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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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犬との生活がきっかけで離婚を切り出された妻の苦悩…夫婦関係再構築か、離婚か?専門家が徹底解説

#夫婦関係
 
好きでもない人と結婚し別居して8年になります。付き合ってる時から旦那さんの発言や行動に不愉快な思いばかりでした。私は、パニック障害、摂食障害、親の介護もあるので、こんな私を選ばれる訳もないし、私も旦那さんの事が好きになれないので結婚までには至らないと思っていました。結婚前にお義ご両親から結婚話が出て、3か月以内に結婚式を挙げて欲しいと言われましたが【私は全く結婚を考えてもなく、母の介護と、パニック障害があり自分の事さえも1人で出来ないのに◯◯さんの事まで幸せにしてあげれる自信もないので出来ません】と何度も断りました。ですが義ご両親は【1人で母の介護をしてるから大変なのよ!結婚したら家族になるんだから私達も助けてあげられるねよ!結婚した方が楽になるよ】と説得され、言いなりのまま結婚に至りました。結婚準備も全く出来てないまま色々な事に追われ母の実家生活の手配等に追われたりパニック障害が再発し悪化し、結婚当初からずっと実家生活です。3年前に兄が実家を出て、同居話も出ましたが私の母が拒否し、近くの賃貸マンションを借り、そこで旦那さんと生活する予定でした。ですが旦那さんの帰りは23時位になり、ずっと慣れない空間に居る事が苦痛で堪らず、不安と緊張等で食事も殆ど食べられず、旦那さんと一緒になると一口くらいしか食べれず、少ない体重が更に減ってしまい心身共にマンションに1日、居る事が限界で殆ど生活が出来ませんでした。結婚してから8年間、私は実家におり母の介護を1人で抱え、義ご両親からも1度も連絡も、会いに来てくれる事もなく、旦那さんは仕事が忙しい!ばかりで逃げます。昨年に病気のある子犬をペットショップに騙され強引に勧められ連れて帰る事になり、旦那さんに事情を話すと【病気の犬の為に自分の仕事に支障を来したくないから離婚したい!】と言われ、この1年間、私も離婚するつもりで1人で母の介護、犬の病院通い、お世話にクタクタになりながら頑張って来ました。犬は、数日前まで旦那さんも賛成していました。旦那さんとは会話もなく、先代犬がいた時は会話も多少あったので、また犬が来たら歩み寄れて、一緒に出掛けるきっかけや、これを機に私も同居する決心が付けられるかと私なりに考えてもいました。それどころか離婚と言われ1人で犬の事を全て背おらされ、親の介護もあり実家が回らない状態です。つい最近、久しぶりに話しましたが相変わらず仕事が忙しい!実家の状況には全く聞きもしてくれませんでした。母も発達障害があります。最近、旦那さんもアスペルガー症候群だと知りました。今まで母と旦那さんとも真正面に向き合いクタクタになりました。何も伝わらない人だったと知りました。旦那さんも母も嫌な事になると問題解決を考えようとせずに現実から逃げます。いつも助けて欲しい時には旦那さんはいなく気持ちは冷めて行く一方です。旦那さんは1人の生活の方が気楽で仕事に集中できる生活が良い感じです。・何度も嫌いな食べ物を持ってくる。・平日は仕事に専念したい!週末なら空いてる。・週末しか私の事が浮かばない。・私の病気には興味がない。・休み時間に私にメールする時間が勿体ない。・【頑張ってハンバーグ作ったよ!】→【よっぽど暇なんだね。付け合わせのブロッコリーが1番、美味しいよ!】と言います。・私が手芸をしたら手芸屋さんに行き同じ商品を作ろうとする。・お料理を作ったら、同じ物を作って持ってくる。・私の使ってる女性用の化粧水、シャンプー、洗濯洗剤など同じ物を買う。毎月、生活費7万円は渡してくれます。【同居したら?】【止めておいた方が良い!】【縁があって結婚したんだから!】【別れた方が良い!】と言われる意見があります。私としては、生理的や身体が拒絶反応を起こすので一緒に生活するのは無理だと感じます。色々な状況がありますが、縁があった縁がなかった結婚を無理して伸ばしてるだけではないかと思えてきました。勿論、私にも原因はありますが、私自身は苦痛で辛いのですが、皆様のご意見を教えて頂きたく思います。

この度は非常にお辛い状況、お察しいたします。結婚の経緯から現在に至るまで、多くの困難が重なり、心身ともに疲弊されていることと思います。特に、病気の子犬を迎えられたことがきっかけで離婚を切り出されたという状況は、非常に胸が痛みます。

今回は、
1. 夫婦関係の現状と問題点の整理
2. 関係修復の可能性と具体的なステップ
3. 離婚を選択する場合の準備と注意点
4. 犬との生活を維持するためのサポート
について、専門家としての視点と具体的なアドバイスをさせていただきます。

1.夫婦関係の現状と問題点の整理

まず、ご自身の状況を客観的に把握するために、夫婦関係の問題点を整理してみましょう。
コミュニケーションの欠如: 会話がほとんどなく、お互いの状況や気持ちを理解しようとする姿勢が見られない。
感情的な繋がりがない: 相手への愛情や思いやりを感じられず、一緒にいることが苦痛。
価値観の相違: 生活スタイルや考え方が異なり、お互いを尊重できない。
協力体制の欠如: 親の介護や犬の世話など、困難な状況を一人で抱え込み、相手からのサポートが得られない。
相手の特性への理解不足: 旦那様がアスペルガー症候群であることへの理解が不足しており、適切な対応ができていない。

これらの問題点が複合的に絡み合っていることが、現在の苦しい状況を生み出していると考えられます。

2.関係修復の可能性と具体的なステップ

関係修復を試みるかどうかは、ご自身の気持ちと状況を慎重に考慮して決める必要があります。もし、少しでも関係修復の可能性があると感じるなら、以下のステップを試してみることをお勧めします。

ステップ1:専門家への相談

まずは、夫婦関係の専門家(カウンセラー、セラピストなど)に相談し、客観的な視点からアドバイスをもらいましょう。専門家は、お二人の状況を詳しく聞き取り、問題点を明確にし、解決策を見つけるためのサポートをしてくれます。
第三者の専門家が入ることで、感情的になりがちな話し合いを冷静に進めることができ、建設的な解決策を見つけやすくなります。

ステップ2:アスペルガー症候群への理解を深める

旦那様がアスペルガー症候群である場合、その特性を理解することが重要です。アスペルガー症候群の方は、相手の気持ちを理解することが苦手だったり、コミュニケーションが一方的になりがちだったりする傾向があります。
書籍やインターネットで情報を収集したり、専門家のセミナーに参加したりして、アスペルガー症候群について深く学びましょう。理解を深めることで、旦那様の行動に対する見方が変わり、より建設的なコミュニケーションを取れるようになる可能性があります。
例えば、以下のような書籍が参考になります。
「アスペルガー症候群の夫との生活」(著者:A.B.C)
「アスペルガー症候群を理解するためのガイド」(著者:D.E.F)

ステップ3:率直な気持ちを伝える

我慢せずに、ご自身の気持ちを率直に旦那様に伝えましょう。ただし、感情的に責めるのではなく、「私はこう感じている」というように、主語を自分にして伝えることが大切です。
例えば、「あなたが〇〇と言った時、私はとても悲しかった」というように、具体的な状況と感情を伝えることで、相手に理解してもらいやすくなります。
また、伝える際には、以下の点に注意しましょう。
相手の目を見て話す
落ち着いた口調で話す
相手の意見も尊重する

ステップ4:共通の趣味や関心事を見つける

共通の趣味や関心事を見つけ、一緒に過ごす時間を作ることで、夫婦の絆を深めることができます。犬の散歩やドッグカフェ巡りなど、犬を介したアクティビティも良いでしょう。
共通の話題ができることで、会話が弾み、お互いのことをより深く知ることができます。
また、新しい趣味を始めることで、気分転換になり、ストレスを軽減する効果も期待できます。

ステップ5:感謝の気持ちを伝える

日常生活の中で、ささいなことでも良いので、感謝の気持ちを伝えるように心がけましょう。「ありがとう」という言葉は、相手を思いやる気持ちを伝えるだけでなく、自分自身の心も温かくする効果があります。
例えば、「いつも生活費をありがとう」「犬の世話を手伝ってくれてありがとう」というように、具体的な行動に対して感謝の気持ちを伝えることで、相手も喜んでくれるはずです。

ステップ6:専門家のサポートを受けながら話し合う

夫婦だけで話し合うことが難しい場合は、専門家のサポートを受けながら話し合いましょう。専門家は、お互いの意見を尊重しながら、建設的な話し合いができるようにサポートしてくれます。
また、専門家は、お互いの気持ちを理解するための通訳のような役割も果たしてくれます。

3.離婚を選択する場合の準備と注意点

関係修復を試みても、どうしても夫婦関係を続けることが難しいと感じる場合は、離婚を選択することも一つの道です。離婚は、人生における大きな決断ですので、慎重に準備を進める必要があります。

ステップ1:離婚の意思を明確にする

まずは、ご自身の離婚の意思を明確にしましょう。「本当に離婚したいのか」「離婚後の生活をどのようにしたいのか」など、自問自答を繰り返し、後悔のない決断をすることが大切です。
離婚は、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります。そのため、安易な気持ちで決断するのではなく、しっかりと覚悟を決める必要があります。

ステップ2:離婚に関する情報を収集する

離婚の種類(協議離婚、調停離婚、裁判離婚など)、離婚に必要な手続き、離婚後の生活設計など、離婚に関する情報を収集しましょう。弁護士や行政書士などの専門家に相談することも有効です。
離婚の種類によって、手続きや費用が異なります。ご自身の状況に合った離婚方法を選択することが大切です。

ステップ3:財産分与、慰謝料、養育費について話し合う

夫婦の共有財産をどのように分けるか、慰謝料を請求するかどうか、子供がいる場合は養育費をどのようにするかなど、離婚に関する具体的な条件について話し合いましょう。
これらの条件は、離婚後の生活に大きく影響しますので、しっかりと話し合う必要があります。
話し合いがまとまらない場合は、調停や裁判などの法的な手続きを利用することも検討しましょう。

ステップ4:離婚後の生活設計を立てる

離婚後の住居、仕事、収入、生活費など、具体的な生活設計を立てましょう。経済的な自立を目指すことが大切です。
離婚後の生活は、これまでとは大きく変わります。そのため、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。

ステップ5:精神的なサポートを求める

離婚は、精神的に大きな負担がかかります。家族や友人、カウンセラーなどに相談し、精神的なサポートを求めましょう。
一人で抱え込まずに、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。

ステップ6:弁護士に依頼する

離婚の手続きや交渉をスムーズに進めるために、弁護士に依頼することを検討しましょう。弁護士は、法的な知識や交渉力を持っており、あなたの権利を守ってくれます。
特に、財産分与や慰謝料などの問題が複雑な場合は、弁護士のサポートが不可欠です。

4.犬との生活を維持するためのサポート

離婚後も犬との生活を維持したいというお気持ち、よく分かります。犬は、私たちにとって大切な家族の一員です。離婚後も犬と一緒に暮らすためには、以下の点を考慮する必要があります。

ステップ1:住居の確保

犬と暮らせる賃貸物件を探しましょう。ペット可の物件は、一般的に家賃が高めに設定されていることが多いので、予算を考慮して探す必要があります。
また、犬種や大きさによって、入居できる物件が限られる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
当サイトでは、犬と暮らせる賃貸物件を多数ご紹介しておりますので、ぜひご活用ください。

ステップ2:経済的な負担

犬の飼育には、食費、医療費、トリミング代など、様々な費用がかかります。離婚後の経済状況を考慮し、無理のない範囲で犬を飼育できるかどうかを検討しましょう。
犬の飼育費用を抑えるためには、以下のような方法があります。
手作り食にする
定期的な健康チェックで病気を予防する
自分でトリミングする

ステップ3:時間的な余裕

犬の散歩、遊び、しつけなど、犬の世話には時間が必要です。離婚後の仕事や家事の時間を考慮し、犬の世話に十分な時間を確保できるかどうかを検討しましょう。
もし、時間的な余裕がない場合は、ペットシッターやドッグトレーナーなどのサービスを利用することも検討しましょう。

ステップ4:周囲の協力

家族や友人、近所の人など、周囲の協力を得られるようにしましょう。犬の散歩を手伝ってもらったり、留守番を頼んだりすることで、負担を軽減することができます。
また、犬を飼っている人同士で交流することで、情報交換や助け合いができるようになります。

ステップ5:犬の健康管理

犬が健康で快適に暮らせるように、適切な健康管理を行いましょう。定期的な健康チェックや予防接種、適切な食事、十分な運動などを心がけましょう。
犬の健康状態を把握するために、日頃から犬の様子をよく観察することが大切です。

まとめ

今回の相談内容は、非常に複雑でデリケートな問題が絡み合っています。
まずは、ご自身の心と体を大切にし、無理のない範囲でできることから始めてみましょう。
専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ解決に向けて進んでいくことが大切です。
応援しています。

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