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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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元夫の犬の返還:6年越しの決断と新しい未来

#ペットの譲渡 #犬の飼育 #離婚協議
 
6年前に別れた旦那が飼っていた犬を、今からでも返すことはできますか?元々は元旦那の犬で、旦那の浮気により家庭裁判所で協議離婚した際、犬のことは話しませんでした。荷物の整理の際に私が「犬はどうするの?」と聞くと、元旦那は「犬の為を思うと置いていったほうがいい…」と言われ、私が飼うことに。元旦那は浮気相手と結婚し、私も少しして結婚しました。犬は私の両親が面倒を見てくれていましたが、赤ちゃんが1歳になったばかりで私が面倒を見ることができません。同じ市内に住んでおり、元旦那が家を購入したことを噂で知った両親も、犬のストレスで体調を崩しており、できれば犬を返したいと思っています。元旦那は一人暮らしで、仕事中は犬がかわいそうなので私が飼うことになりましたが、お金も相当かかり、噛むし、夜中吠えまくるし、とにかく我が家では限界です。そんな状況なのに、元旦那はちょくちょく偶然会うのですが、睨みつけてきます…。別れる時も、自分が浮気していたのに「証拠!証拠!」と詰め寄ってきたり、「法律!法律!」とうんちくを語ってきます。どうしたらいいか分かりません。

6年もの間、ご家族の一員として過ごしてきた犬のこと、そして元夫との複雑な関係、本当に悩ましい状況ですね。まず、落ち着いて、ひとつずつ解決していきましょう。大切なのは、犬の幸せと、あなた自身の心の平穏です。

犬の現状とあなたの気持ち

まず、現状を整理してみましょう。犬は現在、あなたの両親が面倒を見ていますが、高齢の両親に負担がかかり、体調を崩されているとのこと。また、犬の飼育に費用もかかり、夜泣きや噛みつきなどの問題行動にも悩まされているようです。さらに、元夫との関係も良好とは言えず、複雑な感情を抱えていることでしょう。

このような状況では、犬にとっても、あなたにとっても、そしてご両親にとっても、現状維持は難しいかもしれません。犬の幸せを第一に考え、最善の選択肢を選ぶことが大切です。

元夫への返還の可能性と手続き

6年前の離婚協議で犬の取り決めがなかったとはいえ、元夫が犬の所有権を主張できる可能性は十分にあります。しかし、6年間もあなたが(ご両親と協力して)責任を持って飼育してきたという事実も重要です。裁判で争うことになれば、犬の飼育状況や、あなたと元夫それぞれの生活環境などが考慮されるでしょう。

まずは、元夫と直接話し合うことをお勧めします。感情的にならず、冷静に犬の現状と、あなたが抱えている問題を説明しましょう。弁護士に相談し、法的観点からのアドバイスを受けることも有効です。弁護士は、あなたと元夫の双方の立場を理解した上で、適切な解決策を提案してくれるでしょう。

話し合いがうまくいかない場合は、家庭裁判所に調停を申し立てることもできます。調停では、裁判官が間に入り、あなたと元夫が合意に達するようサポートしてくれます。調停は、裁判よりも時間と費用を抑え、円満に解決できる可能性が高い方法です。

具体的な話し合いのポイント

これらの情報を整理し、話し合いに臨む前に、弁護士に相談して、あなたの権利や義務を確認しておくことを強くお勧めします。

犬の幸せを最優先した選択肢

元夫への返還以外にも、いくつかの選択肢があります。例えば、信頼できるペットシッターやペットホテルを利用する、新しい飼い主を探す、動物シェルターに相談するなどです。どの選択肢を選ぶにしても、犬の幸せを最優先することが大切です。

新しい飼い主を探す場合は、犬の性格や健康状態、飼育環境などを考慮し、本当に幸せになれる家庭を見つける必要があります。動物シェルターは、適切な里親探しをサポートしてくれるでしょう。里親探しは、時間と労力を要しますが、犬にとって新しい幸せな生活の始まりとなる可能性があります。

あなたの心のケアも大切です

犬の問題だけでなく、元夫との関係も複雑な状況です。元夫との関係に悩まされているのであれば、信頼できる友人や家族、専門機関に相談することも考えてみてください。一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることも大切です。

この状況は、あなたにとって大きなストレスになっているはずです。心のケアを怠らず、自分自身を大切にしてください。

まとめ:犬とあなたの未来のために

6年という長い時間、あなたとご家族は犬と深い絆を築いてきました。その絆を大切にしながら、犬の幸せと、あなた自身の幸せを両立できる方法を見つけることが重要です。弁護士への相談、元夫との冷静な話し合い、そして様々な選択肢を検討することで、最善の解決策が見つかるはずです。困難な状況ではありますが、焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。犬とあなた、そしてご家族の未来のために。

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