ご自身の状況、そして不安なお気持ち、よく分かります。難病を抱えながら介助犬と生活し、さらに介護が必要なご両親のサポートもされているとのこと、本当に大変ですね。まずは、ご自身の状況を客観的に見て、焦らず、一歩ずつ解決策を探っていくことが大切です。
半年経っても連絡がないというのは、確かに不安になりますよね。まずは、役場へ再度連絡を取ってみましょう。電話ではなく、直接訪問することをお勧めします。前回の担当者の方とは違う窓口に相談してみるのも良いかもしれません。
その際、「前回〇〇月〇〇日に相談した〇〇です。介助犬同伴での施設入所・ショートステイについて、半年ほど経過していますが、まだ連絡がありません。現状を改めて相談させて頂きたいのですが…」と、具体的に伝えましょう。そして、「必要な書類や手続きについて、改めて詳しく教えていただきたい」と、具体的な質問を準備しておくとスムーズです。可能であれば、前回の相談内容をメモしておくと、話がスムーズに進みます。
また、介助犬同伴という点が、手続きの遅れの原因になっている可能性があります。もしそうであれば、介助犬に関する情報を明確に伝え、対応可能な施設や制度について相談してみましょう。例えば、介助犬の訓練証明書や、介助犬同伴に関する具体的なニーズを具体的に説明することが重要です。役場によっては、介助犬同伴可能な施設のリストを持っている場合もあります。
施設入所やショートステイの手続きがスムーズに進まない場合でも、ヘルパーさんの利用を検討してみましょう。ヘルパーさんであれば、食事の準備や洗濯など、家事全般をサポートしてもらえます。これにより、ご自身の負担を軽減し、母への負担も減らすことができます。
ヘルパーさんの探し方はいくつかあります。まずは、市町村の介護保険課に相談してみましょう。彼らは、地域のヘルパー事業所を紹介してくれたり、介護保険サービスの利用方法について丁寧に説明してくれます。また、インターネット検索でも、多くのヘルパー事業所を見つけることができます。事業所のホームページをよく見て、サービス内容や料金体系、利用者の口コミなどを確認しましょう。いくつかの事業所に問い合わせて、自分に合ったヘルパーさんを見つけることが大切です。
現状、母が家を空ける日が減ったとはいえ、長期的な介護の不安は残りますよね。短期的な対策として、近所の友人や親戚に相談してみるのも良いかもしれません。一時的にでも、家事のサポートをしてもらえる人がいれば、心強いはずです。また、地域包括支援センターにも相談してみましょう。彼らは、様々な介護サービスの情報提供や、相談支援を行っています。
大切なのは、焦らず、一つずつ問題を解決していくことです。 役場への再訪問、ヘルパーさんの検討、そして周りの人に相談するなど、複数の選択肢を検討し、自分に合った方法を見つけていきましょう。
介助犬同伴での生活は、確かに多くの課題を伴います。しかし、諦める必要はありません。多くの支援制度やサービスがあり、あなたをサポートしてくれる人がいます。まずは、現状を整理し、具体的な問題点を洗い出し、一つずつ解決策を探していきましょう。そして、ご自身の健康と心のケアも忘れずに、周りの人に頼ることをためらわないでください。 あなたは、決して一人ではありません。