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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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パピヨンと快適な毎日を送るための、お留守番対策と食事の工夫

#お留守番対策 #パピヨン #分離不安
 
パピヨン(1歳♀)と暮らしていて、平日は7時〜19時までゲージでお留守番です。子犬の頃からこの生活で、朝晩2回食事を与えているのですが、お留守番中はほとんど食べず、私が帰宅するとゲージから出てきて私のそばでエサを食べます。吠えたりはしませんが、分離不安なのかと心配です。休日にはたくさん遊んでいるのですが、さみしい思いをさせているのではないかと不安です。

毎日お仕事で忙しい中、可愛いパピヨンちゃんとの時間を大切に過ごされているんですね。お留守番中の食事のこと、そして愛犬の気持ち、とてもよく分かります。多くの飼い主さんが抱える悩みなので、一緒に解決策を考えていきましょう!

お留守番中の食事が少ない理由

まず、パピヨンちゃんがゲージでお留守番中に食事をほとんど食べない理由ですが、必ずしも分離不安とは限りません。パピヨンちゃんは、飼い主さんであるあなたとの絆が強く、あなたの存在が安心感や喜びの源になっているのかもしれません。あなたの帰宅を心待ちにして、あなたと一緒に食事をすることを楽しみにしている、という可能性が高いです。

犬は、群れで生活する動物です。群れのリーダーである飼い主さんと一緒に過ごす時間、特に食事は、安心感と一体感を高める大切な時間です。お留守番中は、あなたと離れている寂しさや不安よりも、あなたの帰りを待つ喜びの方が勝っているのかもしれません。

もちろん、全く心配がないとは言えません。しかし、元気よく遊んだり、帰宅時に喜んでくれる様子から、深刻な分離不安ではない可能性が高いと考えられます。

お留守番を快適にする工夫

それでも、パピヨンちゃんが少しでも快適にお留守番できるよう、いくつか工夫してみましょう。

ゲージ環境の見直し

食事の工夫

安心感を高める工夫

分離不安の可能性と対処法

ここまでご紹介した対策を試しても、パピヨンちゃんが食事を食べない、または、他の分離不安の症状(過度の鳴き声、破壊行動など)が見られる場合は、獣医さんに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対処法を見つけることができます。

分離不安は、適切なトレーニングや環境調整によって改善できるケースが多いです。焦らず、一つずつ試しながら、パピヨンちゃんと一緒に解決していきましょう。

そして、忘れてはいけないのは、あなたとの絆です。毎日忙しい中でも、帰宅後にはたっぷり時間を取って、パピヨンちゃんと遊んであげましょう。散歩、ボール遊び、なでなでなど、パピヨンちゃんが喜んでくれることをして、愛情をたっぷり注いであげることが、一番の安心感につながります。あなたの愛情が、パピヨンちゃんにとって最高のプレゼントです。

まとめ

パピヨンちゃんのお留守番中の食事が少ないことについて、様々な可能性と対策をご紹介しました。必ずしも分離不安とは限らないものの、愛犬の気持ちに寄り添い、快適な環境を整えてあげることは大切です。今回ご紹介した工夫を参考に、少しずつ改善を試みて、あなたとパピヨンちゃんの、より幸せな毎日を築いていきましょう。

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