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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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中型犬用サークル、1LDKのリビングに置くと狭い?快適空間を作る秘訣

#犬の飼育環境
 

【結論】

1250L×950W×800Hのサークルは、11.7畳のリビングに置くとやや圧迫感があるかもしれません。犬の性格やライフスタイルに合わせて、サークルのサイズや配置、抜け毛対策、床の保護などを総合的に検討し、愛犬と快適に暮らせる空間を作りましょう。

12月にペット可の賃貸物件に引っ越す予定です。中型犬(雑種・大きさは柴犬程度)を室内で飼う為にサークルの購入を検討しています。引っ越し先は1LDKで、キッチンリビング合わせて11.7畳と6.7畳の洋室があります。サークルはリビングに置くつもりなんですが、1250L×950W×800Hの大きさだとリビングが窮屈になってしまうでしょうか?散歩以外はサークル内にいれておこうと思っているので、出来れば快適な広さの物を与えてあげたいと思っています。そのため上記のサイズの物を購入検討していますが、もう少し小さくてもよいのかな?とも思っています。何かよいサークルがあれば、教えていただきたいと思っています。補足犬の爪で床は傷つきませんか?現在、室外で飼っているため、室内での行動が予想出来ません。外で色んな物(コンクリート、土、段ボール、毛布)を前足でガシガシしている事があるので、賃貸物件の床や壁を同じようにされたら困ると思いました。長毛犬なので抜け毛がキッチンに入ってくるのにも抵抗があります。成犬での元捨て犬なので、トイレの躾に不安はあります(仕事で時間もないし)

せっかくペット可の賃貸に引っ越すなら、愛犬も自分も快適に過ごしたいですよね!特に中型犬となると、サークルのサイズ選びは重要。広すぎても場所を取るし、狭すぎるとワンちゃんがストレスを感じてしまうかもしれません。今回は、1LDKのリビングに中型犬用サークルを置く際のポイントと、快適な犬との暮らしを実現するためのアイデアを伝授します!

1. サークルのサイズ、本当にそれがベスト?

まず、検討されている1250L×950W×800Hというサイズですが、これは柴犬くらいの大きさのワンちゃんには十分な広さと言えるでしょう。しかし、11.7畳のリビングに置くとなると、実際に家具などを配置した際に、人が通るスペースが狭くなる可能性があります。

そこで、まずはリビングのレイアウトを具体的に考えてみましょう。ソファやテレビボード、ダイニングテーブルなどを配置した上で、サークルを置くスペースを確保できるか、実際にメジャーで測ってみることをおすすめします。

もし、少しでも狭く感じるようであれば、一回り小さいサイズのサークルも検討してみましょう。例えば、1100L×800W×700Hくらいのサイズであれば、圧迫感を軽減できるかもしれません。

ポイント:サークルはあくまでワンちゃんが安全に過ごせる場所。広さだけでなく、高さも重要です。ワンちゃんが飛び越えられない高さであることはもちろん、中で立ったり、方向転換したりするのに十分なスペースがあるか確認しましょう。

2. サークル選びの落とし穴!素材と機能性を見極めろ!

サークルの素材は、主に木製、スチール製、プラスチック製などがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、ワンちゃんの性格やライフスタイルに合わせて選びましょう。
木製サークル:インテリアに馴染みやすく、温かみのある雰囲気が魅力。ただし、犬が噛んでしまう可能性があるため、注意が必要です。
スチール製サークル:耐久性に優れており、お手入れも簡単。ただし、無機質な印象になりがちです。
プラスチック製サークル:軽量で持ち運びやすく、水洗いも可能。ただし、耐久性は他の素材に比べて劣ります。

機能性も重要なポイントです。例えば、
高さ調節機能:成長に合わせて高さを変えられるので、子犬から成犬まで長く使えます。
トレー付き:トイレの失敗時も安心。お手入れも簡単です。
屋根付き:ワンちゃんの落ち着ける空間を作れます。
扉の開閉方法:スライド式、ロック式など、使いやすいものを選びましょう。

成功事例:Aさんの愛犬(柴犬)は、木製サークルがお気に入り。Aさんは、サークルの中に犬用のベッドや毛布、おもちゃなどを入れて、リラックスできる空間を作っています。また、サークルの中にトイレトレーを設置し、トイレのしつけも行っています。

3. 抜け毛対策、これで完璧!

長毛犬との暮らしで避けて通れないのが、抜け毛問題。特にキッチンへの侵入は避けたいですよね。そこで、抜け毛対策として、以下の方法を試してみましょう。
こまめなブラッシング:毎日ブラッシングすることで、抜け毛の量を減らすことができます。特に換毛期は念入りに行いましょう。
空気清浄機:空気中に舞う抜け毛を吸い込んでくれます。
サークルに抜け毛防止カバー:サークル全体を覆うカバーを取り付ければ、抜け毛が飛び散るのを防ぐことができます。
ロボット掃除機:床に落ちた抜け毛を自動で掃除してくれます。

専門家のアドバイス:獣医のB先生によると、「抜け毛は、犬の健康状態のバロメーターでもあります。抜け毛が異常に多い場合や、皮膚に炎症が見られる場合は、動物病院を受診しましょう」とのことです。

4. 床の傷対策、これで安心!

ワンちゃんの爪による床の傷は、賃貸物件では特に気になりますよね。そこで、床の保護対策として、以下の方法を試してみましょう。
サークル下にマット:サークルの下に厚手のマットを敷けば、床への衝撃を吸収し、傷を防ぐことができます。
爪切り:定期的に爪を切ることで、床への負担を軽減できます。
フローリングワイパー:フローリング全体にワックスをかけることで、傷がつきにくくなります。
ペット用フロアシート:ペット用の滑りにくいフロアシートを敷けば、ワンちゃんの足腰への負担を軽減し、床の傷も防ぐことができます。

体験談:Cさんは、愛犬(ゴールデンレトリバー)のために、ペット用フロアシートをリビング全体に敷き詰めました。そのおかげで、愛犬が走り回っても床が傷つく心配がなくなり、安心して暮らせるようになったそうです。

5. トイレのしつけ、諦めないで!

成犬での元捨て犬の場合、トイレのしつけに不安があるかもしれません。しかし、根気強く教えることで、必ずできるようになります。
サークル内にトイレトレー:サークルの中にトイレトレーを設置し、そこで排泄するように促しましょう。
排泄のタイミングを見極める:起床後、食後、遊びの後など、排泄しやすいタイミングでトイレに連れて行きましょう。
成功したら褒める:トイレで排泄できたら、褒めてあげましょう。おやつを与えるのも効果的です。
失敗しても怒らない:失敗しても決して怒らず、優しく声をかけながら片付けましょう。

ポイント:トイレのしつけは、根気と愛情が大切です。焦らず、ゆっくりと教えていきましょう。

6. 1LDKでも快適!サークルの配置術

1LDKという限られた空間でも、サークルの配置を工夫することで、快適な空間を作ることができます。
デッドスペースを活用:部屋の隅や、家具の裏側など、デッドスペースになりがちな場所にサークルを設置しましょう。
間仕切りとして活用:サークルを間仕切りとして活用すれば、リビングとダイニングを区切ることができます。
視線を遮らない:サークルを設置する際は、視線を遮らないように注意しましょう。圧迫感を軽減することができます。

アイデア:Dさんは、サークルをリビングの隅に設置し、サークルの上に観葉植物を飾りました。そのおかげで、サークルがインテリアの一部となり、おしゃれな空間を演出することができました。

愛犬との暮らしは、楽しいことばかりではありません。しかし、工夫次第で、どんな住環境でも快適に過ごすことができます。今回の記事を参考に、愛犬との素敵な生活を送ってくださいね!

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