愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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出産を控えたあなたへ:義両親と愛犬問題、どう乗り越える?

#犬との暮らし
 
義両親が予定日の前日から1週間ほど休みをとりこちらに来ることになりました。車で1日くらいかかるので、実質は5日滞在します。最初は、家に泊まるという話でしたが、賃貸で狭いことや犬を3匹常に連れている(しかも常に吠える)のが嫌で、主人が(主人からしたら実両親ですが…)断固として拒否しています。義両親も了承し、ホテルを予約してほしいという話になりましたが、私が急遽切迫早産で入院となりそんなことをすっかり忘れていました。先日、またホテルの予約をしたか確認の連絡があったそうなのですが、主人は「予約したらこっちが払わないといけないし、来てくれとは頼んでないから」と言って予約する気がありません。私が予約しておいた方が良いのでしょうか?一応、布団は2組買ってはいるのですが。(義両親がホテル代が高いからやっぱり泊まると言い出しかねないので)また、毎回犬は絶対預けてきてと言っているのですが車に乗せて連れてきます。(どこでも駐車場の端の方に停めて外に繋いでいます)さすがに、我が家のマンション、病院、ホテルは迷惑だと思うので預けてほしいのですが、預けるお金もこちらが出した方が良いでしょうか。正直、私達は犬の毛が付いた服で新生児を抱いたりしてほしくないと思っています…わがままでしょうか。補足今日は義父が出産したら(病院から近いので)義兄家族も呼ぼうと言っているそうです…出産の際は大部屋に入る予定で、母子同室のため、来てもらっても部屋には入れませんし赤ちゃんはガラス越しになってしまいます。断っても良いでしょうか。それとも個室にするべきでしょうか。主人は他人のためにお金出してまで個室にするのは勿体無いと言っています。私が大部屋がしんどいなら個室でも良いと言ってくれてますが…

出産を間近に控え、心身ともにデリケートな時期に、義両親の訪問と愛犬に関する問題が重なり、大変お悩みのことと思います。特に、義両親が犬を連れてくることへの懸念、宿泊先の手配、そして出産時の対応について、どのように進めるべきか迷いますよね。

結論から言うと、あなたの気持ちを第一に考え、ご主人と協力して、お互いの家族が納得できる落としどころを見つけることが大切です。

今回は、犬との生活を考慮しながら、出産という特別な時期を安心して過ごすための具体的なアドバイスを、以下の3つのステップでお伝えします。

1. 義両親の宿泊問題:ホテル予約は必要?
2. 愛犬同伴問題:預かり費用の負担は?
3. 出産時の対応:個室or大部屋?

1. 義両親の宿泊問題:ホテル予約は必要?

まず、義両親の宿泊についてですが、ご主人が「予約したらこっちが払わないといけないし、来てくれとは頼んでないから」とおっしゃっているとのこと。しかし、義両親は遠方から来られることを考えると、宿泊先の手配は必要不可欠です。

ここは、ご主人とよく話し合い、お互いの意見を尊重しながら、落としどころを見つけるのがベストです。
選択肢1:あなたがホテルを予約する
メリット:義両親に安心して来てもらえる、あなたが精神的に安定する
デメリット:費用がかかる
選択肢2:ご主人にホテルを予約してもらう
メリット:ご主人が主体的に動くことで、義両親との関係が円滑になる可能性がある
デメリット:ご主人が乗り気でない場合、予約が遅れる可能性がある
選択肢3:義両親に自分たちでホテルを予約してもらう
メリット:費用を負担しなくて済む
デメリット:義両親がホテルを探す手間がかかる、希望通りのホテルが見つからない可能性がある

もしあなたがホテルを予約する場合、以下の点に注意しましょう。
予算を決める:無理のない範囲で、ホテル代の上限を決めておきましょう。
立地条件:病院や自宅からのアクセスが良いホテルを選びましょう。
設備:義両親のニーズに合った設備(Wi-Fi、駐車場など)があるか確認しましょう。
キャンセルポリシー:万が一、出産が早まったり、義両親の都合が悪くなったりした場合に備えて、キャンセルポリシーを確認しておきましょう。

また、ホテルを予約する際には、「切迫早産で入院していたため、予約が遅れて申し訳ありません」と一言添えることで、義両親も理解してくれるはずです。

2. 愛犬同伴問題:預かり費用の負担は?

次に、義両親が犬を連れてくることについてですが、これは新生児の健康を考えると、絶対に避けるべきです。犬の毛やアレルギー物質が、赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があります。

ここは、ご主人から義両親に、はっきりと「犬は預けてきてほしい」と伝える必要があります。その際、以下の点を伝えましょう。
新生児の健康への配慮:犬の毛やアレルギー物質が、赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があることを具体的に説明しましょう。
マンションの規約:マンションによっては、ペットの同伴が禁止されている場合があることを伝えましょう。
病院やホテルの迷惑:病院やホテルは、多くの人が利用する場所であり、犬の鳴き声や臭いが迷惑になる可能性があることを伝えましょう。

もし義両親が「預けるお金がない」と言う場合は、あなたが一部または全額を負担することも検討しましょう。ただし、これはあくまで最終手段です。まずは、ご主人から義両親に、預けることの重要性をしっかりと伝えてもらいましょう。

犬の預かり先としては、以下の選択肢があります。
ペットホテル:専門のスタッフが犬の世話をしてくれるので、安心です。
動物病院:獣医さんがいるので、健康面でも安心です。
知人・友人:犬好きの知人や友人に預けるのも良いでしょう。
犬のデイケアサービス:日中のみ犬を預かってくれるサービスです。

3. 出産時の対応:個室or大部屋?

最後に、出産時の対応についてですが、あなたが大部屋で過ごすのがつらいと感じるなら、個室を選ぶべきです。出産は、女性にとって一生に一度の特別な経験です。心身ともにリラックスできる環境で、出産に臨むことが大切です。

ご主人が「他人のためにお金出してまで個室にするのは勿体無い」とおっしゃっているとのことですが、これは考え方を変える必要があります。個室は、決して「他人のため」ではなく、「あなた自身のため」なのです。

個室には、以下のようなメリットがあります。
プライバシーが保たれる:他の人に気兼ねなく、リラックスして過ごせます。
感染症のリスクが低い:大部屋に比べて、感染症にかかるリスクが低くなります。
家族との時間を大切にできる:家族だけでゆっくりと過ごせるので、絆が深まります。
授乳や休息に集中できる:他の人に邪魔されることなく、授乳や休息に集中できます。

個室の費用は、病院によって異なりますが、一般的には大部屋よりも高くなります。しかし、出産育児一時金や医療保険などを活用すれば、費用を抑えることができます。

また、個室の空き状況によっては、希望しても必ず入れるとは限りません。早めに病院に相談し、個室を希望することを伝えておきましょう。

まとめ:犬との生活と出産、両立のために

出産を控えたこの時期は、色々なことが重なり、精神的に不安定になりがちです。しかし、あなたの気持ちを大切にし、ご主人と協力して、一つずつ問題を解決していくことで、必ず乗り越えられます。

今回の記事が、あなたの出産準備の一助となれば幸いです。応援しています!

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