愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

ペットショップから子猫を引き取る前のキャンセル… 悲しみと後悔を乗り越えるために

#ペットショップ
 
先日子猫を迎えることについて質問をさせて頂きました。たくさんのアドバイスをありがとうございました。今日は真逆で、本当に悲しい質問です。子猫を迎える為の引っ越しが終わりました。今回の物件契約にあたり、母には子猫を飼うことを特に伝えておりませんでした。しかし、賃貸保証人記入の為契約書を母が全て読んだようで(母は遠方におり契約書は郵送。賃貸会社には母の記入欄以外クリップで止めるなど、なるべく見ないように対策していました)ペットを飼うなら親子の縁を切るとまで言われました。母は昔犬を飼っており、世話が大変だった。また私の従兄弟の犬が老犬になった時の世話の大変さを目の当たりにしている。特に猫が大嫌い。臭い、存在自体が大嫌い。もし既に飼っているなら売れとまで言われました。もう一つの理由として、私は一人暮らしですが離婚をきっかけに1年ほど前から心療内科に通っており、現在休職中です。快方に向かっているので来月から復職予定ですが、母いわく自分一人の面倒も見られないのにペットの世話が出来る訳ない。収入も安定していない。とのことです。今後の貯金を含めて、正社員の仕事を探そうとも思ってはいます。しかし、後者の母の言い分にも一理あるとも思いますし、母一人子一人の家庭で育っているので縁を切るとまで言われると、子猫を諦めざるを得ません。自分の母ながら、売れと言う神経は疑いましたが。予定では今週の水曜日に迎えに行く予定でした。しかし、本日上記のことがあった為泣く泣くペットショップに電話しました。契約したのは先月末。イオン内のペットショップです。高額な為、ペットショップでの分割払い用紙に記入してジャックスからの支払いです。契約後何度か会いに行きましたが、まだ引き取ってはいません。生後2ヶ月のスコティッシュフォールド雄です。生き物に対してお金について言いたくないのですが、高額でした。引き取る前ですが、全額負担をしなくてはならないのでしょうか。契約時に確認しなかった私が悪いのですが、ショップからキャンセル時の説明は一切なく、何かを読んだ覚えもないです(iPadで契約)。今日はショップの店長が休みとの事で明日連絡が再度入ります。子猫を迎える準備をしていただけに非常に、今本当に悲しく申し訳ないです。厳しいご意見は受け止めますが誹謗中傷はご遠慮下さい。

せっかく子猫を迎える準備を進めていたのに、お母様との関係でキャンセルせざるを得なくなったとのこと、心中お察しいたします。今回は、ペットショップでのキャンセルに関するお金の問題と、今後のペットとの暮らしについて、一緒に考えていきましょう。

キャンセル料は本当に全額負担?契約内容を再確認!

まず、キャンセル料についてですが、契約時の状況を詳しく思い出してみましょう。
契約書や約款にキャンセルに関する条項はなかったか?iPadでの契約とのことですので、電子契約書や利用規約の中に、キャンセルに関する記載がないか確認してみましょう。
ペットショップからの説明は本当に一切なかったか?契約時に口頭での説明がなかったとしても、重要事項説明書などにキャンセルに関する記載がある可能性もあります。

もし契約書などにキャンセル料に関する記載がない場合、消費者契約法などの法律によって、キャンセル料が減額される可能性があります。

消費者センターや弁護士に相談してみるのも一つの手

契約内容を確認しても納得がいかない場合は、消費者センターや弁護士に相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応ができるはずです。
消費者センター:消費生活に関する苦情や相談を受け付けています。
弁護士:法律の専門家として、あなたの権利を守ってくれます。

親御さんの気持ちも理解しつつ、将来のペットとの暮らしを考える

今回、お母様との関係で子猫を迎えることを断念せざるを得なくなりましたが、お母様の気持ちも理解することが大切です。お母様は、過去の経験からペットの世話の大変さを知っているからこそ、あなたのことを心配しているのかもしれません。

しかし、あなたは子猫との生活を心待ちにしていたはずです。今回の経験を活かして、将来的にペットと暮らすための準備を始めてみませんか?

【ステップ1】ペット可の物件探しから始めよう

まず、ペット可の物件を探すことから始めましょう。今回の引っ越しでは、お母様に相談せずに物件を決めてしまったことが、今回の問題の一因になったかもしれません。
事前に家族に相談する:ペット可の物件を探す前に、必ず家族に相談しましょう。
ペットの種類や数などを明確にする:ペットの種類や数によって、入居できる物件が異なります。
ペット飼育に関する規約を確認する:ペット可の物件でも、ペットの種類や大きさ、数などに制限がある場合があります。

【ステップ2】経済的な安定を目指そう

お母様が心配されているように、ペットを飼うには経済的な負担が伴います。ペットフード代、医療費、トリミング代など、様々な費用がかかります。
正社員の仕事を探す:安定した収入を得るために、正社員の仕事を探しましょう。
ペットのための貯金をする:ペットを飼うための費用を貯金しましょう。
ペット保険への加入を検討する:万が一の病気やケガに備えて、ペット保険への加入を検討しましょう。

【ステップ3】ペットを飼うための知識を身につけよう

ペットを飼うには、正しい知識が必要です。ペットの種類や性格、飼育方法などを学ぶことで、ペットとの生活をより豊かなものにすることができます。
ペットに関する本を読む:ペットの種類や飼育方法に関する本を読んで、知識を深めましょう。
ペットに関するセミナーやイベントに参加する:ペットに関するセミナーやイベントに参加して、専門家から話を聞いたり、他の飼い主さんと交流したりしましょう。
動物病院やペットショップに相談する:動物病院やペットショップに相談して、ペットの飼育に関するアドバイスをもらいましょう。

【ステップ4】家族の理解を得よう

ペットを飼うには、家族の理解が不可欠です。家族全員がペットを歓迎し、協力して世話をすることで、ペットとの生活をより楽しいものにすることができます。
ペットを飼うことのメリットを伝える:ペットを飼うことのメリット(癒し効果、運動不足解消など)を家族に伝えましょう。
ペットの世話を分担する:ペットの世話を家族で分担することで、負担を軽減することができます。
ペットとの触れ合いの機会を設ける:ペットとの触れ合いの機会を設けることで、家族のペットへの愛情を深めることができます。

【ケーススタディ】Aさんの場合:家族の協力を得て、念願の犬との生活を実現

Aさんは、長年犬を飼いたいと思っていましたが、家族が犬嫌いだったため、なかなか実現できませんでした。しかし、Aさんは諦めずに、犬を飼うことのメリットを家族に伝え続けました。
犬を飼うことのメリットを具体的に説明:犬を飼うことで、家族のコミュニケーションが活発になること、Aさん自身の運動不足が解消されることなどを具体的に説明しました。
犬の世話を積極的に行うことを約束:犬の散歩や食事、トイレの掃除など、犬の世話をAさんが積極的に行うことを約束しました。
犬との触れ合いの機会を設ける:犬の写真を家族に見せたり、犬を飼っている友人の家に家族を連れて行ったりして、犬との触れ合いの機会を設けました。

その結果、Aさんの家族は犬を飼うことに同意してくれました。Aさんは、念願の犬(柴犬)との生活をスタートさせ、毎日楽しく過ごしています。

【専門家からのアドバイス】ペットとの暮らしは、家族の絆を深める

ペットとの暮らしは、家族の絆を深める素晴らしい機会です。ペットは、私たちに癒しや喜びを与えてくれるだけでなく、家族のコミュニケーションを活発にし、責任感を育んでくれます。

しかし、ペットを飼うには、経済的な負担や世話の手間など、様々な課題があります。ペットを飼う前に、家族全員で話し合い、十分な準備をすることが大切です。

今回の経験を未来につなげよう

今回は、残念ながら子猫を迎えることができませんでしたが、今回の経験を活かして、将来的にペットと暮らすための準備を始めてみませんか?

ペットとの暮らしは、あなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。焦らず、じっくりと準備を進めて、いつか必ず、素敵なペットとの出会いを果たしてください。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事