愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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保護犬との生活と、本当の家族とは?~新しい一歩を踏み出すために~

#ダックスフンド #ペット可物件 #保護犬
 
こんばんは(>_<) 保護犬について相談させて下さい。。うちにダックスの7才がきました。飼い主の方は旦那様、奥様、息子さんです。知り合いの知り合いの方でした。旦那様は言葉の暴力が酷かったようで奥様は逆らえないようでした。そんな日々が続き、ついに家出。奥様が世話をしていたワンコ。旦那様は飼いきれない、との理由で安楽死をさせようとしていました。その日知り合いの方から電話をもらい、私は唖然としてしまいました、どうして?と。「今すぐうちにワンコを連れてきて」と言い、連れてこられたワンコは怯えて吠える吠える…。そりゃそうですね、70匹ほど犬が居る場所にいきなり連れて行かれた後でしたから。うちに来てからは、ストレスで喉に炎症を起こし苦しそうにしていたり。(今はお薬で治りました♪)そして一番納得できないのが、奥様が帰ってきたようなのです。奥様が帰ってきたのに、引き取りにこないの?7年、一緒に暮らしてきたのでしょ?この子の気持ちは?そう考えると涙が止まらなくなってしまい、どうしたらいいのか分からなくなります。「犬の毛の事で喧嘩になるんだよなー」などと言っていたらしく、奥様は安楽死させる事を知らないようです。ただ、人にあげたと思っているみたいです。しかもワンコのお腹には乳ガンのシコリが2つありました。毎日触っていればわかったハズでしょ?と、心の中で攻め立ててしまう毎日です。今月、手術なので不安もあります。怖いです。けれど一番怖いのが、この子の家族になれない事。この子の家族は前の飼い主さんなのですよね。こうなる前までかなり可愛がられていたようです。きっと私はこの子の家族にはなれないんだと、常に考えてしまいます。そう考えると涙が止まらなくなる…。この子の気持ちはきっと家族の元に帰りたいはず。でも引き取りにはこない。正直に言ってしまえば渡したくない。またいつこうなるか分からないし、と。結局人間のエゴなのでしょうかね。。まだ18の私は心が狭く、視野を広げて物を考えられない子供だと自覚はしています。私はこの子の家族にはなれないのでしょうか。家族になれなくとも、側にいてあげたい。最近は、(散歩いく?)と言うと玄関まで突っ走っていきます(笑)今までは散歩には連れていかなかったようです。こんなくだらない質問ですが、同じ情況の方などいらしたら、よろしくお願いいたします。

7歳のだックスフンドちゃんを保護してくださったのですね。本当に素晴らしい心遣いだと思います。辛い経験をした子犬を救ってくださったことに、まず感謝の気持ちを表したいです。 奥様のご事情や、ご自身の葛藤、そして愛犬の病気…様々な不安を抱えていることと思います。でも、大丈夫ですよ。一緒に一つずつ解決していきましょう。

保護犬との生活:新しい家族との歩み

まず、ご自身が「この子の家族にはなれない」と感じる気持ち、とてもよく分かります。7年間一緒に暮らした家族と離れ、新しい環境、そして病気…愛犬は大きなストレスを抱えているはずです。 あなたが感じている不安や葛藤は、決して間違っていません。むしろ、それだけ愛犬のことを深く愛し、大切に思っている証拠です。

70匹もの犬がいる場所から、あなたの温かい家庭に来た愛犬は、きっと安心感を感じているはずです。「散歩いく?」と声をかけると玄関まで駆け寄ってくる様子からも、それが分かりますね。これは、愛犬があなたを信頼し、少しずつ心を開き始めている証拠です。

前の飼い主さんとの関係については、難しい問題です。奥様は、愛犬を「人にあげた」と思っているとのことですが、実際には適切な引き渡しが行われたとは言えません。愛犬の健康状態や、過去の辛い経験を考えると、奥様の対応は適切ではなかったと言えるでしょう。

具体的な対応策:愛犬と幸せに暮らすために

獣医さんとの連携を大切に

まずは、愛犬の乳がんの手術に向けて、獣医さんとしっかり連携を取りましょう。手術の内容や、術後のケアについて丁寧に説明を受けることが大切です。不安なことは何でも獣医さんに相談してください。信頼できる獣医さんを見つけることが、愛犬の健康を守る上で最も重要です。

愛犬の気持ちに寄り添う

愛犬は、これまでの辛い経験から、恐怖心や不安を抱えている可能性が高いです。無理強いせず、愛犬のペースに合わせて接してあげましょう。優しく声をかけたり、撫でたり、一緒にゆっくりと時間を過ごすことで、信頼関係を築いていくことができます。 散歩も、愛犬が快適に歩けるペースで、安全な場所を選んであげましょう。

新しい生活環境を整える

愛犬が安心して過ごせるように、生活環境を整えることも大切です。落ち着ける場所を作ってあげたり、安全な散歩コースを探したり、愛犬が快適に過ごせる工夫をしましょう。ペット可物件に住んでいるか、もしくはペット可物件への引っ越しを検討するのも良いかもしれません。 DOG-FRIENDLYでは、犬と暮らすのに最適な物件情報を多数掲載しています。ぜひ、一度ご覧になってみてください。

ご自身の心のケアも忘れずに

あなたは、まだ18歳。愛犬の保護、そして病気の心配…大きな責任を背負っていることと思います。ご自身の心のケアも大切です。 信頼できる友人や家族、または専門機関に相談してみるのも良いかもしれません。一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることも、決して恥ずかしいことではありません。

「家族」とは何かを考える

「家族」という言葉には、様々な定義があります。血縁関係だけでなく、愛情や信頼関係、そして共に過ごす時間も「家族」を構成する重要な要素です。あなたは、愛犬を救い、愛情を注ぎ、共に生活しています。それは紛れもなく、家族としての絆と言えるのではないでしょうか。

もしかしたら、前の飼い主さんとの関係が完全に断絶したわけではないかもしれません。しかし、それはあなたが愛犬を愛し、共に暮らすことを妨げる理由にはなりません。あなたが愛犬に与えている愛情は、本物です。 そして、愛犬もあなたを信頼し、あなたと共に幸せな時間を過ごしたいと思っているはずです。

まとめ:未来への希望を胸に

あなたは、辛い経験をした愛犬を救い、温かい愛情で包んであげています。それは、とても素晴らしいことだと思います。愛犬の病気の治療、そして新しい生活への不安は、確かにあります。しかし、あなたは決して一人ではありません。 獣医さんや、周りの人たち、そしてDOG-FRIENDLYが、あなたと愛犬をサポートします。

愛犬との未来に希望を持ち、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたは、立派な家族の一員です。そして、愛犬もあなたを家族として受け入れているはずです。 この先も、愛犬と幸せな時間を過ごせるよう、心から応援しています。

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