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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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コロナ禍での教職課程断念…それでも夢を諦めないための道

#ライフスタイル
 
大学三年生女子です。小学校の先生になりたくて教育学科に入りました。憧れの大学で教育を学べるのが嬉しくて成績はほぼ最高評価、教員以外考えていませんでした。ただ昨今のコロナで両親ともに既往歴があり、大学はオンラインで通いたいと考えてそのための手続きの準備までしていました。しかし、今日教職課程課から「教職課程をとっている人で個別事情でオンラインを申請している人は、課程がとれないものがでてきます。そうすると留年等してもらいますから注意してください」とオンラインをするなら教職課程をとらせないという趣旨の連絡がきました。今から一般就職をしてしまえばみんなと同じスタートラインで始められなくもないです。そういういい機会!と思っていますが、長年憧れていた教員という仕事がこうも目の前でダメになると思ってなくて、ここで諦めたら…。都内の大学で都内にすんでいるので金銭的に賃貸を借りることもできず、バイトも親の既往歴でできないです。学費は払ってもらっています、甘えなのはわかっています。だからこそ留年はできません。でも現状どうすることもできません。ここでやめたら、「やりきれなかった奴」とか「負け犬」のレッテルを貼られて生きていく気がしてしまいます、何より教員になることを喜んでくれていた両親に申し訳ないです。大学の方針に従えないので教職課程を諦めるしかないのでしょうか?今からなら教育学科でもどこかへ就職できますかね?

【結論】教職課程を諦めても、教育への情熱を活かす道はたくさんあります!

コロナ禍という予期せぬ事態で、長年目指してきた小学校の先生への道が閉ざされそうになり、本当にお辛い状況ですね。しかし、教職課程を諦める=夢の終わり、ではありません。教育への情熱を活かせる道は、教員だけではないのです。

ここでは、教職課程を諦めざるを得なくなったあなたが、
「やりきれなかった奴」「負け犬」というレッテルを貼られずに
両親に申し訳ないという気持ちを乗り越え
教育への情熱を活かして輝ける

ための具体的な方法を、3つのステップでご紹介します。

ステップ1:自己分析で「本当にやりたいこと」を見つめ直す

まずは、冷静に自己分析を行いましょう。小学校の先生になりたいと思った原点に立ち返り、
なぜ先生になりたいのか?
先生になってどんなことを実現したいのか?
を深く掘り下げて考えてみてください。

例えば、
「子どもたちの成長を間近で見守りたい」
「子どもたちの可能性を広げたい」
「子どもたちが楽しく学べる環境を作りたい」

といった想いがあるかもしれません。これらの想いは、必ずしも学校の先生でなければ実現できないものではありません。

自己分析のヒント

過去の経験を振り返る: どんな時に喜びを感じましたか?どんなことに夢中になりましたか?
得意なこと・好きなことを書き出す: 自分の強みは何ですか?どんなスキルを持っていますか?
価値観を明確にする: あなたが大切にしていることは何ですか?譲れないものは何ですか?
将来の理想像を描く: どんな自分になりたいですか?どんな生活を送りたいですか?

これらの質問に答えることで、自分の軸となるものが明確になり、新たな道が見えてくるはずです。

ステップ2:教育業界以外にも目を向け、視野を広げる

自己分析を通して見えてきた「本当にやりたいこと」を軸に、教育業界以外にも目を向けてみましょう。意外なところに、あなたの情熱を活かせる仕事が見つかるかもしれません。

教育への情熱を活かせる仕事の例

塾講師・家庭教師: 個別指導を通して、生徒一人ひとりの成長をサポートできます。
教材開発: 子どもたちが楽しく学べる教材を企画・開発できます。
教育系NPO: 恵まれない子どもたちに学習機会を提供できます。
児童館・学童保育: 放課後の子どもたちの居場所を作り、成長をサポートできます。
企業の人事・研修: 社員の教育・育成を通して、組織全体の成長に貢献できます。
IT企業の教育部門: EdTech(教育×テクノロジー)を活用した新しい学びの形を創造できます。
出版社の編集: 教育関連書籍や雑誌の企画・編集を通して、教育の普及に貢献できます。

これらの仕事はほんの一例です。視野を広げて探してみれば、きっと自分にぴったりの仕事が見つかるはずです。

成功事例:Aさんの場合

Aさんは、大学で教職課程を専攻していましたが、教育実習で学校現場の厳しさを知り、教員になることを断念しました。しかし、子どもが好きだったAさんは、教育関連の企業で働くことを決意。教材開発の仕事に就き、子どもたちが楽しく学べる教材を企画・開発することで、教育への情熱を活かしています。

Aさんは、「教員になれなくても、教育に携わる仕事はたくさんある。自分の強みを活かせる場所を見つければ、きっとやりがいを感じられる」と語っています。

ステップ3:今できることに全力で取り組み、未来を切り開く

教職課程を諦めるという決断は、決してネガティブなものではありません。むしろ、新たな可能性に挑戦するためのチャンスと捉えましょう。

今できることに全力で取り組み、未来を切り開いていきましょう。

今できることの例

大学の授業に真剣に取り組む: どんな知識も、将来必ず役に立ちます。
インターンシップに参加する: 興味のある業界で実際に働いてみましょう。
資格取得に挑戦する: 自分のスキルアップにつながる資格を取得しましょう。
ボランティア活動に参加する: 社会貢献を通して、視野を広げましょう。
読書をする: 様々な知識を吸収し、教養を深めましょう。
人と交流する: 様々な価値観に触れ、刺激を受けましょう。
自分の強みを磨く: 他の人にはない、自分の武器を見つけましょう。
情報収集を怠らない: 常にアンテナを張り、最新の情報をキャッチしましょう。
行動する: 失敗を恐れず、積極的に行動しましょう。

これらの行動を通して、あなたは着実に成長し、未来を切り開いていくことができるはずです。

専門家からのアドバイス:キャリアカウンセラーBさんの場合

キャリアカウンセラーのBさんは、「人生には様々な可能性があります。一つの道が閉ざされても、別の道が開けることもあります。大切なのは、諦めずに挑戦し続けることです」と語っています。

Bさんは、教職課程を諦めた学生に対して、
自己分析を通して、自分の強みや興味関心を明確にする
様々な業界について調べ、視野を広げる
積極的に行動し、経験を積む

ことを勧めています。

最後に:応援しています!

コロナ禍という困難な状況の中、夢を諦めざるを得なくなったことは、本当にお辛いことと思います。しかし、あなたは決して一人ではありません。周りの人に相談したり、専門家の力を借りたりしながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

あなたの未来は、無限に広がっています。自信を持って、新たな道に挑戦してください。心から応援しています!

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