愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

「趣味が仕事」の彼との結婚、アリ?犬好き同士でも考えるべき将来設計

#ライフスタイル
 
婚活パーティで知り合った31歳の男性について相談です。彼は不動産業を営んでおり、賃貸マンションや駐車場、外食産業への土地貸しなどをしていますが、管理は不動産屋や税理士に任せていて、新規契約の際に判を押す程度だと言います。父親も不動産業で、今は半分ほど継いでいるとのこと。彼は「趣味がいっぱいあって毎日忙しい」と言い、車はベンツ、高そうな腕時計をしています。「今度実家に遊びに来る?犬がいるよ。遊んであげて。4匹もいるから」とも言われました。仕事に差別はしたくありませんが、「毎日趣味で遊んでいる」だけの人と結婚を考えるのはどうでしょうか?彼は人が良さそうで、家庭園芸、釣り、DIYなどが趣味で、ギャンブルもしないようです。不動産は駐車場月極が5箇所約200台、貸しビル、賃貸マンションが合わせて5棟、土地を貸しているのが10件ほど、商業地の店舗物件が20件ほどだそうです。彼の年収は500万で、父親から「お前の年齢で独身なら、それ以上与えるとろくな事につかわん」と厳しくされているそうです。彼は学生時代のアルバイトしか仕事の経験がなく、「生きていくための糧があるから無理に仕事をしなくてもいいと思うし、先祖の土地を守って次の世代に受け継がせるのが自分の仕事」だと考えています。

婚活パーティーで素敵な出会いがあったんですね!お相手の男性、犬好きで趣味も多彩、そして何より人柄が良いとのこと。結婚を前提にお付き合いを始めたものの、彼の仕事に対する価値観に少し戸惑っている、そんな状況でしょうか。

今回は、そんなお悩みを抱えるあなたのために、犬との生活をサポートする賃貸アドバイザーの視点から、じっくりとアドバイスさせていただきます。

結論から言うと、「毎日趣味で遊んでいる」ように見える彼との結婚も、考え方によっては「アリ」です!

ただし、将来設計をしっかりと話し合い、お互いの価値観をすり合わせることが重要になります。

インタビュー

もし私があなたに直接お会いして相談に乗るとしたら、こんな風にお話を進めるかもしれません。

アドバイザー:まず、彼との出会いからお付き合いに至るまでの経緯を詳しく教えていただけますか?

相談者:はい、婚活パーティーで知り合って、意気投合して何度かデートを重ねました。彼はとても優しくて、私の話をよく聞いてくれるんです。趣味も合うし、一緒にいて楽しいと感じます。

アドバイザー:なるほど。彼は犬を飼っているとのことですが、あなたも犬が好きなんですね?

相談者:はい!私も犬が大好きなんです。実家で犬を飼っていて、彼の実家にも4匹の犬がいると聞いて、ますます親近感が湧きました。

アドバイザー:それは素晴らしいですね!犬好き同士というのは、価値観が合いやすいので、結婚生活においてもプラスになることが多いと思います。

相談者:そうなんですけど、彼の仕事に対する考え方が、私とは少し違うような気がして…。

アドバイザー:具体的に、どんな点が気になりますか?

相談者:彼は不動産収入があるので、毎日特に仕事をしているわけではないんです。「趣味で忙しい」とは言っていますが、私から見ると「遊んでいる」ように見えてしまって…。

アドバイザー:なるほど。あなたは、パートナーには「社会に貢献している」とか「自己成長のために努力している」といった姿を求めているんですね?

相談者:はい。私も毎日一生懸命働いているので、彼にも何か目標を持って頑張ってほしいと思ってしまいます。

アドバイザー:それは当然の感情だと思います。ただ、彼の立場になって考えてみると、先祖代々の土地を守り、それを次世代に引き継ぐというのも、立派な「仕事」と言えるかもしれません。

相談者:そうかもしれませんけど…。

アドバイザー:それに、彼は「趣味で忙しい」と言っていますが、家庭菜園やDIYなど、生活を豊かにする趣味を持っているのは素晴らしいことだと思います。もしかしたら、彼は仕事以外の分野で、あなたの生活をサポートしてくれるかもしれません。

相談者:そうですね。彼は料理も得意みたいなので、家事とかも積極的にやってくれるかもしれません。

アドバイザー:そうなんです!結婚生活は、お互いを支え合い、協力し合って築き上げていくものです。彼の収入や仕事内容だけでなく、彼の人間性や価値観、そしてあなたとの相性を総合的に判断することが大切です。

相談者:はい。よくわかりました。

アドバイザー:最後に、彼との将来設計について、具体的にどんなことを話し合っておくべきか、いくつかアドバイスさせていただきます。

結婚前に確認しておきたい5つのポイント

結婚は人生における大きな決断です。特に、仕事に対する価値観が異なる場合は、結婚前にしっかりと話し合っておくことが大切です。

ここでは、彼との将来設計について、具体的にどんなことを話し合っておくべきか、5つのポイントをご紹介します。

1. 経済状況の透明化

彼の年収は500万円とのことですが、これはあくまで彼個人のお金です。彼の父親の収入や、将来的な相続についても、ある程度把握しておく必要があります。

また、彼がどれくらいの貯蓄を持っているのか、どんな資産運用をしているのかも確認しておきましょう。

お金の話はしにくいかもしれませんが、結婚生活においては非常に重要な要素です。お互いに正直に、オープンに話し合うことが大切です。

2. 働き方についての価値観のすり合わせ

彼は「生きていくための糧があるから無理に仕事をしなくてもいい」と考えていますが、あなたは「パートナーには社会に貢献してほしい」と思っています。

この価値観の違いを、どのように埋めていくかが重要です。

例えば、彼にボランティア活動をしてもらったり、NPO法人を立ち上げてもらったりするのも一つの方法です。

また、彼が家事や育児を積極的に行うことで、あなたが仕事に集中できる環境を作るというのも、立派な「社会貢献」と言えるでしょう。

3. 将来のライフプランの共有

子供を持つかどうか、どこに住むか、どんな生活を送りたいかなど、将来のライフプランについて、お互いの希望を共有しましょう。

彼は「先祖の土地を守り、次世代に引き継ぐのが自分の仕事」と考えているので、もしかしたら、あなたは彼の地元に住むことになるかもしれません。

また、子供を持つ場合は、教育方針や子育ての方法についても、話し合っておく必要があります。

4. 犬との生活に関するルールの明確化

彼は犬を4匹飼っているとのことですが、あなたは犬との生活に慣れていますか?

犬の散歩や世話、しつけなど、犬に関する役割分担を明確にしておきましょう。

また、犬が原因でアレルギーが出たり、近隣住民とのトラブルが発生したりする可能性も考慮しておく必要があります。

犬との生活は楽しいものですが、責任も伴います。お互いに協力して、犬と幸せに暮らせる環境を整えましょう。

5. 親族との関係性

彼は父親から「お前の年齢で独身なら、それ以上与えるとろくな事につかわん」と厳しくされているとのことです。

彼の父親との関係性や、他の親族との関係性も、ある程度把握しておく必要があります。

結婚は、本人同士だけでなく、家族同士の繋がりでもあります。良好な関係を築けるように、努力しましょう。

専門家からのアドバイス

結婚カウンセラーのAさんは、次のようにアドバイスしています。

「結婚は、お互いの良いところも悪いところも受け入れ、共に成長していくものです。彼の仕事に対する価値観が気になるのであれば、まずは彼の考えを理解しようと努めましょう。そして、あなたの気持ちを正直に伝え、お互いに納得できる落としどころを見つけることが大切です。」

また、ファイナンシャルプランナーのBさんは、次のようにアドバイスしています。

「彼の収入や資産だけでなく、将来的な相続についても、しっかりと確認しておきましょう。そして、お互いのライフプランに合わせて、無理のない資金計画を立てることが大切です。」

まとめ

今回は、「趣味が仕事」の彼との結婚について、犬との生活をサポートする賃貸アドバイザーの視点から、アドバイスさせていただきました。

彼の収入や仕事内容だけでなく、彼の人間性や価値観、そしてあなたとの相性を総合的に判断し、将来設計をしっかりと話し合うことが大切です。

今回の記事が、あなたの幸せな結婚生活の第一歩となることを願っています。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事