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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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ダックスとヨークシャーテリア、どっちを選ぶ?初めての犬との暮らしを成功させるために

#ダックスフンド #ヨークシャーテリア #初めての犬
 
ダックスフンドとヨークシャーテリア、どちらを飼おうか迷っています!我が家にどちらが向いているか教えてほしいです。ダックスフンドはカニヘンダックスフンドですが、お店の人によると大きくなったらミニチュアダックスフンドくらいになるそうです。病気にはかからない自信がある、元気な子だと言われたのですが、その分運動量が必要だとも…。うちは初めて犬を飼うので、平日は6~7時間ほど留守にするし、散歩は朝20分、夕40分くらいしかできないんです。マンションじゃないので近所迷惑はあまり心配ないですが…。トリミングは月1回くらい考えています。どうしたらいいでしょうか?

初めて犬を飼うという素敵な計画、わくわくしますね!ダックスフンド(カニヘンダックスフンド)とヨークシャーテリア、どちらも魅力的な犬種ですが、それぞれに特徴があります。どちらを選ぶかは、ご自身のライフスタイルとよく相談することが大切です。大切なのは、犬と飼い主さん、両方が幸せになれる選択をすることです。

犬種の特徴と生活スタイルの比較

ダックスフンド(カニヘンダックスフンド)の場合

カニヘンダックスフンドは、ダックスフンドの中でも小型で、愛らしい容姿が魅力です。ミニチュアダックスフンドほどの大きさになるというお話ですが、それでも運動量は比較的必要な犬種です。活発で好奇心旺盛なため、十分な運動と遊びの時間を確保してあげることが重要です。お店の方のおっしゃる通り、健康な子であればなおさら、その活力を発散させる機会を与えてあげましょう。

6~7時間もの留守番は、子犬であれば少し心配です。子犬期はトイレトレーニングや社会化の時期でもあるため、頻繁に様子を見てあげられる環境が理想的です。成犬になってからも、長時間留守番させる場合は、十分な運動を事前に済ませておく、留守番用のサークルを用意する、ペットシッターなどを利用するなどの対策が必要です。また、ダックスフンドは腰の病気になりやすい傾向があるため、肥満に注意し、適切な運動と食事管理を心がけましょう。

ヨークシャーテリアの場合

ヨークシャーテリアは、小型で比較的運動量は少なめです。マンションでの飼育にも適していると言われています。活発な面もありますが、ダックスフンドと比べると、比較的穏やかな性格の子が多い傾向にあります。そのため、初めて犬を飼う方にも比較的飼いやすい犬種と言えるでしょう。

ただし、ヨークシャーテリアも、長時間の一人留守番は好ましくありません。特に子犬のうちは、トイレトレーニングや寂しさから問題行動を起こす可能性があります。成犬になっても、留守番の時間はできるだけ短くし、十分な愛情とコミュニケーションを心がけましょう。また、ヨークシャーテリアは被毛が長く、定期的なトリミングが必要です。月1回のトリミングの予定は適切でしょう。

初めての犬との生活、成功の秘訣

どちらの犬種を選ぶにしても、初めての犬との生活を成功させるためには、準備と覚悟が大切です。犬は家族の一員です。責任を持って、愛情を注いで育てていく必要があります。

事前に準備しておきたいこと

6~7時間の留守番対策

6~7時間もの留守番は、どちらの犬種にとっても負担が大きいです。以下のような対策を検討してみましょう。

あなたにぴったりの犬種は?

結論として、あなたのライフスタイルに合った犬種を選ぶことが大切です。ダックスフンドは活発で運動量が多い分、より多くの時間と愛情を注げる方に向いています。一方、ヨークシャーテリアは比較的穏やかで、マンションでの飼育にも適しているため、初めて犬を飼う方にもおすすめです。

どちらの犬種を選ぶにしても、犬との生活は、責任と愛情が不可欠です。犬との時間を十分に確保し、健康管理やトレーニングにしっかりと取り組む覚悟を持ってください。そして、何よりも、犬との触れ合いを通して、豊かな時間を過ごせるように心がけてください。

この記事が、あなたにとって最適な選択をするための助けになれば幸いです。そして、これから始まる犬との生活が、あなたにとってかけがえのない宝物になることを願っています。犬との幸せな暮らしは、準備と愛情から始まります。

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