愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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初めての犬との暮らし:一人暮らしでも大丈夫?

#ペット可物件 #一人暮らし #中型犬
 
犬と暮らしたいんです!子どもの頃からの夢で、15年ぐらいの寿命なら、世話や費用も何とかなりそうなので、初めて(そして最後の)犬を飼いたいと思っています。血統書はなくてもいいんですが、初期のしつけをきちんとしたいので子犬から飼いたいんです。市役所の譲渡犬は条件が厳しいので、やめようと思っています。でも、一人暮らしの家に犬を飼うのは、犬にとって不幸でしょうか?今後1~2年かけて、知人宅で生まれた子犬を譲ってもらうか、ブリーダーさんから購入するか検討しています。昼間は仕事に出ていますが、犬を迎える頃には自宅で仕事をする予定です。仕事場兼住居の一戸建てで、昼間は仕事場の玄関内外で、夜は家の中で寝かせます。犬だけ外に置くことはありません。小型犬ではなく、中型犬を考えていますが、時間外に人が来た時のことも心配です。警備契約はしますが、ちょっと怖そうな犬がいいなと思っています。私の体力では中型犬が限界かなと…。車の廃車も考えて、犬と歩くつもりです。小鳥のヒナを育てた経験はありますが、犬は哺乳類なので…不安です。

犬との生活を夢見ているあなた、ワクワクしますね!初めて犬を飼うことに不安を感じるのは当然のことです。特に一人暮らしで、犬にとって幸せな環境かどうかを心配されているご様子、よく分かります。大切なのは、あなたの生活スタイルと犬の特性をしっかり理解し、お互いにとって幸せな生活を築けるかどうかを考えることです。

一人暮らしでも犬と幸せに暮らすために

結論から言うと、一人暮らしでも犬と幸せに暮らすことは十分可能です!大切なのは、犬種選び、生活環境、そしてあなたの覚悟です。

犬種選び:あなたのライフスタイルに合った犬を

中型犬を希望されているとのことですが、一人暮らしで初めて犬を飼う場合、小型犬から始めることをおすすめします。小型犬は、飼育スペースが比較的コンパクトで済むこと、散歩の負担も比較的少ないこと、また、飼育費用も中型犬に比べて抑えられることが多いなどのメリットがあります。初めて犬を飼う場合、小型犬から経験を積むことで、犬の飼育に慣れていくことができます。

また、犬の性格も重要です。初めて犬を飼うなら、穏やかで比較的おとなしい性格の犬種を選ぶのが良いでしょう。例えば、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルやミニチュアシュナウザーなどは、比較的飼いやすい犬種として知られています。もちろん、すべての犬が同じ性格というわけではありませんが、犬種の特徴を理解した上で選ぶことが大切です。

さらに、あなたの生活スタイルに合った犬種を選ぶことも大切です。あなたが仕事で家を空ける時間が長い場合は、比較的留守番に強い犬種を選ぶなど、工夫が必要です。ブリーダーさんや動物病院の獣医師などに相談しながら、じっくりと時間をかけて犬種を選ぶことをおすすめします。

住環境:犬と快適に過ごせる空間を

仕事場兼住居の一戸建てとのことですが、犬が快適に過ごせる空間を確保することは重要です。昼間は玄関内外で過ごすとのことですが、天候や気温の変化に対応できるよう、適切なスペースを用意しましょう。夏は日陰、冬は風よけなど、季節に応じた工夫が必要です。また、犬が自由に動き回れるスペースも確保しましょう。

夜間は室内で寝かせる予定とのことですが、犬が安心して眠れる場所を用意してあげましょう。犬用のベッドやクッションなどを用意し、落ち着ける空間を作ってあげることが大切です。また、犬が自由にトイレに行けるように、トイレスペースも確保しましょう

さらに、防犯対策も重要です。時間外に人が来た時のことを心配されているとのことですが、警備契約を検討されているのは素晴らしいですね。さらに、犬が吠えることで防犯効果を高めることもできますが、過度な吠えは近隣トラブルの原因となる可能性があります。しつけを通して、適切な吠え方を教え込むことが大切です。

あなたの覚悟:責任ある飼育を

犬を飼うということは、15年もの間、責任を持って世話をする覚悟が必要です。これは、経済的な負担だけでなく、時間的な負担、そして精神的な負担も含みます。あなたが仕事で忙しい時間帯でも、犬の世話はきちんと行う必要があります。散歩、食事、トイレの世話、そして遊びの時間など、犬との時間を大切にしましょう。

また、病気やケガへの備えも大切です。医療費は予想以上に高額になる可能性があります。ペット保険に加入するなど、経済的な準備もしておきましょう。さらに、もしあなたが病気や怪我で犬の世話ができなくなった場合のことも考えておく必要があります。家族や友人、ペットシッターなどに相談し、万が一の事態に備えておくことが大切です。

そして、犬は家族の一員です。愛情を注ぎ、一緒に楽しい時間を過ごすことが何よりも大切です。犬との生活は、あなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。しかし、その反面、責任と負担も伴います。しっかりと準備をして、犬との幸せな生活を送りましょう。

まとめ:一人暮らしでも大丈夫!準備万端で迎え入れよう

一人暮らしでも、十分に犬と幸せに暮らすことができます。大切なのは、犬種選び、住環境、そしてあなたの覚悟です。小型犬から始め、あなたのライフスタイルに合った犬種を選び、犬が快適に過ごせる空間を準備しましょう。そして、15年間の責任ある飼育を覚悟し、愛情を込めて犬と接しましょう。準備万端で、あなたと愛犬の幸せな生活をスタートさせてください!

不安なことがあれば、ブリーダーさんや動物病院の獣医師さん、そして経験のある飼い主さんなどに相談してみましょう。多くのサポートがあなたを待っています。犬との生活は、想像以上に素晴らしいものですよ!

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