愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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トイプードルの子犬と快適な暮らし始め:安心できる居場所づくり

#クレートトレーニング #トイプードル #子犬のしつけ
 
昨日、生後60日のトイプードルを迎えました。初日はクレートで過ごさせ、3時間おきにトイレと10分程度の遊びを挟んで休憩させました。2日目はサークルで、1日3回15分程度の遊びをしました。この方法でリビングに慣らしていけば良いのでしょうか?クレートは寝床として使い続けるべきでしょうか?ブリーダーさんからは、もう少しクレートで過ごさせた方が良いと言われました。何日くらいクレートで過ごさせるのが良いのでしょうか?

愛犬との新しい生活、わくわくしますね!生後60日のトイプードルちゃん、本当に可愛いことでしょう。でも、新しい環境への適応や、適切な居場所の確保は、飼い主さんにとっても愛犬にとっても大切なことです。 ブリーダーさんのアドバイスも参考にしながら、愛犬が安心して過ごせる空間を作ってあげましょう。

新しい環境への適応:最初の数日間

新しいお家、新しい家族…愛犬にとっては大きな変化です。最初は不安でいっぱいでしょう。最初の数日間は、愛犬が安全で落ち着ける場所を確保することが最も重要です。 ブリーダーさんがおっしゃるように、生後60日齢のトイプードルはまだ幼く、いきなり広い空間で自由にさせるのは、かえってストレスになる可能性があります。

クレートは、愛犬にとって安心できる「隠れ家」のような存在になります。最初はクレートの中で過ごす時間を長くする必要があるかもしれません。しかし、決して閉じ込めているわけではありません。 3時間おきのトイレ休憩と短いお散歩、そして愛情たっぷりのスキンシップを欠かさずに行いましょう。 愛犬がクレートを「安全な場所」と認識できるように、優しく声をかけてあげたり、お気に入りのオモチャを入れてあげたりするのも効果的です。

サークルは、クレートよりも少し広い空間なので、クレートでの生活に慣れてきたら、徐々にサークルに移行していくのが良いでしょう。サークルの中でも、愛犬が落ち着ける場所を作ってあげることが大切です。例えば、柔らかいベッドやブランケットなどを置いてあげましょう。

リビングへの慣れ方:段階的なアプローチ

クレートやサークルでの生活に慣れてきたら、徐々にリビングへの時間を増やしていきましょう。最初は、サークルをリビングに設置し、愛犬が自由にサークルの中を動き回れるようにします。そして、少しずつサークルから出して、リビングの一角で遊ばせてあげましょう。常に愛犬の様子を注意深く観察し、不安げな様子が見られたら、すぐにサークルに戻してあげましょう。

リビングに慣らすためのポイントは、無理強いしないことです。愛犬のペースに合わせて、少しずつリビングの範囲を広げていくことが重要です。焦らず、根気強く、愛犬の気持ちに寄り添いながら進めていきましょう。

リビングでの安全対策

愛犬がリビングで自由に動き回るようになったら、安全対策も重要です。電気コードや危険な薬品、尖った家具など、愛犬が触れてはいけないものを安全な場所に移動させましょう。また、愛犬が誤って食べてしまう可能性のあるものも、手の届かない場所に保管しましょう。愛犬が安全に過ごせる環境を作ることで、安心してリビングで過ごせるようになります。

クレートの活用:寝床としての役割

クレートは、寝床としてだけでなく、愛犬が落ち着いて過ごせる場所として活用できます。愛犬がクレートの中で安心して眠れるように、快適な寝床を用意してあげましょう。柔らかいベッドやブランケットなどを敷いてあげると、より快適に過ごせます。また、クレートの中に、お気に入りのオモチャやタオルなどを入れてあげると、愛犬が安心感を抱きやすくなります。

しかし、クレートを閉じ込めておくための場所として使うのは避けましょう。 クレートは、愛犬が自由に出し入れできる、安全で快適な空間であるべきです。 愛犬がクレートに入ることを嫌がる場合は、無理強いせず、徐々に慣れさせていきましょう。おやつや褒め言葉などを活用して、クレートに入ることを良い経験に結び付けることが大切です。

具体的なスケジュール例

あくまで一例ですが、以下のようなスケジュールを参考に、愛犬のペースに合わせて調整してみてください。

生後60日~2ヶ月

2ヶ月~3ヶ月

このスケジュールはあくまでも目安です。愛犬の様子を見ながら、柔軟に調整していくことが大切です。愛犬が不安な様子を見せたり、体調が悪くなったりした場合は、獣医師に相談しましょう。

まとめ:愛犬との幸せな暮らしのために

愛犬との新しい生活は、喜びと同時に、様々な課題も伴います。しかし、愛犬の気持ちに寄り添い、根気強く接することで、必ず愛犬はあなたに慣れて、幸せな日々を過ごせるようになります。 大切なのは、愛犬のペースを尊重し、安全で快適な環境を整えてあげることです。 焦らず、ゆっくりと、愛犬との絆を育んでいきましょう。

この記事が、あなたと愛犬の幸せな暮らしの一助となれば幸いです。 何か困ったことがあれば、いつでもDOG-FRIENDLYをご活用ください。 専門家によるアドバイスや、他の飼い主さんとの情報交換を通じて、一緒に解決策を見つけていきましょう。

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