ご出産おめでとうございます!初めての育児で、里帰り中にも関わらず寂しさを感じているとのこと、お気持ちよく分かります。実母さんのサポートを受けながら、ゆっくりと赤ちゃんとの時間を過ごせるのは素晴らしいことですが、同時にご主人と離れている寂しさも、大きな負担になっているようですね。
産後、心身ともに疲れている時期に、ご主人と離れている寂しさは想像以上に辛いものだと思います。育児は大変ですが、ご主人と一緒に乗り越えることで、より充実感を得られるのではないでしょうか。
まず、ご両親への伝え方ですが、正直に今の気持ちを伝えることが大切です。「母と父には本当に感謝しているけれど、思っていた以上に旦那さんと離れているのが辛くて、早く一緒に生活したい」と、具体的に説明しましょう。里帰り前に、いつ頃自宅に戻る予定だったのかを改めて確認し、その予定よりも早めになることを伝えれば、ご両親も理解を示してくれるかもしれません。
ご両親が里帰り期間を楽しみにしていたこと、そして孫を可愛がってくれていること、それはとても素敵なことです。しかし、あなたの気持ちも大切です。ご両親に、「赤ちゃんが落ち着いたら、またすぐに遊びに来ます」と約束することで、少し安心してもらえるかもしれません。具体的な日取りを提示することで、ご両親も納得しやすくなるでしょう。
赤ちゃんが泣く度に犬が吠えたり飛びついたりするのは、確かにストレスになりますよね。赤ちゃんが安全に過ごせるよう、犬と赤ちゃんの距離を保つ工夫が必要です。例えば、赤ちゃんが寝ている間は犬を別の部屋に連れて行ったり、ベビーサークルで赤ちゃんを囲んだりするのも有効です。また、ご両親に犬の行動について相談し、協力してもらうことも重要です。
「産後、ゆっくり休まないと更年期障害がおこりやすくなる」や「血の道が悪くなる」といった話は、確かに根拠のない話ではありません。しかし、心身の健康は、休息だけでなく、精神的な安定も大きく関わっています。
ご主人の存在は、あなたの精神的な支えとなるでしょう。育児の大変さを共有し、喜びを分かち合うことで、心身ともに健康を保ちやすくなります。もちろん、家事や育児の負担が増えることは事実ですが、ご主人の協力や、家事代行サービスなどの活用を検討することで、負担を軽減することも可能です。
まずは、ご主人と話し合い、自宅に戻る具体的な日程を決めてみましょう。そして、その日程を両親に伝え、理解を求めましょう。早すぎるという懸念があれば、徐々に帰りの日を調整することも可能です。
自宅に戻ってからの生活をスムーズにするために、事前に準備をしておきましょう。例えば、洗濯や食事の準備、赤ちゃんの世話など、具体的な分担を話し合っておくことが重要です。義母さんが夕食を作ってくれるとのことですので、ご主人と協力して、朝食や昼食、そして洗濯などの家事を分担すれば、負担を軽減できるはずです。
ご主人の弁当作りは、週末にまとめて作ったり、冷凍できるものを活用したりするなど工夫することで、毎日の負担を軽減できます。また、家事代行サービスを利用するのも一つの方法です。育児に集中できる時間を作るためにも、積極的に検討してみましょう。
毎日顔を見せてくれるご主人とのコミュニケーションを、より積極的にとることも大切です。ビデオ通話で頻繁に話したり、育児の状況を共有したりすることで、距離感を縮めることができます。そして、ご主人に今の気持ちを正直に伝え、サポートを求めることも忘れないでください。
里帰りは、産後の休息や育児のサポートを受ける上でとても有効な手段ですが、あなたの気持ちや状況に合わせて柔軟に対応することが大切です。ご両親への感謝の気持ちと、ご主人との再会への期待を伝え、お互いに納得できる解決策を見つけることができれば、きっとより幸せな日々が送れるはずです。
大切なのは、あなたの気持ちです。無理せず、自分のペースで、そしてご主人と協力しながら、新しい生活をスタートさせてくださいね。