愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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ポメラニアンとマンション生活:原因不明の病気と共にある幸せな暮らし方

#ペット可物件 #ポメラニアン #老犬介護
 
4歳のポメラニアンを飼っています。一昨年の11月に一軒家からマンションに引っ越したのですが、その数か月後くらいに原因不明の病気にかかり目が見えなくなりました。トイレのしつけをしていなかったのでいろんなところにするし、夜は吠えるし、散歩に行こうとしても歩かないしで本当に困っています。親子2人と一匹で暮らしているので昼間は一緒に遊ぶことができません。何からどう直していけばいいのかわかりません。。。

愛犬の病気と、マンションでの生活でのお困りごと、本当につらいですよね。でも、大丈夫ですよ!愛犬との幸せな日々を取り戻すために、一緒に一つずつ解決していきましょう。 この記事では、原因不明の病気を持つポメラニアンとマンション生活を送るための具体的な方法を、私自身の経験も踏まえてご紹介します。

原因不明の病気への対応:獣医さんとの連携が大切

まず、愛犬の病気についてですが、原因不明とのことですが、信頼できる獣医さんにかかっていますか? 定期的な検査と、症状の変化をきちんと伝えることが重要です。もしかしたら、新たな検査方法や治療法が見つかるかもしれません。獣医さんとの連携を密にすることで、愛犬の状況を把握し、適切なケアを行うことができます。 獣医さんとのコミュニケーションを大切に、不安なことは何でも相談しましょう。 専門家のアドバイスは、飼い主さんにとって大きな支えになります。

また、目が見えなくなってしまったことで、愛犬の生活は大きく変化していると思います。 今までできていたことが難しくなっているかもしれません。 例えば、散歩が困難になったこと、トイレの場所が分からなくなってしまったことなど、具体的な問題点を洗い出してみましょう。 それによって、具体的な解決策が見えてきます。

マンション生活での課題:トイレトレーニングと夜泣き

トイレトレーニングの見直し

マンションでの生活では、トイレのしつけは特に重要です。 まずは、愛犬がトイレとして使える場所を決め、そこに誘導しましょう。 目が見えなくなっているため、今まで通りの方法ではうまくいかないかもしれません。 例えば、床にマットを敷いて、その上にトイレシートを置くなど、愛犬がトイレの場所を認識しやすい工夫が必要です。 また、トイレシートの場所を固定し、常に同じ場所に置くことも大切です。 成功したら、必ず褒めてあげましょう。 ご褒美は、愛犬が喜んでくれるものを選んでください。

もし、それでもうまくいかない場合は、ペットシーツの香りの種類を変えてみるのも有効です。 中には、犬が嫌がる香りもありますので、いくつか試して愛犬が好む香りを見つけることが重要です。 また、トイレトレーニング用のスプレーなども活用できます。 獣医さんやペットショップで相談してみるのも良いでしょう。

夜泣きへの対処法

夜泣きについては、愛犬が不安になっている可能性があります。 目が見えなくなり、周囲の環境の変化に戸惑っているのかもしれません。 寝る前に、愛犬を優しく撫でたり、声をかけたりして安心させてあげましょう。 また、落ち着ける場所を作ってあげることも大切です。 例えば、犬用のベッドや、安全で落ち着ける空間を用意してあげましょう。 夜鳴きが続く場合は、サプリメントや音楽療法なども検討してみましょう。

さらに、夜間の散歩も効果があります。 寝る前に少し散歩に出かけることで、愛犬のエネルギーを発散させ、落ち着いて眠れるように促すことができます。 ただし、マンションの近隣住民への配慮も忘れずに、時間や場所を選んで散歩しましょう。

散歩に行きたがらない場合の対処法

散歩に行きたがらないのは、目が見えにくくなっていること、また、病気の痛みや不快感があることが原因かもしれません。 無理強いせず、短い時間から始めて、徐々に散歩時間を延ばしていくのが良いでしょう。 また、リードの種類を変えてみるのも有効です。 愛犬が歩きやすいリードを選んであげましょう。 さらに、おやつや玩具などを活用して、散歩を楽しいものにする工夫も大切です。 愛犬が喜んでくれることを考えながら、散歩をポジティブな体験に変えていきましょう。

もし、散歩が困難な場合は、ベランダで少しの時間でも日光浴をさせるのも良いでしょう。 日光浴は、愛犬の健康維持に役立ちます。

昼間の時間確保と愛犬との時間

昼間は一緒に遊ぶことができないとのことですが、少しでも愛犬との時間を確保するために、工夫してみましょう。 例えば、お昼休みに短い時間でも散歩や遊びの時間を作る帰宅後すぐに愛犬と遊ぶ時間を作るなど、工夫次第で愛犬との時間を確保できます。 また、週末は、愛犬との時間をたっぷり確保するように計画しましょう。 ドッグランに行ったり、一緒に公園を散歩したり、愛犬が楽しめることを一緒にやってみましょう。

さらに、家族みんなで愛犬の世話をするようにしましょう。 家族みんなで協力することで、負担を軽減し、愛犬への愛情も深まります。 役割分担を決め、それぞれが責任を持って愛犬の世話をすることが大切です。

まとめ:小さな一歩から始めよう

原因不明の病気を持つ愛犬とのマンション生活は、確かに大変な面もありますが、愛犬への愛情と、適切なケア、そして工夫次第で、幸せな日々を送ることは可能です。 一つずつ問題を解決していくことで、愛犬との絆はより一層深まります。 焦らず、小さな一歩から始めていきましょう。 そして、困ったことがあれば、獣医さんやペット専門の相談窓口などに相談することを忘れないでください。 あなたと愛犬の幸せを心から願っています。

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