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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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ヨーキー5匹と暮らす!新築で実現する犬ファーストな家づくり:経験者が語る成功と後悔

#犬との暮らし
 

新築を建てるにあたり、ヨーキー5匹と愛犬ファーストな家づくりを検討されているのですね。せっかくの新築ですから、ワンちゃんたちが快適に過ごせる空間を実現したいというお気持ち、とてもよく分かります。

ただ今、新築を建てるにあたり色々な企画を立てております!我が家にはヨーキーが5匹おりまして新築の家はせっかくですからワンコにも快適な家を作りたいと思っております(*^-^)そこで、最近は<ペットOKのマンション>や<ペット対応の賃貸>を廻り情報収集しておりますが実際に利用されている方の意見をお聞きしたくて質問させて頂きました。<この設備はあって便利!>や<こんな設備がついてたら嬉しかった>などありましたら教えて下さい!よろしくお願い致します!また、ドアに付けてワンコがくぐる<ペットドア>をつけている方・・・ワンコは上手く利用していますか?ウチの場合・・・5匹いるので連続でくぐると次のワンコの顔面に小さなドアがヒットするのでは??と心配で使用を検討しております(^-^;アレはオススメですか??

この記事では、実際にペットと暮らす住まいを体験した方々の声をもとに、犬との生活を豊かにする設備や工夫、そして注意点についてご紹介します。ヨーキー5匹との暮らしをより快適にするためのヒントが満載です。ぜひ、あなたの理想の家づくりにお役立てください。

ケーススタディ:愛犬家たちの成功と後悔

今回は、ヨーキーを多頭飼いしているAさんと、同じく小型犬と暮らすBさんのケースを参考に、新築における犬との共生について掘り下げていきましょう。

Aさんの場合:ヨーキー5匹と暮らす家

Aさんは、長年の夢だった愛犬との快適な暮らしを実現するため、ヨーキー5匹と暮らせる新築を建てました。設計段階から犬たちのことを第一に考え、様々な工夫を凝らしたそうです。

成功ポイント

ドッグラン付きの庭:庭全体に人工芝を敷き、ヨーキーたちが自由に走り回れるドッグランを設置。
滑りにくい床材:室内は、犬の足腰に優しい滑りにくい床材を使用。
ペット用シャンプースペース:玄関近くにペット専用のシャンプースペースを設け、散歩帰りの汚れをすぐに落とせるように。
消臭・換気システム:家全体の換気システムに加え、消臭効果のある壁材を使用し、ニオイ対策も万全に。
ペットドア:各部屋にペットドアを設置し、ヨーキーたちが自由に移動できるように。

後悔ポイント

壁の傷対策:壁紙を引っ掻いてしまうヨーキーがいたため、壁の下半分を保護する対策が必要になった。
掃除のしやすさ:毛が抜けやすいヨーキーのため、掃除がしやすい素材や設計にするべきだった。
多頭飼いならではのスペース:5匹それぞれにパーソナルスペースを確保できるような工夫があれば、もっと良かった。

Bさんの場合:小型犬と暮らすマンションリノベーション

Bさんは、中古マンションをリノベーションし、愛犬との暮らしをスタートさせました。限られたスペースを有効活用し、快適な空間を作り上げています。

成功ポイント

犬用プレイスペース:リビングの一角に犬専用のプレイスペースを設置。おもちゃやベッドを置き、安心して過ごせる空間に。
収納付きペットゲート:キッチンへの侵入を防ぐため、収納付きのペットゲートを設置。収納スペースとしても活用できるため、一石二鳥。
壁の保護シート:壁に保護シートを貼り、犬が壁を傷つけるのを防止。
タイルカーペット:汚れた部分だけを交換できるタイルカーペットを使用。

後悔ポイント

防音対策:犬の鳴き声が響きやすいため、防音対策をもっとしっかりとするべきだった。
コンセントの位置:犬がコードを噛んでしまう可能性があるため、コンセントの位置を高くするか、カバーをつけるべきだった。
換気:マンション全体の換気システムだけでは不十分な場合があるため、空気清浄機などを活用する必要がある。

新築で取り入れたい!犬と暮らすための設備&アイデア

AさんとBさんの事例を踏まえ、新築で取り入れたい犬と暮らすための設備とアイデアを具体的にご紹介します。

1. 床材:滑りにくさ、掃除のしやすさ、耐久性をチェック

犬の足腰への負担を軽減するため、滑りにくい床材を選びましょう。フローリングの場合は、表面に特殊な加工が施されたものや、ペット用の滑り止めワックスを使用するのがおすすめです。また、掃除のしやすさも重要なポイントです。撥水性や防汚性に優れた素材を選ぶと、お手入れが楽になります。
おすすめの床材
クッションフロア:水に強く、お手入れ簡単。
タイルカーペット:汚れた部分だけ交換可能。
無垢材:調湿効果があり、滑りにくい。
ペット用フローリング:滑り止め加工、傷に強い。

2. 壁材:傷、汚れ、ニオイ対策を万全に

犬が壁を引っ掻いたり、汚したりするのを防ぐため、耐久性があり、汚れが落としやすい壁材を選びましょう。消臭効果のある壁材や、調湿効果のある壁材もおすすめです。
おすすめの壁材
珪藻土:調湿効果、消臭効果。
漆喰:調湿効果、抗菌効果。
ペット用壁紙:傷に強く、汚れが落としやすい。
腰壁:壁の下半分を保護。

3. ドア:ペットドアは本当に必要?

ペットドアは、犬が自由に移動できる便利なアイテムですが、設置場所や使い方によっては、思わぬ事故やトラブルにつながることもあります。Aさんのように多頭飼いの場合、小型犬が連続してくぐると、次の犬の顔にドアが当たってしまう可能性も考慮しなければなりません。
ペットドアのメリット
犬が自由に移動できる。
飼い主がドアを開け閉めする手間が省ける。
ペットドアのデメリット
他の動物が侵入する可能性がある。
犬が勝手に外に出てしまう可能性がある。
多頭飼いの場合は、事故の可能性がある。

ペットドアを設置する場合は、犬の大きさや性格、設置場所などを考慮し、安全に使用できるかどうかを慎重に検討しましょう。

4. スペース:犬専用スペースでストレス軽減

犬が安心してくつろげる専用スペースを設けましょう。ケージやベッド、おもちゃなどを置き、犬が落ち着ける空間を作ってあげることが大切です。多頭飼いの場合は、それぞれの犬にパーソナルスペースを用意してあげると、ストレス軽減につながります。
おすすめのスペース
リビングの一角:家族の気配を感じられる安心できる場所。
プレイスペース:おもちゃで遊んだり、昼寝をしたりできる場所。
リラックススペース:静かで落ち着ける場所。

5. その他:ニオイ対策、安全対策も忘れずに

犬と暮らす上で、ニオイ対策は重要な課題です。換気システムや空気清浄機を導入するだけでなく、消臭効果のあるスプレーやグッズを活用しましょう。また、犬が誤飲してしまう可能性があるものは、手の届かない場所に置くなど、安全対策も徹底しましょう。
ニオイ対策
換気システム:24時間換気システムなどで空気を循環させる。
空気清浄機:脱臭機能付きの空気清浄機を選ぶ。
消臭スプレー:ペット用の消臭スプレーを使用する。
安全対策
コンセントカバー:犬がコードを噛まないように、コンセントにカバーをつける。
誤飲防止:犬が誤飲する可能性があるものは、手の届かない場所に置く。
転倒防止:家具を固定し、犬が転倒するのを防ぐ。

犬との暮らしを豊かにする:まとめ

ヨーキー5匹と暮らす新築の家づくりは、愛犬との絆を深め、より豊かな生活を送るための素晴らしい機会です。今回ご紹介した成功事例やアイデアを参考に、犬たちが快適に、そして安全に暮らせる空間を実現してください。
床材:滑りにくく、掃除しやすい素材を選ぶ。
壁材:傷、汚れ、ニオイ対策を考慮する。
ペットドア:安全性、利便性を検討する。
スペース:犬専用スペースを設ける。
その他:ニオイ対策、安全対策を徹底する。

これらのポイントを踏まえ、家族みんなが笑顔で暮らせる素敵な家を建ててくださいね。

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