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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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共働きから育児へ!夫婦のお金の管理、どうすればいい?【犬との生活費も考慮】

#家計管理
 
夫婦のお金の管理について質問です。只今、妊娠2か月でもうすぐ入籍をします。私はパートの身なので出産間近になったら仕事は辞める予定になっています。彼の職業は自営業で、詳しい収入については分かりません。現在はすでに同棲中(私のマンション・元々父の持ち家です。)で、お金を3万入れてもらっています。その3万は毎日お弁当を作ってるので昼・夕の食費代と日用品に当ててます。あと共同でお金がかかる光熱費の2万とネット通信費4000円は私が払っています。私、個人の毎月の出費は、・駐車場代 12000円・医療保険 4000円・犬2匹分の費用 10000円の計26000円です。現在は産婦人科や他にも通ってる病院代も自腹です。ただ、妊娠中なのでいずれ仕事を辞めて、しばらくは育児に入ります。なので私としては食費、光熱費、私の必要経費なども含めて10万ぐらいは入れてほしいと考えています。あとは彼の分をお小遣い制にするつもりはありませんので、自分の管理で貯金をやってくれればいいと思います。でもお金の話なので自分からは言い出しにくいし、向こうからも話してくれる様子がありません。自分が考えてる金額はちょっと多すぎるのでしょうか?彼も自営業で後先不安の中、仕事をしてるのであまりお金のことで言いたくないのですが、ここは私が我慢して貯金を切り崩しながらやってったほうがいいのでしょうか?他のご家庭ではどのようにされているか、参考にさせてください。

ケーススタディ:共働きから育児へ移行する夫婦のお金事情

今回のケースは、共働きから奥様が育児に専念されるという、ライフステージの変化に伴うお金の管理方法の見直しですね。特に、自営業のご主人を持つ奥様にとって、収入が安定しない状況での家計管理は大きな不安要素となるでしょう。さらに、犬2匹との生活費も考慮する必要があり、慎重な計画が求められます。

この記事では、同様の状況にあるご夫婦がどのように家計を管理し、円満な家庭を築いているのか、具体的な事例を交えながら、解決策を探っていきます。

1. 我が家の家計管理、どうしてる?みんなのリアルな声

まずは、他のご家庭がどのような家計管理をしているのか、具体的な例を見てみましょう。
Aさん夫婦(共働き、子供1人、犬1匹):「お互いの収入を全て開示し、共通の口座に生活費を入れています。残りはそれぞれ自由に使えるお金として、お小遣い制にはしていません。犬の医療費やトリミング代も共通口座から出しています。」
Bさん夫婦(夫:会社員、妻:専業主婦、子供2人、犬なし):「夫の給料を全て妻が管理し、毎月決まった金額を夫に渡しています。貯蓄や投資も妻が担当。年に一度、夫婦で話し合って家計を見直しています。」
Cさん夫婦(夫:自営業、妻:パート、犬2匹):「お互いの収入を把握しつつ、固定費は夫、変動費は妻が担当しています。犬の食費や消耗品は妻、医療費は夫というように、分担を決めています。定期的に家計簿を見ながら、無駄な出費がないかチェックしています。」

これらの例からわかるように、家計管理の方法は夫婦によって様々です。重要なのは、お互いが納得できる方法を見つけること。そして、定期的に話し合い、状況に合わせて見直していくことです。

2. 自営業の夫を持つ妻が知っておくべきお金の知識

自営業の場合、収入が不安定になりがちです。だからこそ、以下の点を意識して家計管理を行うことが大切です。
収入の変動に対応できる貯蓄: 少なくとも生活費の3ヶ月分、できれば半年分程度の貯蓄があると安心です。
家計簿アプリの活用: 毎日の支出を記録し、無駄な出費を把握しましょう。最近は、レシートを読み込むだけで自動的に記録してくれる便利なアプリもあります。
税金や保険料の準備: 自営業の場合、国民健康保険や国民年金など、会社員とは異なる保険料を支払う必要があります。事前に金額を確認し、計画的に準備しておきましょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)への相談: 専門家のアドバイスを受けることで、より具体的な家計管理のプランを立てることができます。

3. 妊娠・出産を機に見直したいお金のこと

妊娠・出産は、家計に大きな影響を与えるライフイベントです。以下の点を見直してみましょう。
出産費用の準備: 出産一時金や出産手当金など、利用できる制度を確認し、不足分を貯蓄しておきましょう。
育児費用の見積もり: 紙おむつやミルク代、ベビー服など、育児には何かとお金がかかります。事前に必要なものをリストアップし、費用を見積もっておきましょう。
働き方の変化: 育児休業を取得する場合、収入が減る可能性があります。育児休業給付金などの制度を確認し、家計への影響を把握しておきましょう。
生命保険の見直し: 万が一の事態に備え、生命保険の内容を見直しましょう。子供の教育費や生活費を考慮し、必要な保障額を検討してください。

4. 犬との生活費、見落としがちなポイント

犬との生活には、食費や医療費、トリミング代など、様々な費用がかかります。特に、犬種や年齢によって費用は大きく異なるため、注意が必要です。
食費: ドッグフードの種類や量によって費用は異なります。高品質なフードは高価ですが、健康維持には欠かせません。
医療費: 定期的な健康診断や予防接種、病気や怪我の治療費など、医療費は高額になることがあります。ペット保険への加入も検討しましょう。
トリミング代: 犬種によっては、定期的なトリミングが必要です。費用は犬種やカットの種類によって異なります。
その他: 消耗品(おもちゃ、トイレシートなど)、しつけ教室、ペットホテルなど、様々な費用がかかります。

これらの費用を考慮し、犬との生活費を予算に組み込んでおきましょう。

5. ケーススタディ:Kさん夫婦の家計改善ストーリー

Kさん(30代女性)は、自営業の夫と2匹の愛犬と暮らしています。妊娠を機にパートを辞め、専業主婦になりました。

「夫の収入が不安定な上、犬の医療費もかさみ、家計は常に火の車でした。貯金もほとんどなく、将来への不安でいっぱいでした。」

そんなKさんが家計を改善するために行ったことは、以下の3つです。

1. 家計簿アプリの導入: 毎日の支出を記録し、無駄な出費を徹底的に洗い出しました。
2. 固定費の見直し: 保険料や通信費など、固定費を削減しました。
3. 犬の生活費の見直し: ドッグフードを高品質なものから手頃な価格のものに変更し、トリミングの頻度を減らしました。

これらの取り組みにより、Kさんの家計は徐々に改善。貯金もできるようになり、将来への不安も軽減されました。

「最初は抵抗がありましたが、犬の生活費を見直すことで、家計が楽になりました。犬たちも元気でいてくれているので、本当に感謝しています。」

6. 夫婦で話し合うことが何よりも大切

お金の話は、どうしてもデリケートになりがちです。しかし、夫婦でしっかりと話し合い、お互いの考えを理解することが、円満な家庭を築く上で非常に重要です。
定期的な家計会議: 月に一度、夫婦で家計会議を開き、収入や支出、貯蓄状況などを共有しましょう。
お互いの価値観の尊重: お金に対する価値観は人それぞれです。お互いの価値観を尊重し、歩み寄ることが大切です。
感謝の気持ちを伝える: 相手の頑張りに感謝の気持ちを伝えましょう。「いつもありがとう」の一言が、夫婦円満の秘訣です。

今回のケースでは、まず、ご主人の収入について、しっかりと話し合うことが大切です。具体的な金額を把握し、今後の家計について、お互いの希望や不安を共有しましょう。

そして、食費や光熱費、奥様の必要経費などを含めて、毎月10万円をご主人に負担してもらうという提案についてですが、これは決して多すぎる金額ではありません。むしろ、妥当な金額と言えるでしょう。

ただし、ご主人の収入状況によっては、難しい場合もあります。その場合は、お互いに譲歩し、無理のない範囲で金額を調整しましょう。

最も重要なのは、お互いが納得できる形で、お金の管理方法を決めることです。焦らず、じっくりと話し合い、二人三脚で家計を立て直していきましょう。

まとめ:犬との生活も大切にしながら、夫婦で協力して家計を管理しよう

今回は、共働きから育児へ移行する夫婦のお金事情について、具体的な事例を交えながら、解決策を探ってきました。

犬との生活費も考慮しながら、夫婦でしっかりと話し合い、お互いが納得できる家計管理の方法を見つけることが、円満な家庭を築く上で非常に重要です。

もし、自分たちだけで解決できない場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)などの専門家に相談することも検討してみましょう。

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