愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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【解決策】妄想に取り憑かれた隣人…愛犬との平穏な暮らしを守るには?

#近隣トラブル
 
お世話になります。私は女性で一人で築45年の分譲団地に住んでいます。昨日犬の散歩に出た所で70歳代の女性とすれ違いました。すれ違った際私の後をついて来て「◯◯さん…お話があります」と言われ「なんですか?」と立ち止まるといきなり「主人を返してください」と。当然私には全く身に覚えがなく上の階の奥さんもご主人の顔も知らないのに。一瞬凍りついてしまいました。私から「あの…どちら様ですか?あなたのご主人を返してって?」と言うと「◯◯さんの真上の階の◯◯です。全て知ってますよ?主人お宅に居るじゃないですか!あなたのせいで大変な事がおきてます」と。そんなやり取りを3分程し、奥さんの目が虚ろであるのに気がつき「話しの内容が分からないので第三者警察に来てもらいましょう」と言うと自宅に帰ってしまいました。その後警察に来てもらい警察も直接上の階の方と話しを聞くと言って私は自分の家で待っていました。警察の話によると「◯◯さんには会ったが何も話はしていない。なんのことだか分からない」と言われたみたいです。その後私と奥さんと警察とご主人を交え話をしましたが「夜間に天井を棒で叩いてるでしょ?」「夜中インターフォン押すのはやめて」など私には全く身に覚えがない事を言い始めてしまったので私も困りました。警察の方は相談内容を保管しておくことで帰られました。その後地域包括支援センターに電話をして奥さんの方は行政支援を受けているのかを(警察が介入した事を話をして)問い合わせした所、ご主人は要支援1を、奥さんは支援、介護認定は受けていないが精神科に通院してるとの事でした。対応して下さったのはご主人のケアマネです。ケアマネ曰く「コロナで外出出来なくご主人も体調も良くなく話し相手もいないのが不穏にさせてる原因かも」との事。来週あたり訪問して下さるそうです。子供は30代後半の娘さんが近くに住んでいるそうですが娘さんも精神疾患があるので積極的な支援は見込めないかもと話されましたが私の要望として「①今後近隣住民とのトラブルに発展し、事件に繋がる可能性がある②施設入所を視野に家族に話をして欲しい③外出する時は家族の付き添い又は第三者の同行を付けて欲しい旨は伝えました。現実難しい事も承知ではありますが、奥さんの中では私はすっかり「主人を盗んだ泥棒猫」で妄想が進んでゆけば身の危険でさえ感じます。以前、突然我が家に入ってきた事があり鍵を閉め忘れていた私がいけなかったのですが今思えば既にその頃から可笑しな行動だったのかな?と思います。管理組合の理事長宛に経緯を手紙にして提出しています。案は保健所や地域包括支援センターの発行する通信紙やポスターなどを回覧板や掲示板への貼り出し。高齢者=認知症だけではなく今の時代障害福祉 精神保健福祉へのアプローチも必要になることを提案しています。そこでみなさんに質問です。奥さんを施設入所してもらうには(他人の介入が難しい事は承知ですが)どんなアプローチが良いのでしょうか?他に通報する所はありますか?保健所?賃貸ならば貸主さん?結局は事件でも起こさない限り放置で終わりなのでしょうか?長文になりましたがみなさんのお知恵をお借りできればと思います。

愛犬との穏やかな日々を願うあなたへ。今回のケースは、非常にデリケートで、慎重な対応が求められますね。まるでドラマのような展開ですが、決して他人事ではありません。高齢化が進む現代社会では、誰にでも起こりうる問題です。ここでは、あなたが愛犬と共に安心して暮らせるように、具体的な解決策を一緒に考えていきましょう。

1. まずは現状の整理と理解を深めましょう

今回の問題は、単なる近隣トラブルではなく、精神疾患が背景にある可能性が高いという点が重要です。相手の女性は、妄想を抱いている状態であり、あなたの行動や存在が、その妄想を刺激している可能性があります。
相手の女性の状態: 精神科に通院しているとのことなので、医師の診断や治療を受けているはずです。しかし、妄想が改善されていないということは、治療が十分ではないか、あるいは病状が進行している可能性も考えられます。
ご家族の状況: 娘さんも精神疾患を抱えているとのことなので、十分なサポートが期待できないかもしれません。ご家族だけで問題を解決するのは難しい状況と言えるでしょう。
あなたの状況: 恐怖や不安を感じるのは当然です。しかし、感情的にならず、冷静に対応することが重要です。愛犬を守るためにも、毅然とした態度で臨みましょう。

2. 具体的な対応策:5つのステップ

ステップ1:記録を徹底する

まず、これまでの出来事を詳細に記録しておきましょう。
日時、場所、状況、相手の言動、あなたの対応 などを具体的に記録します。
可能であれば、写真や動画 も証拠として残しておくと良いでしょう(ただし、相手に気づかれないように注意)。
これらの記録は、警察や弁護士に相談する際に役立ちます。また、万が一、裁判になった場合の証拠にもなります。

ステップ2:関係機関との連携を強化する

すでに警察、地域包括支援センター、管理組合には相談済みとのことですが、連携をさらに強化しましょう。
警察: 相談内容を改めて伝え、パトロールの強化や、事件発生時の迅速な対応を依頼しましょう。
地域包括支援センター: ケアマネージャーと連携し、相手の女性の状況を詳しく把握しましょう。また、適切な医療機関への受診や、介護サービスの利用を促してもらいましょう。
管理組合: 理事長に状況を説明し、他の住民への注意喚起や、防犯カメラの設置などを検討してもらいましょう。
保健所: 精神保健福祉相談員に相談し、専門的なアドバイスをもらいましょう。必要に応じて、医療機関の紹介や、精神保健福祉サービスの利用を支援してもらいましょう。

ステップ3:法的措置を検討する

状況が改善されない場合は、法的措置も検討する必要があります。
弁護士に相談: 弁護士に相談し、法的観点からアドバイスをもらいましょう。
接近禁止命令: 必要に応じて、裁判所に接近禁止命令を申し立てることも可能です。
損害賠償請求: 精神的な苦痛を受けた場合は、損害賠償請求をすることも可能です。

ステップ4:引越しを検討する

最終的な手段として、引越しも検討しましょう。
安全な場所への引越し: 今回のようなトラブルに巻き込まれないように、セキュリティがしっかりした物件や、高齢者の少ない地域への引越しを検討しましょう。
ペット可物件: 愛犬と一緒に暮らせるペット可物件を探しましょう。
不動産業者への相談: 不動産業者に相談し、今回のトラブルの経緯を伝え、適切な物件を紹介してもらいましょう。

ステップ5:愛犬のケアを第一に考える

今回のトラブルで、愛犬も不安を感じているかもしれません。
いつも以上に愛情を注ぎましょう: 散歩の時間を増やしたり、一緒に遊んだり、スキンシップを大切にしましょう。
安全な散歩コースを選びましょう: 相手の女性と遭遇しないように、時間帯や場所を工夫しましょう。
ドッグトレーナーに相談: 必要に応じて、ドッグトレーナーに相談し、愛犬のストレスを軽減する方法を教えてもらいましょう。

3. 具体的なアプローチ:ケーススタディ

ここでは、同様のケースを参考に、具体的なアプローチを考えてみましょう。

ケース:Aさんの場合

Aさんは、マンションに一人暮らしの女性です。ある日、隣に住む高齢の女性から、「騒音のせいで眠れない」と苦情を言われるようになりました。Aさんは、特に騒音を出しているつもりはなかったのですが、その後も苦情はエスカレートし、嫌がらせを受けるようになりました。

Aさんは、まず管理会社に相談しましたが、解決には至りませんでした。そこで、弁護士に相談し、法的措置を検討することにしました。弁護士は、まず内容証明郵便で、嫌がらせ行為の中止を求めました。しかし、相手の女性は、嫌がらせをやめませんでした。

そこで、Aさんは、裁判所に接近禁止命令を申し立てました。裁判所は、Aさんの主張を認め、相手の女性にAさんへの接近を禁じる命令を出しました。その後、相手の女性からの嫌がらせはなくなりました。

このケースから学べること
初期段階での専門家への相談: 早めに弁護士や警察に相談することで、事態が悪化するのを防ぐことができます。
証拠の収集: 嫌がらせ行為の証拠をしっかりと集めておくことが、法的措置を講じる上で重要になります。
毅然とした態度: 嫌がらせに対して、毅然とした態度で対応することが、相手に諦めさせる上で効果的です。

4. 専門家からのアドバイス

精神科医のB先生は、今回のケースについて、次のように述べています。

「妄想を持つ患者さんは、現実と妄想の区別がつかなくなっている状態です。そのため、説得や論理的な説明は通用しません。まずは、患者さんの妄想を否定せず、受け止めることが大切です。そして、医療機関につなぎ、適切な治療を受けてもらうことが重要です。」

また、弁護士のC先生は、次のように述べています。

「今回のケースでは、まず証拠を収集し、法的措置を検討することが重要です。接近禁止命令や損害賠償請求など、様々な手段があります。弁護士に相談し、最適な解決策を見つけましょう。」

5. まとめ:愛犬との未来のために

今回の問題は、解決に時間がかかるかもしれませんが、諦めずに、一つ一つ対応していくことが大切です。
記録を徹底し、関係機関との連携を強化する。
必要に応じて、法的措置を検討する。
愛犬のケアを第一に考える。

そして、何よりも、あなた自身が安心して暮らせるように、無理をせず、専門家のサポートを受けながら、解決に向けて進んでいきましょう。愛犬との穏やかな日々が一日も早く戻ることを心から願っています。

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