愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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ポメラニアンの膝蓋骨脱臼と賃貸生活:安心できる暮らし方

#ペット可物件 #ポメラニアン #膝蓋骨脱臼
 
愛犬(ポメラニアン、1歳半)が膝蓋骨脱臼になってしまい、病院で治療を受けました。今は痛み止めと消炎の注射を打ってもらって経過観察中で、ジャンプをさせないこととダイエットが必要と言われました。散歩は2週間ほど10分程度に、安静にするように言われたのですが、家の中で放っておいても大丈夫でしょうか?また、1ヶ月前から夕方の散歩を40分くらい(ゆっくりとしたペース)していたのですが、今後40分の散歩は良くないのでしょうか?

愛犬の膝蓋骨脱臼、ご心配ですね。1歳半という若さで発症するのは、飼い主さんとしてはショックも大きいと思います。でも、ご安心ください。早期発見できたことは、実はとても幸運なことなんです。適切なケアと生活環境を整えることで、愛犬はきっと元気に過ごせるようになりますよ。

家での安静と安全な環境づくり

獣医さんから「安静」と指示されているということは、愛犬の膝への負担を最小限に抑えることが大切です。家の中で放っておくのは、必ずしも安全とは言えません。特にポメラニアンは活発な犬種なので、ついうっかりジャンプしたり、滑って転倒したりする可能性があります。

そこでおすすめしたいのが、サークル内での生活です。質問者様も既にサークルを使用されているようですが、屋根の位置を下げる工夫は素晴らしいですね。さらに、サークル内を快適な空間にアレンジすることで、愛犬のストレスを軽減できます。例えば、

サークル内での生活は、愛犬の安全を守るだけでなく、飼い主さんも安心できる環境を作ることができます。

散歩時間の見直しとダイエット方法

40分の散歩は、現状では少し長すぎるかもしれません。愛犬の負担を考えると、獣医さんの指示通り、まずは2週間は10分程度の散歩に絞り、様子を見るのが良いでしょう。排泄を済ませることを最優先し、無理のない範囲で散歩を行いましょう。

ダイエットも重要です。ポメラニアンは小型犬ですが、肥満は膝蓋骨脱臼を悪化させる可能性があります。急激なダイエットはストレスになるため、食事量を少しずつ減らし、高タンパク低カロリーのフードに切り替えることをおすすめします。獣医さんと相談しながら、愛犬に合った食事療法を計画しましょう。また、散歩以外の運動は、獣医さんの指示に従い、無理のない範囲で行いましょう。

効果的なダイエットと運動

ダイエットは、食事制限だけでは不十分です。適度な運動も必要です。しかし、膝に負担をかけないことが重要です。そのため、

これらの方法を組み合わせることで、無理なくダイエットと筋力アップを図ることができます。 重要なのは、愛犬のペースに合わせて行うことです。

賃貸物件選びと生活環境

膝蓋骨脱臼の愛犬と暮らす上で、住環境も大切です。賃貸物件を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

階数と周辺環境

低層階の方が、階段の上り下りによる負担が少ないのでおすすめです。また、騒音や振動が少ない静かな環境も、愛犬の安静を保つために重要です。騒がしい場所では、愛犬が興奮してしまい、膝への負担が増える可能性があります。

床材

フローリングは滑りやすいので、カーペットやマットを敷く必要があります。滑り止め効果の高い素材を選び、愛犬が安心して歩けるようにしましょう。また、段差が少ない、バリアフリーな物件もおすすめです。

ベランダや庭

ベランダや庭がある物件は、愛犬を安全に散歩させるスペースとして活用できます。ただし、柵などの安全対策はしっかりと行いましょう。万が一、落下や脱走を防ぐために、しっかりとした対策をしましょう。

まとめ:愛犬との幸せな暮らしを

ポメラニアンの膝蓋骨脱臼は、適切なケアと生活環境を整えることで、症状の悪化を防ぎ、愛犬との幸せな生活を続けることができます。獣医さんの指示をきちんと守り、愛犬のペースに合わせて、ゆっくりとケアを進めていきましょう。そして、DOG-FRIENDLYのようなペット可物件情報サイトを活用し、愛犬にとって最適な住まいを見つけることも、幸せな生活を送るための重要なステップです。焦らず、一歩ずつ、愛犬との未来を築いていきましょう。

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