましょう。

STEP3:環境改善

コミュニケーションを改善しても状況が変わらない場合は、環境を変えることも検討しましょう。
同居解消
もし可能であれば、同居を解消することが一番の解決策です。
ご主人とよく話し合い、将来的な計画を立てましょう。
経済的な問題や、義両親の介護の問題など、様々なハードルがあるかもしれませんが、二人の幸せを最優先に考えましょう。
家事・育児の分担
同居を続ける場合でも、家事や育児の分担を見直すことで、負担を軽減することができます。
家族会議を開き、それぞれの得意なこと、苦手なことを話し合い、公平な分担を目指しましょう。
家事代行サービスや、宅配サービスなどを利用することも検討しましょう。
自分の時間を作る
どんな状況でも、自分の時間を作ることは非常に大切です。
趣味の時間、リラックスできる時間、友人との交流など、自分にとって大切な時間を作りましょう。
短時間でも良いので、毎日必ず自分の時間を持つように心がけましょう。

4. 専門家の視点:カウンセリングの活用

もし、上記の解決策を試しても状況が改善しない場合は、専門家のカウンセリングを受けることを検討しましょう。カウンセラーは、客観的な視点から問題点を分析し、具体的な解決策を提案してくれます。また、あなたの気持ちを受け止め、精神的なサポートをしてくれます。

「精神科に行くのは抵抗がある」という気持ちも理解できます。しかし、カウンセリングは、精神的な問題を抱えている人だけが受けるものではありません。誰でも気軽に利用できる、心の健康を保つためのサービスです。

5. 成功事例:同居ストレスを乗り越えたAさんのケース

Aさんは、義両親との同居生活で、家事や育児の負担、生活習慣の違いから、心身ともに疲弊していました。ご主人に相談しても、「親の言うことだから」と取り合ってもらえず、孤独感を深めていました。

そこで、Aさんは思い切ってカウンセリングを受けることにしました。カウンセラーとの対話を通して、Aさんは自分の気持ちを整理し、ご主人とのコミュニケーションを改善する方法を学びました。

まず、Aさんはご主人に、自分の気持ちを正直に伝えました。「家事や育児の負担が大きい」「生活習慣の違いに悩んでいる」「あなたに支えてほしい」など、具体的な言葉で伝えました。

すると、ご主人は初めてAさんの気持ちに気づき、家事や育児を積極的に手伝ってくれるようになりました。また、義両親との間に入り、Aさんの負担を軽減してくれるようになりました。

さらに、Aさんは週に一度、自分の時間を作るようにしました。趣味のヨガをしたり、友人とランチに行ったりすることで、リフレッシュすることができました。

その結果、Aさんは同居生活のストレスを大幅に軽減し、笑顔を取り戻すことができました。

6. まとめ:一歩ずつ、解決に向けて進みましょう

同居のストレスは、一人で抱え込まず、誰かに相談することが大切です。まずは、ご自身の気持ちを整理し、家族とのコミュニケーションを見直しましょう。そして、必要であれば、専門家の力を借りることも検討しましょう。

焦らず、一歩ずつ、解決に向けて進んでいきましょう。

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