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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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【犬の嘔吐】義両親と愛犬の訪問で大惨事!非常識な行動に心が狭いと感じてしまう私は間違ってる?

#家族関係
 
はじめまして、閲覧ありがとうございます。私には結婚して二年の主人がいて、自宅から車で30分程の場所に彼の両親が住んでいます。先日主人の両親と飼っている犬が泊まりに来ました。(ちなみに自宅は賃貸マンションでペット不可)ペット不可だけど大丈夫なのかな?と事前に主人に相談したところ、大人しい性格だから吠えたりしないし1日なら大丈夫でしょ?との事でした。確かに義実家で飼っているワンちゃんは大人しいので私もまあ確かに1日くらいなら預かるくらいの範囲だしいいかな、と思っていたのですが、いざ来てみると吠えはしないのですが見知らぬ家だからストレス?のせいで何度も嘔吐…なのに義母は掃除もせず、ワンちゃん大丈夫ですかね?と吐瀉物を片す私を見ながら大丈夫大丈夫、いつもの事だから心配しないで!と夜食にとった出前のピザを犬に食べさす始末…そんなだから朝起きてみればリビングや義両親が寝ている和室には吐瀉物が点々と…義父が流石にまずいと思ったのか、朝起きてすぐに私の掃除を手伝いながらごめんね、すぐに連れて帰るから。と掃除が一通り終わって、ワンちゃんの体調を見てから車の用意をしに義父だけ家を出ました(この間、主人はまだ寝ていました。)私と少し遅れて起きてきた義母とリビングに二人でいると急に、来週親戚の結婚式があるから何か使えそうなバッグを貸してくれないか?と聞いてきたので何個か出すと、ひとつを選び、中を空にしようと目の前で中を出すと直近で私が使ったものだったので袱紗やブレスレットが出てきて、それを見るとそれらも貸して欲しいと…、正直袱紗は百貨店で長々選んで可愛いものをと買ったものだったし、ブレスレットはブルガリのブランド物…貸したくないな、とは思うものの主人に助けも求められず断れずで結局貸してしまいました…しかも、バッグを持って帰るのに何か入れるものない?と言うので私が紙袋か何か探そうとするとリビングに置いてあった紙袋を勝手に手にしてこれで良いや。と貸したくないと思ったのにも理由があり、義母はすぐに物を無くすのです。現に今まで何個かパーティー用のバッグを義父に買ってもらっていたのに全て無くしていたので私に貸してほしいと言ってきました。一応、その日の晩に主人にはバッグとブレスレットを貸した事を話したのですがへぇー貸したんだー、で終わりました。なんだか、こんなことでグダグダと悩む自分は心が狭いのかなと悶々とする日々です。皆さんならどうしますか?

このお悩み、すごくよく分かります。
今回は、 ペット不可の賃貸 での犬の宿泊、犬の嘔吐、そして義母の信じられない行動…
色々な問題が重なって、心がモヤモヤしてしまいますよね。
結論から言うと、あなたは決して心が狭くありません!
むしろ、今回の状況で不快に感じない人の方が少ないのではないでしょうか。
今回は、この状況を整理し、具体的な解決策と、今後の対策について考えていきましょう。

1. まずは状況の整理:何が問題なのか?

今回の問題点を整理してみましょう。
ペット不可の賃貸での犬の宿泊: これは契約違反にあたる可能性があり、発覚すれば退去を求められることもあります。
犬の嘔吐: 犬の体調管理の問題に加え、掃除をしない義母の行動は非常識です。
義母の借物: 大切な物を無断で借りていく行為は、あなたの気持ちを無視しています。
ご主人の無関心: 一番頼りになるはずの夫が、事態を軽く見ていることが、さらにあなたを苦しめています。

これらの問題が複合的に絡み合っているため、あなたは「心が狭いのかも」と悩んでしまっているのです。

2. ケーススタディ:もし私があなただったら?

もし私があなたと同じ状況に置かれたら、どうするでしょうか?
具体的なステップを考えてみました。

ステップ1:ご主人との話し合い

まずは、ご主人とじっくり話し合う時間を作ります。
感情的に責めるのではなく、冷静に、そして具体的に困っていることを伝えます。
ペット不可の賃貸であることのリスク を改めて説明する。
「もし大家さんにバレたら、退去しなければいけなくなるかもしれない。そうなったら、引っ越し費用もかかるし、今の生活も大きく変わってしまう。」
犬の嘔吐の処理 がどれだけ大変だったかを具体的に伝える。
「朝起きたら、リビングや和室に吐瀉物が点々とあって、本当に大変だった。掃除も全部私がやったんだよ。」
義母の行動 について、正直な気持ちを伝える。
「お義母さんの物を借りる行為は、正直抵抗がある。大切な物だから、もし無くされたりしたら…と思うと、心配でたまらない。」

ご主人に理解してもらうためには、具体的なエピソードを交えながら、あなたの気持ちを丁寧に伝えることが大切です。

ステップ2:義両親への伝え方

ご主人との話し合いの結果を踏まえ、義両親に伝えるべきことを整理します。
ただし、直接的な批判は避け、穏便に伝えることが重要です。
ペット宿泊について
「お義父さん、お義母さん、先日はありがとうございました。 実は、このマンションはペット不可なんです。 今後、もしワンちゃんを連れていらっしゃる場合は、事前にご相談いただけると助かります。」
借物について
「お義母さん、バッグとブレスレット、お似合いでした! あのブレスレットはとても気に入っているので、もしよろしければ、近いうちにお返しいただけると嬉しいです。」

ステップ3:賃貸契約の再確認と対策

万が一に備え、賃貸契約の内容を改めて確認しましょう。
ペット不可の条項がどのように記載されているか、違反した場合の罰則などを把握しておくことが大切です。
また、今回の件を教訓に、今後ペットを預かることがないよう、ご主人と協力して対策を講じましょう。

3. 専門家からのアドバイス:弁護士Aさんの見解

今回のケースについて、弁護士Aさんに意見を伺いました。

弁護士A:
「今回のケースは、複数の問題が絡み合っていますが、法的観点から見ると、ペット不可の賃貸契約違反 が最も重要なポイントです。
賃貸契約は、大家さんと賃借人の間で交わされる契約であり、契約内容を遵守する義務があります。
ペット不可の条項に違反した場合、大家さんから契約解除を求められる可能性があります。
また、義母の借物についても、法的には不法行為 に該当する可能性があります。
ただし、親族間の問題ですので、法的手段に訴えることは現実的ではありません。
まずは、ご主人と協力して、穏便に解決策を探ることが重要です。」

4. 成功事例:Bさんの場合

Bさんは、あなたと同じように、義両親との関係で悩んでいました。
Bさんの家はペット可の賃貸でしたが、義母が連れてくる犬が家の中で粗相を繰り返すことが悩みでした。
Bさんは、ご主人に相談し、義母に「犬の粗相が続くと、クリーニング代がかさんで大変なので、今後はペットシーツを持参してほしい」と伝えてもらったそうです。
最初は不満げだった義母も、Bさんの困っている様子を見て、徐々に協力してくれるようになったそうです。

Bさんの事例から学べることは、正直に気持ちを伝えること、そしてご主人と協力すること の大切さです。

5. 今後の対策:境界線を引くことの重要性

今回の件を教訓に、今後は義両親との間に適切な境界線を引くことが重要です。
嫌なことははっきりと断る:
「それはちょっと難しいです」
「ごめんなさい、それはできません」
ご主人に間に入ってもらう:
「お義母さんへの伝え方は、あなたからお願いできないかな?」
「私は言いづらいから、あなたから言ってもらえると助かるな。」
自分の時間と空間を大切にする:
「今日は疲れているから、ゆっくり休みたい」
「この時間は自分の趣味の時間だから、邪魔しないでほしい」

境界線を引くことは、決して悪いことではありません。
むしろ、良好な関係を維持するために必要なことなのです。

6. まとめ:あなたは悪くない!

今回の件で、あなたは決して心が狭いわけではありません。
むしろ、非常識な義両親の行動に困惑し、悩むのは当然のことです。
まずは、ご主人とじっくり話し合い、義両親との間に適切な境界線を引くことから始めましょう。
そして、自分の心と体を大切にしてください。
あなたは一人ではありません。応援しています!

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