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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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【犬との賃貸】多頭飼いの実態調査!みんな、どうしてるの?内緒?交渉?

#多頭飼い
 

愛犬との生活は、かけがえのない喜びをもたらしてくれますよね。特に多頭飼いをされている方は、その愛情もひとしおでしょう。しかし、賃貸物件における多頭飼いは、様々な疑問や不安がつきものです。

猫を4匹(去勢済み完全室内飼い)飼っています。持ち家ですが、放射能関係で今度引っ越すことにしました。ペット可の物件でいいところを見つけましたが、小動物1匹までとあり、写真付きの契約書を交わすようです。しかし、仲介のチェーン店によれば、「猫で室内飼いであれば、入ってしまえば、あとは余程運が悪くない限りバレないと思います。バレても預かってるだけと言えば確認の仕様がないですし、大丈夫です。」と言われました。でも、契約内容はまだ見ていませんが、万が一ばれたら多額を支払わなければならないのでは?と不安です。でもネコ4匹飼える賃貸などまずないでしょうし。かといって、賃貸で複数飼っている人はたくさんいる。みんなどうしてるのでしょうか?以前ペット不可の都営住宅にいましたが、たくさんのペットが平然と散歩していました。ペット2匹までの物件見学に行ったら、隣部屋から犬が散歩に3匹出てきました。結構大丈夫なものなのでしょうか。。。みんなどうしてるんですか?

今回は、犬の多頭飼いをされている方、これから多頭飼いを検討されている方に向けて、賃貸物件での多頭飼いの実態と、トラブルを避けて愛犬との快適な生活を送るための対策を徹底解説します!

結論として、多頭飼い可能な物件を探すのが一番ですが、難しい場合は、大家さんや管理会社に相談するという方法もあります。無許可で飼育するのは絶対にNGです!

多頭飼いの現状:みんなはどうしてる?

「ペット可」と謳っていても、多頭飼いとなると話は別…というケースは少なくありません。
実際に、多頭飼いをしている方はどのように物件を探し、どのような対策をしているのでしょうか?

事例1:正直に交渉して理解を得る

Aさんの場合:
犬が好きすぎて、どうしても2匹一緒に暮らしたいAさん。
希望のエリアで「ペット可」の物件を探し、SUUMOで見つけた物件に問い合わせました。
しかし、小型犬1匹のみ可という条件…。
諦めきれず、正直に2匹の犬種、性格、飼育環境を伝え、交渉した結果、特別に許可を得ることができました!

Aさんのコメント:
「大切なのは、誠意をもって伝えることだと思います。
 犬の情報を詳しく伝え、きちんと飼育できることをアピールしました。」

事例2:多頭飼い可能な物件を探す

Bさんの場合:
最初から多頭飼いOKの物件に絞って探したBさん。
インターネット検索や不動産会社への相談を通じて、理想の物件を見つけました。
家賃は少し高めですが、愛犬との快適な生活のためには必要経費だと考えています。

Bさんのコメント:
「多頭飼いの場合、物件数が限られるので、早めの行動が大切です。
 妥協せずに探せば、必ず理想の物件が見つかるはずです。」

事例3:内緒で飼育…は絶対にNG!

Cさんの場合:
「バレなければ大丈夫だろう」と、内緒で多頭飼いを始めたCさん。
しかし、犬の鳴き声や臭いが原因で、近隣住民から苦情が…。
結局、契約違反となり、退去を余儀なくされました。

Cさんのコメント:
「安易な考えで内緒で飼育してしまったことを、深く後悔しています。
 犬にとっても、私にとっても、不幸な結果となりました。」

なぜ多頭飼いは難しい?賃貸物件の事情

賃貸物件で多頭飼いが難しいのには、いくつかの理由があります。
騒音問題:犬の鳴き声は、近隣住民にとって大きな迷惑となる可能性があります。特に多頭飼いの場合は、鳴き声が重なり、騒音トラブルに発展しやすいです。
臭い問題:犬の体臭や排泄物の臭いは、室内だけでなく、建物全体に広がる可能性があります。
きちんと清掃していても、臭いが気になるという方もいます。
建物の損傷:犬が壁や床を傷つけたり、汚したりする可能性があります。
多頭飼いの場合は、そのリスクも高まります。
契約違反:多くの賃貸物件では、ペットの種類や数に制限を設けています。
契約内容に違反した場合、退去を求められることもあります。

これらの理由から、大家さんや管理会社は、多頭飼いに慎重な姿勢を取ることが多いのです。

多頭飼いOKの物件を探すには?

多頭飼いを希望する場合、以下の方法で物件を探してみましょう。

1. インターネット検索
「多頭飼い可 賃貸」などのキーワードで検索してみましょう。
SUUMOやHOME’Sなどの大手不動産サイトでも、多頭飼い可能な物件を絞り込んで検索できます。
2. 不動産会社に相談
ペット専門の不動産会社や、多頭飼い物件に詳しい不動産会社に相談してみましょう。
希望条件を伝えれば、最適な物件を探してくれます。
3. SNSを活用
TwitterやInstagramなどのSNSで、「#多頭飼い」「#ペット可賃貸」などのハッシュタグを使って情報収集してみましょう。
実際に多頭飼いをしている方の体験談や、おすすめの物件情報が見つかるかもしれません。

多頭飼い可能な物件が見つからない場合

どうしても多頭飼い可能な物件が見つからない場合は、以下の方法を検討してみましょう。

1. 大家さんや管理会社に相談
希望の物件が見つかったら、大家さんや管理会社に直接相談してみましょう。
犬種、性格、飼育環境などを詳しく伝え、きちんと飼育できることをアピールすることが大切です。
追加の敷金や家賃を支払うことで、許可を得られる場合もあります。
2. ペット共生型賃貸住宅
最近増えているペット共生型賃貸住宅は、多頭飼いを前提とした物件です。
犬のための設備やサービスが充実しており、快適な生活を送ることができます。
3. UR賃貸住宅
UR賃貸住宅は、ペット飼育に関する規定が比較的緩やかです。
多頭飼いが可能な場合もあるので、問い合わせてみましょう。

多頭飼いを成功させるための10の秘訣

多頭飼いを成功させるためには、事前の準備と、入居後の配慮が欠かせません。
以下の10の秘訣を参考に、愛犬との快適な生活を実現しましょう。

1. 犬の相性を考慮する
犬同士の相性は、多頭飼いを成功させるための重要な要素です。
事前に相性診断を受けたり、一緒に過ごす時間を設けるなどして、相性を確認しましょう。
2. 十分なスペースを確保する
犬が自由に動き回れる十分なスペースを確保しましょう。
ケージやベッドをそれぞれ用意し、犬がリラックスできる空間を作ってあげることが大切です。
3. 適切な飼育環境を整える
温度、湿度、換気などに配慮し、犬が快適に過ごせる環境を整えましょう。
定期的な清掃や換気を行い、清潔な状態を保つことが大切です。
4. 食事の管理を徹底する
犬それぞれに合った食事を与え、食事の量や回数を管理しましょう。
他の犬の食事を横取りしないように、食事場所を分けるなどの工夫も必要です。
5. 十分な運動をさせる
毎日十分な運動をさせ、犬のストレスを解消しましょう。
散歩だけでなく、室内で遊べるおもちゃを用意したり、ドッグランに連れて行くのもおすすめです。
6. しつけを徹底する
無駄吠えや噛み癖などの問題行動を防止するために、しつけを徹底しましょう。
専門家のアドバイスを受けたり、しつけ教室に通うのも効果的です。
7. 健康管理を徹底する
定期的な健康チェックや予防接種を受けさせ、犬の健康管理を徹底しましょう。
体調の変化にいち早く気づき、適切な治療を受けさせることが大切です。
8. 近隣住民への配慮を忘れない
犬の鳴き声や臭いなどで、近隣住民に迷惑をかけないように配慮しましょう。
散歩の際は、排泄物の処理をきちんと行い、騒音に注意することが大切です。
9. トラブルに備える
犬同士の喧嘩や、近隣住民とのトラブルに備えて、ペット保険に加入しておきましょう。
万が一の事態に備えて、弁護士や専門家への相談窓口を把握しておくことも重要です。
10. 愛情をたっぷり注ぐ
犬それぞれに愛情をたっぷり注ぎ、信頼関係を築きましょう。
一緒に遊んだり、話しかけたり、スキンシップをとることで、犬は安心感を得られます。

まとめ

賃貸物件での犬の多頭飼いは、決して不可能ではありません。
事前の準備と、入居後の配慮をしっかりと行えば、愛犬との快適な生活を送ることができます。
諦めずに、理想の物件を探し、愛犬との幸せな毎日を実現してください!

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