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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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「ペット相談可」の落とし穴?猫ちゃんと快適に暮らせる賃貸探しの秘訣

#ペット可 #猫 #賃貸
 
我が家は家族5人猫一匹で、近々引っ越しをしようと思い、物件探しをしていた所、『築28年5LDKで礼金1、敷金2、ペット相談可』を見つけ早速、内覧をし、壁紙、畳はそのまま、浴室のドアノブなし(穴空き)、でも大家さんはリフォームなしの現状入居希望ということでしたが、できるだけ私達で直す事覚悟で決めたのですが、ペット相談可でひっかかりました。大家さんは犬は良いけど、猫はダメだと。確かに『ペット相談可』ではあるけど、こんなぬか喜びさせるくらいなら、最初っから『ペット相談可』ではなくて『ペット相談可(猫不可)』と書いておいてくれればいいのに!!今も色々と物件を探していますが『ペット相談可』ばかりで、とても不親切だとおもいました。猫は賃貸に住むにはかなり難しいのですかね?

猫ちゃんと一緒に暮らせるお家探し、本当に大変ですよね!せっかく見つけた「ペット相談可」の物件で、まさかの猫ちゃんNGとは…。そのお気持ち、痛いほどよく分かります。今回は、同じような経験をされた方のために、猫ちゃんと快適に暮らせる賃貸物件探しのコツを、Q&A形式で徹底解説していきます!

結論:猫可賃貸は根気強く探せば必ず見つかる!
諦めずに、これからご紹介するポイントを参考に、猫ちゃんとあなたにとって最高の新居を見つけましょう。

なぜ「ペット相談可」なのに猫はNGなの?

「ペット相談可」と書かれているのに、猫ちゃんがNGなのは、いくつかの理由が考えられます。
大家さんの先入観:猫は犬に比べて、壁や柱で爪とぎをする、抜け毛が多いなど、室内を傷つけやすいというイメージを持っている場合があります。
過去のトラブル:過去に猫を飼っていた入居者が、退去時に大きな損害を与えてしまった経験から、猫を敬遠しているのかもしれません。
物件の構造:木造アパートなど、構造上、猫の鳴き声が響きやすい物件の場合、近隣住民への配慮から猫をNGとしている場合があります。
犬種による制限:犬の場合は犬種によって、鳴き声の大きさや運動量などから飼育の可否を判断する場合があります。同様に猫の場合も、種類によって性格や習性が異なるため、大家さんが特定の猫種をNGとするケースも考えられます。

猫ちゃんと暮らせる賃貸物件を見つけるための5つの秘策

諦めずに!猫ちゃんと暮らせる賃貸物件は必ず見つかります。ここでは、具体的な対策を5つご紹介します。

1. 「猫可」に特化した物件を探す

「ペット相談可」ではなく、「猫可」と明記されている物件に絞って探しましょう。SUUMOやHOME’Sなどの大手賃貸サイトでは、ペットの種類を絞って検索できる機能があります。また、「猫共生型賃貸」など、猫との暮らしを前提とした物件も増えています。これらの物件は、猫のための設備が充実しているだけでなく、大家さんや管理会社も猫好きである可能性が高いため、安心して暮らせるでしょう。

2. 不動産会社をとことん活用する

ペット可物件に強い不動産会社に相談しましょう。地域密着型の不動産会社は、大家さんとの繋がりが深く、インターネットには掲載されていない「掘り出し物」物件を紹介してくれる可能性があります。また、交渉次第では、ペット不可の物件でも猫ちゃんの飼育を許可してもらえるケースも。猫を飼っていることを伝え、猫の習性や飼育方法について詳しく説明することで、大家さんの不安を解消できるかもしれません。

3. 猫の飼育状況を具体的に伝える

大家さんや管理会社に、猫の飼育状況を具体的に伝えましょう。例えば、
完全室内飼いであること
去勢・避妊手術済みであること
定期的なワクチン接種を受けていること
爪とぎ防止対策をしていること
消臭対策を徹底していること

などを伝えることで、猫に対する不安を軽減することができます。
また、猫の写真や動画を見せるのも効果的です。可愛らしい姿を見せることで、大家さんの印象が良くなるかもしれません。

4. 猫が快適に暮らせる部屋の条件を考える

猫が快適に暮らせる部屋の条件を考慮しましょう。
日当たりの良い窓:猫は日光浴が大好きです。日当たりの良い窓辺は、猫にとって最高の場所になります。
十分な広さ:猫が自由に動き回れる十分な広さが必要です。特に多頭飼いの場合は、猫同士がストレスを感じないように、広めの部屋を選びましょう。
安全なベランダ:ベランダに出るのが好きな猫のために、転落防止ネットを設置しましょう。
爪とぎができる場所:壁や柱で爪とぎをしないように、専用の爪とぎを用意しましょう。
隠れられる場所:猫は狭い場所や暗い場所を好みます。安心して隠れられる場所を用意してあげましょう。

これらの条件を満たす部屋を選ぶことで、猫がストレスなく快適に暮らせるだけでなく、物件の損傷リスクも軽減できます。

5. ペット保険への加入を検討する

万が一、猫が原因で物件に損害を与えてしまった場合に備えて、ペット保険への加入を検討しましょう。ペット保険に加入していれば、修理費用を保険でカバーできるため、大家さんも安心して猫の飼育を許可してくれるかもしれません。
また、ペット保険は、猫の病気やケガの治療費もカバーしてくれるため、万が一の事態に備えて加入しておくと安心です。

ケーススタディ:猫との暮らしを叶えたAさんの物語

Aさんは、長年連れ添った愛猫のミミちゃんと一緒に引っ越しを考えていました。しかし、「ペット相談可」の物件をいくつか内見したものの、猫はNGというケースが続き、途方に暮れていました。

そんな時、Aさんは、ペット可物件専門の不動産会社B社に相談しました。B社の担当者は、Aさんの希望条件やミミちゃんの性格などを詳しくヒアリングし、いくつかの物件を提案してくれました。

その中で、Aさんが最も気に入ったのは、築年数は古いものの、日当たりが良く、広々としたワンルームの物件でした。大家さんは高齢の女性で、最初は猫の飼育に難色を示しましたが、B社の担当者がAさんの猫に対する愛情や飼育方法を丁寧に説明し、最終的には飼育を許可してくれました。

Aさんは、ミミちゃんと一緒に新しい生活をスタートさせました。日当たりの良い窓辺で日向ぼっこをするミミちゃんの姿を見るのが、Aさんの日課となりました。

Aさんは、「諦めずに探し続ければ、必ず猫と一緒に暮らせる物件が見つかる」と話しています。

猫ちゃんと暮らすためのDIYアイデア

賃貸でも諦めない!猫と快適に暮らすためのDIYアイデアをご紹介します。
爪とぎ防止シート:壁や柱に貼ることで、猫の爪とぎから守ります。
キャットウォーク:壁に取り付けることで、猫の運動不足解消になります。
猫用ステップ:高い場所に上るのが好きな猫のために、ステップを取り付けましょう。
手作り猫ハウス:ダンボールや木材を使って、猫が安心して隠れられる場所を作りましょう。

これらのDIYアイデアを活用することで、猫がより快適に暮らせる空間を作ることができます。ただし、DIYを行う際は、必ず大家さんや管理会社の許可を得るようにしましょう。

まとめ:猫との幸せな賃貸ライフのために

猫ちゃんと暮らせる賃貸物件探しは、確かに根気が必要です。しかし、諦めずに探し続ければ、必ず見つかります。今回ご紹介したポイントを参考に、猫ちゃんとあなたにとって最高の新居を見つけて、幸せな賃貸ライフを送ってくださいね!

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