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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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チワワのマーキング問題、諦めないで!1K賃貸でもできるトイレトレーニング再挑戦

#しつけ
 
チワワ(オス、1歳3ヶ月)を飼っています。去勢はまだしていません。生後半年くらいまではトイレがほぼできていました。(足を上げていましたが)なので室内フリーにしていましたが、あるとき急にマーキングするようになりました。マーキングをする時に見ていたらすぐに叱ってはいますが全然治りません。家にいるけれどずっとは見張ってられない時はマナーベルトをしていたのですが、そしたら逆に垂れ流す癖がついたのか、オムツを変える時に足もあげてないのにおしっこがチョロチョロと漏れることもあります…これは私がマナーベルトを家の中でもつけたせいだと思います。私自身反省して最近また根気強くトイレの練習をさせているのですが全然だめです。まずトイレ(ゲージ)に入れられるのが嫌みたいで、警戒して入りません。 トイレはゲージの中です。これは良くないといいますよね。けど部屋が狭いのと(1K賃貸マンションです)、例えば寝床を外にした時、見てない時マーキングされる恐怖で放し飼いにできず。もう一歳すぎてるからダメかなぁとか、そもそも去勢してないからマーキングもするのかなぁとか、いろんな原因を考えてしまいます…ほんとに困ってます。性格も凶暴だし(爪切りの時嫌がって噛まれて血が出るくらい)去勢するのがいいんでしょうか。去勢してもマーキング治らないとも聞きますが。ほんとにほんとにどうにかしたいので誰かアドバイスを下さい。お願いします。

1Kの賃貸マンションでチワワとの生活、悩みは尽きませんよね。特にマーキングは、賃貸物件では深刻な問題になりかねません。でも、諦めるのはまだ早い!この記事では、チワワのマーキングの原因から、具体的な対策、そして去勢についてまで、あなたの悩みに寄り添い、解決策を一緒に探していきます。

なぜ?チワワがマーキングしてしまう原因

まず、チワワがマーキングをする原因をいくつか見ていきましょう。
縄張り意識: オス犬にとって、マーキングは自分の縄張りを主張するための本能的な行動です。特に未去勢のオス犬は、テストステロンの影響でマーキングがより活発になる傾向があります。
不安やストレス: 環境の変化や、飼い主さんの注意を引きたいためにマーキングをすることがあります。
過去の習慣: 一度マーキングをしてしまうと、その場所を「トイレ」として認識してしまうことがあります。
病気: 頻繁にマーキングをする場合は、膀胱炎などの病気が隠れている可能性も考慮しましょう。

解決策はコレ!1K賃貸でもできるマーキング対策

原因がわかったところで、具体的な対策を考えていきましょう。

1. 徹底的な掃除: マーキングされた場所は、徹底的に掃除することが重要です。犬用の消臭剤を使用し、臭いを完全に除去しましょう。
2. トイレ環境の見直し: トイレの場所、大きさ、素材などを見直してみましょう。チワワが落ち着いて排泄できる環境を作ることが大切です。
3. マナーベルトの正しい使い方: マナーベルトは、あくまで一時的な対策として使用しましょう。常時着用させることは、逆効果になることもあります。
4. 根気強いトイレトレーニング: トイレのサインを見逃さず、成功したら褒めてあげましょう。焦らず、根気強く続けることが大切です。
5. 去勢の検討: 去勢は、マーキングの軽減に効果的な場合があります。獣医さんと相談し、メリット・デメリットを理解した上で判断しましょう。
6. 専門家への相談: どうしても改善しない場合は、ドッグトレーナーや獣医行動診療科の先生に相談してみるのも良いでしょう。

ケーススタディ:成功への道

Aさんの場合:

Aさんは、1Kの賃貸マンションでチワワのB(オス、1歳)と暮らしていました。Bは、Aさんが目を離すとすぐにソファーや壁にマーキングをしてしまうのが悩みでした。

Aさんはまず、Bがマーキングをする場所を徹底的に掃除し、犬用の消臭剤を使用しました。そして、Bが落ち着いて排泄できるようなトイレ環境を整えました。具体的には、トイレの場所を静かな場所に移動し、Bが好む素材のトイレシートを使用しました。

さらに、AさんはBの行動を注意深く観察し、トイレのサインを見逃さないようにしました。Bがソワソワしたり、床の臭いを嗅ぎ始めたら、すぐにトイレに誘導しました。そして、Bがトイレで排泄をしたら、大げさに褒めてあげました。

Aさんは、これらの対策を根気強く続けた結果、Bのマーキングは徐々に減っていきました。今では、ほとんどマーキングをすることなく、快適な賃貸生活を送っています。

獣医さんのアドバイス:去勢は最終手段?

「去勢をすれば、必ずマーキングが治る」というわけではありません。去勢は、テストステロンの分泌を抑えることで、マーキングの衝動を軽減する効果が期待できます。しかし、マーキングの原因が縄張り意識だけでなく、不安やストレスである場合は、去勢だけでは改善しないこともあります。

去勢を検討する場合は、獣医さんとよく相談し、Bの健康状態や性格、そしてマーキングの原因を総合的に判断することが重要です。

1K賃貸でも諦めない!快適な犬との暮らしのために

1Kの賃貸マンションでの犬との暮らしは、確かに制約が多いかもしれません。しかし、工夫次第で、愛犬との快適な生活は実現可能です。
犬用グッズの選び方: コンパクトで機能的な犬用グッズを選びましょう。
スペースの有効活用: 家具の配置を工夫し、犬が自由に動き回れるスペースを確保しましょう。
定期的な運動: 散歩や室内での遊びを通して、犬の運動不足を解消しましょう。
近隣住民への配慮: 無駄吠え対策や、共用部分の清掃など、近隣住民への配慮も忘れずに行いましょう。

まとめ:根気と愛情で、愛犬との絆を深めよう

チワワのマーキング問題は、根気強く対策を続けることで、必ず改善できます。焦らず、愛犬とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築いていきましょう。そして、愛犬との快適な賃貸生活を楽しんでくださいね。

この記事のポイント

  • チワワのマーキングには、縄張り意識、不安、過去の習慣など、様々な原因がある
  • マーキング対策には、徹底的な掃除、トイレ環境の見直し、マナーベルトの正しい使い方などが有効
  • 去勢は、マーキングの軽減に効果的な場合があるが、獣医さんと相談して慎重に判断する必要がある
  • 1K賃貸でも、工夫次第で愛犬との快適な生活は実現可能
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