愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

ペット可マンションなのに犬を飼えない?賃貸契約と現実的な解決策

#ペット可物件 #犬と暮らす #賃貸契約
 
賃貸契約に詳しい方教えてください!半年前にペット可のマンションに引っ越しました。その物件は、動物を既に飼っていたりこれから飼うつもりなら敷金2ヶ月払うというものだったので、敷金無しで入居しました。しかし最近、母親が体を壊し、実家で飼っている犬の世話が大変なので私がみれないかと言われました。犬が大好きで、実家から可愛がっていたので一緒に暮らしたいのですが、マンションの管理会社に犬を飼いたいと伝えると「契約ではペット不可になっているので飼えません」と言われました。敷金2ヶ月払うから契約内容を変更してくれと言っても「出来ません」の一点張りでした。大家さんには「多分大丈夫だと思うよ」と言われたのですが、管理会社は「出来ません」しか言いません。賃貸契約ってそういうものですか?入居する時は飼う気が無くても、時間が経てば気持ちとか事情も変わってくるものじゃないですか。ペット可のマンションに住んでいるのに、実家の犬を引き取れないのが歯痒いです。内緒で引き取ってしまおうかとも思ってます(思ってるだけですよ!!)でも、犬がいるとバレて追い出されるのは困るので、何かいい案はないでしょうか?よろしくお願いします。

ご心配ですね。大切な家族である愛犬と暮らしたいのに、賃貸契約の壁に阻まれてしまう…そんな状況は、本当につらいですよね。DOG-FRIENDLYでは、多くの飼い主さんが同じような悩みを抱えていることを知っています。この記事では、あなたの状況を解決するための現実的な方法をいくつかご紹介します。焦らず、一緒に考えていきましょう。

賃貸契約におけるペット飼育のルール

まず、賃貸契約におけるペット飼育のルールについて整理しましょう。ペット可物件であっても、契約書には必ずペットに関する条項が記載されています。あなたのケースでは、入居時にペットを飼う意思がなかったため、ペット不可の契約になったと考えられます。管理会社が「契約ではペット不可」と断言するのは、この契約に基づいた対応なのです。

大家さんが「多分大丈夫だと思うよ」とおっしゃっていたとしても、最終的な決定権は管理会社にあります。これは、管理会社が建物の管理運営を委託されているためです。大家さんの発言だけで、契約内容を変更することは難しいのが現実です。

解決策を探る:現実的な3つのアプローチ

1. 契約内容の変更交渉:可能性を探る

管理会社が「契約変更不可」と断言しているとはいえ、交渉の余地がないとは言い切れません。まずは、再度管理会社に連絡を取り、あなたの状況を詳しく説明してみましょう。母親の介護状況や、愛犬との深い絆、そして、大家さんの前向きな発言なども伝えることで、理解を得られる可能性があります。

交渉する際には、冷静かつ丁寧に対応することが重要です。感情的に訴えるのではなく、具体的な解決策を提示することが効果的です。例えば、「追加の敷金や保証金、あるいは毎月の家賃に上乗せ料金を支払う」といった提案をしてみるのも良いでしょう。

2. 別のペット可物件への転居:新たなスタート

契約変更が難しい場合は、残念ながら別のペット可物件への転居を検討する必要があるかもしれません。しかし、これはネガティブなことではありません。新しい環境で、愛犬とあなた、そして家族みんなが幸せに暮らせる物件が見つかるかもしれません。DOG-FRIENDLYでは、様々なペット可物件情報を掲載していますので、ぜひ活用してみてください。

物件探しでは、ペット飼育に関する条件を事前にしっかり確認することが大切です。契約書をよく読み、不明な点は管理会社に確認しましょう。また、飼育できるペットの種類や大きさ、頭数などの制限にも注意が必要です。事前に確認することで、後々のトラブルを防ぐことができます。

3. 他のサポート体制の検討:一時預かりなど

すぐに転居が難しい場合、一時的な解決策として、愛犬の世話について他のサポート体制を検討してみましょう。例えば、ペットシッターや動物病院などのサービスを利用したり、信頼できる友人や家族に一時的に預かってもらうことも考えられます。これは、契約変更や転居までのつなぎとして有効な手段です。

また、近所のペット可のドッグランやペットホテルなどを利用して、愛犬のストレスを軽減することも大切です。

内緒で飼うことは避けるべき

最後に、内緒で愛犬を飼うことは、絶対に避けてください。もし発覚した場合、契約違反となり、最悪の場合、退去を余儀なくされる可能性があります。また、管理会社との信頼関係も失われてしまいます。誠実な対応を心がけることが、長期的な視点で見て最も良い解決策となります。

まとめ:諦めないで!

愛犬と暮らすための解決策は、必ず見つかります。焦らず、一つずつ検討し、管理会社や大家さんとのコミュニケーションを大切にしましょう。DOG-FRIENDLYは、あなたと愛犬の幸せな暮らしを応援しています!

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事