愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

マルチーズのしつけと多頭飼育:マンションでの快適な暮らし方

#ケージトレーニング #トイレトレーニング #マルチーズ
 
マルチーズの♂、2歳半を飼っているんですが、しつけに困っています。見ている時はトイレでおしっこをするのに、見ていない時や寝ている間にトイレ以外でおしっこをします。しかると、ウーと唸り全く反省しません。寝ている間に他の場所でおしっこをしないようにゲージに入れると、狂ったように永遠と吠えまくります。(マンション住みなので、これが原因で夜にゲージに入れられない。)母と2人暮らしで、母がいない時はゲージに入れてもうるさくありません。この状態が1年くらい続いています。飼い始めてトイレを覚えるまで半年以上は問題はなかったと思います…。最近、抱っこしようとするとウーと唸って嫌がることも増えました。おすわりはできますが、餌をくれないとやりません。褒められたり、触られたりするのが好きではないようです。以前はトイプードルを飼っていて、その時は何も問題なく、とても懐いていました。マルチーズはもっと小さい頃からしつけをするべきだったと後悔しています。今さらですが、何か方法はありませんか?

愛犬のしつけに悩んでいる、そんな飼い主さんの気持ち、よく分かります。大切な家族である愛犬との生活を、より快適で幸せなものにするためには、適切な理解と対応が大切です。 今回は、マルチーズのしつけ、特にトイレトレーニングやゲージへの抵抗、そして愛犬との良好な関係構築について、具体的な解決策を一緒に考えていきましょう。

トイレトレーニングの再確認と環境の見直し

まずは、トイレトレーニングを見直してみましょう。2歳半であれば、既にトイレの場所を理解しているはずですが、見ていない間に失敗してしまうのは、何か原因があるはずです。考えられる原因として、以下の点が挙げられます。

これらの点をチェックし、改善できる部分があれば、すぐに修正してみましょう。例えば、トイレシートを増やす、場所を変える、より清潔に保つなど、小さな変化が大きな効果を生むことがあります。

ゲージトレーニングの見直しと代替策

ゲージで吠え続ける問題は、犬にとってゲージが不快な空間になっている可能性が高いです。ゲージ内での快適性を高める工夫が必要です。

ゲージトレーニングは、犬にとってストレスになる可能性があるため、無理強いせず、犬のペースに合わせて進めることが大切です。もし、ゲージトレーニングに苦戦している場合は、獣医さんや動物行動学の専門家に相談してみるのも良いでしょう。

愛犬との関係改善

愛犬が抱っこを嫌がり、褒められるのも好きではないとのことですが、これは信頼関係の構築が不足している可能性があります。犬は、飼い主さんとの信頼関係がしっかり築けていないと、素直に言うことを聞かない場合があります。

以前飼っていたトイプードルとの経験を活かし、犬種によって性格や特性が異なることを理解し、マルチーズに合った接し方を改めて考えてみましょう。焦らず、根気強く、愛犬との信頼関係を築くことを目指しましょう。

まとめ:愛犬との幸せな生活のために

マルチーズのしつけは、根気と愛情が必要です。トイレトレーニング、ゲージトレーニング、そして愛犬との良好な関係構築、これらすべては、時間をかけて、犬のペースに合わせて行うことが大切です。もし、どうしても解決できない問題があれば、獣医さんや動物行動学の専門家に相談してみましょう。大切なのは、犬と飼い主さん双方が幸せに暮らせる環境を作ることです。この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事