愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

インターホンの誤作動?原因究明と対策で愛犬も安心!

#生活トラブル
 

インターホンが突然鳴り出すと、本当にびっくりしますよね。特に、誰もいないのに鳴る場合は、不安になるのも当然です。今回は、インターホンの誤作動について、その原因と対策を詳しく解説します。愛犬との暮らしでインターホンは意外と重要な役割を果たすもの。ぜひ、この記事を参考に、快適な生活を取り戻してください。

築3年目の賃貸マンションに住んで丸1年とちょっとです。入居時からアイホンというインターホンが備え付けてあります。さきほどインターホンが鳴ったので玄関に行きドアを開けたら誰もいませんでした。(モニターは確認しませんでした)気味悪いなぁと思ってたらまたピンポン・・・玄関から慌ててモニター見に戻ったけど誰もいない・・・ドアを開けても誰もいませんでした。我が家は1フロア2世帯のマンションで、隣りはまだ帰ってきておらず、このフロアにいるのは私だけです。また突き当りですが、ピンポンダッシュしたら分かると思います。廊下の音はよく聞こえるので。これって誤作動ってことでしょうか?そもそもインターホンに誤作動ってあるんでしょうか?

インターホンの誤作動、考えられる原因は?

インターホンの誤作動には、いくつかの原因が考えられます。
愛犬が原因の場合もありますので、一つずつ確認していきましょう。

1. 物理的な要因
ボタンの不具合:質問者さんのケースのように、ボタンが完全に元の位置に戻らず、接触不良を起こしている可能性があります。特に、お子さんや来客が強く押しすぎたり、いたずら好きな犬が鼻先で押してしまうことで、ボタンが故障することがあります。
配線の劣化・接触不良:長年の使用や湿気などにより、配線が劣化し、接触不良を起こすことがあります。特に、屋外に設置されているインターホンの配線は、雨風にさらされやすく、劣化しやすい傾向にあります。
虫の侵入:インターホンの内部に虫が侵入し、配線や電子部品に触れることで、誤作動を引き起こすことがあります。特に、夏場は虫が活発になるため、注意が必要です。

2. 電気的な要因
電圧の変動:落雷や近隣での電気工事などにより、電圧が一時的に変動し、インターホンが誤作動することがあります。
電磁波の影響:近くに強い電磁波を発生する機器(電子レンジ、テレビ、無線LANルーターなど)がある場合、インターホンが影響を受けて誤作動することがあります。

3. 環境的な要因
温度変化:急激な温度変化により、インターホンの内部部品が膨張・収縮し、誤作動を引き起こすことがあります。
湿気:湿気が高い状態が続くと、インターホンの内部に結露が発生し、電子部品がショートして誤作動することがあります。

4. その他の要因
いたずら:残念ながら、いたずら目的でインターホンを鳴らす人がいる可能性も否定できません。特に、集合住宅では、他の住人が誤って押してしまうことも考えられます。
犬のいたずら:犬がインターホンに興味を持ち、いたずらで押してしまうことがあります。特に、吠える犬の場合、インターホンが鳴ることでさらに興奮し、吠え続けることがあります。

愛犬との暮らしでインターホン対策が必要な理由

インターホンの誤作動は、私たちだけでなく、愛犬にも影響を与える可能性があります。
犬のストレス:インターホンが頻繁に鳴ると、犬は警戒し、ストレスを感じることがあります。特に、臆病な犬や分離不安症の犬の場合、インターホンが鳴るたびに吠えたり、震えたりすることがあります。
吠え癖の悪化:インターホンが鳴るたびに犬が吠える場合、吠え癖が悪化する可能性があります。吠えることで飼い主の注意を引けることを学習し、インターホンが鳴るたびに吠えるようになることがあります。
近隣トラブル:犬の吠え声は、近隣住民にとって迷惑となることがあります。インターホンの誤作動が原因で犬が吠え続け、近隣トラブルに発展する可能性もあります。

インターホンが誤作動した時の対処法

インターホンが誤作動した場合、まずは以下の手順で原因を特定し、対処しましょう。

1. インターホンの確認
ボタンの確認:ボタンが正常に動作するか確認します。ボタンが引っかかっていたり、押し込まれたままになっている場合は、綿棒や歯ブラシなどで丁寧に清掃し、正常な状態に戻るか試してください。
配線の確認:インターホンの配線がしっかりと接続されているか確認します。配線が緩んでいる場合は、締め直してください。ただし、電気工事の知識がない場合は、無理に触らないようにしましょう。
モニターの確認:インターホンにモニターが付いている場合は、モニターに映像が映るか確認します。映像が映らない場合は、カメラの故障や配線の問題が考えられます。

2. 周辺環境の確認
電磁波の確認:インターホンの近くに強い電磁波を発生する機器がないか確認します。もしあれば、インターホンから離れた場所に移動するか、電源を切ってみてください。
温度・湿度の確認:インターホンの設置場所の温度や湿度を確認します。温度変化が激しい場所や湿気が多い場所は、インターホンの誤作動の原因となる可能性があります。

3. 専門家への相談
上記の方法で原因が特定できない場合は、インターホンのメーカーや電気工事店に相談してください。専門家による点検や修理が必要となる場合があります。

愛犬を守る!インターホン誤作動防止策

インターホンの誤作動を防ぐためには、日頃から以下の対策を心がけましょう。

1. インターホンの定期的なメンテナンス
清掃:インターホンのボタンや周辺を定期的に清掃し、ホコリや汚れを取り除きましょう。
点検:インターホンの配線や接続部分を定期的に点検し、緩みや劣化がないか確認しましょう。

2. インターホンの設置場所の見直し
直射日光を避ける:インターホンを直射日光が当たる場所に設置しないようにしましょう。直射日光は、インターホンの内部部品を劣化させる原因となります。
湿気を避ける:インターホンを湿気が多い場所に設置しないようにしましょう。湿気は、インターホンの内部に結露を発生させ、電子部品をショートさせる原因となります。
犬が触れない場所:犬がインターホンにいたずらできない場所に設置しましょう。高い位置に設置したり、カバーを付けるなどの対策が有効です。

3. 犬への対策
インターホンに近づかせない:犬がインターホンに興味を持たないように、普段からインターホンに近づかせないようにしましょう。
インターホンを鳴らさない訓練:インターホンが鳴っても吠えないように、犬に訓練をしましょう。インターホンが鳴ったらおやつを与えたり、褒めたりすることで、インターホンと良いイメージを結びつけることができます。
無駄吠え防止グッズの活用:無駄吠え防止首輪やスプレーなど、犬の無駄吠えを抑制するグッズを活用するのも有効です。ただし、犬にストレスを与えないように、適切な使用方法を守りましょう。

ケーススタディ:インターホンの誤作動から愛犬を守ったAさんの事例

Aさんは、愛犬のポメラニアン、ポムちゃんと賃貸マンションで暮らしています。ある日、Aさんはインターホンが頻繁に誤作動することに気づきました。最初は気にしていなかったAさんですが、インターホンが鳴るたびにポムちゃんが吠えるようになり、次第に落ち着きをなくしていきました。

Aさんは、インターホンの誤作動がポムちゃんのストレスになっていると考え、原因を究明することにしました。まずは、インターホンのボタンを確認したところ、ボタンが少し引っかかっていることに気づきました。綿棒で丁寧に清掃したところ、ボタンの引っかかりがなくなり、インターホンの誤作動もなくなりました。

しかし、ポムちゃんはインターホンが鳴ることに敏感になっており、インターホンが鳴るたびに吠える癖がついてしまいました。そこで、Aさんはインターホンが鳴っても吠えないように、ポムちゃんに訓練をすることにしました。インターホンが鳴ったらおやつを与えたり、褒めたりすることで、ポムちゃんは次第にインターホンと良いイメージを結びつけるようになりました。

数週間後、ポムちゃんはインターホンが鳴っても吠えることがなくなり、落ち着いて過ごせるようになりました。Aさんは、インターホンの誤作動を放置せず、原因を究明し、適切な対策を講じたことで、愛犬のストレスを軽減し、快適な生活を取り戻すことができました。

まとめ

インターホンの誤作動は、様々な原因で起こり得ます。放置すると、私たちだけでなく、愛犬にもストレスを与え、吠え癖の悪化や近隣トラブルに繋がる可能性もあります。インターホンが誤作動した場合は、この記事で紹介した対処法を参考に、原因を特定し、適切な対策を講じましょう。

愛犬との快適な暮らしは、私たち飼い主の心がけ次第で実現できます。インターホンの誤作動対策だけでなく、日頃から愛犬の様子を観察し、ストレスを軽減できるような工夫を心がけましょう。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事