愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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親御さんが猫を捨てようとしています。説得するための情報源はありますか?

#猫の飼育
 
親が猫を捨てようとしています。捨てないで、ってことを伝えたいのですが、何か参考になるサイトはありますか? ある家族に飼われていた犬が、家族の勝手な事情で山に捨てられ、その場所で家族が迎えに来てくれるのを待ち、食べ物もみつけられずやせ細り、それでも家族を待ち、息絶えるときに、家族が迎えにきてくれて「ああまってたよ」って最後まで家族を思って死んでしまう話がどこかのサイトに掲載されていたと記憶しています。そのサイトを教えてほしいのです。60代の両親が足を痛めた子猫(2か月くらい)を拾ったそうですが、動物をおもちゃくらいにしか思っていません。 10年くらい前にうさぎを飼っていましたが、ろくに面倒もみず、そのくせ一匹はかわいそうだからと繁殖させ、さらに面倒をみず、病気になったら「寿命だ」といって病院にもつれていきませんでした。うさぎは10年くらいの寿命がありますが、みんな3、4年で死んでしまいました。 繁殖させまいとオスだけ賃貸暮らしの自分がこっそり引き取りましたが、トイレのしつけもしておらずかなり狂暴で最初、人間をまったく信じてませんでした。最初はものすごく大変でしたがそのうちおちついて、私の家にきたうさぎは、みんな8~9年生きました。 そんな親が子猫をひろいました。嫌な予感がして、実家の近くにすんでる妹に詳しくきいたら、机の上でご飯をやって「かわいいやろー!」とかいってたそうです。 またやる気です。不幸になることしか想像できません。 私は親に電話して、「かうならすぐに病院つれていって、検査して、足も治療して、避妊去勢の予約して生後半年くらいになったら手術して、トイレのしつけもして、家からださずにかってくれ」といいました。 そしたら「元気になったら、どっかに捨てに行く」というじゃないですか!!! 本気で怒りがわいてきました。 今私は賃貸で、猫をかっていますがこれ以上はかえません。かといってほっておくことができません。私がどんなにノラが過酷か、母親を失った子猫がどんな状況になるか電話で話しましたが、「親にむかって指図するな!」といわれました。 私が猫を拾ってかいはじめたとき、動物病院で「ノラにするくらいなら自分で楽にしてやるくらいの覚悟をもって世話してください。絶対にのらにしないでください」って言われました。 ノラになった猫がどんな目にあうかもはなしてくれました。 その際、質問の漫画?絵本?のサイトを見ろといわれ、涙がでてしかたありませんでした。絶対にすてちゃだめだ、とおもいました。 それを親にみせたいのです。おもいあたるものがあったらおしえてください。

【結論】猫を捨てることの残酷さを伝えるには、具体的な情報と感情に訴える方法を組み合わせることが重要です。

親御さんが猫を捨てようとしている状況、本当に心が痛みますね。
動物を飼うということは、その命に責任を持つということ。
質問者様の親御さんの過去の動物の飼育経験や、今回の発言を聞くと、その点が理解されていないようで、非常に心配です。

今回は、親御さんを説得するために、具体的な情報提供と、感情に訴えかける方法を組み合わせて、粘り強く説得していくための道筋を一緒に考えていきましょう。

1.親御さんの心に響く情報を見つける

1-1.捨てられた犬や猫の悲しい物語

質問者様が探している、捨てられた犬が飼い主を待ち続ける話ですが、特定のサイトを特定するのは難しい状況です。
しかし、動物遺棄の悲惨さを描いた物語は数多く存在します。
例えば、以下のような作品を探してみてはいかがでしょうか。
絵本や児童書:子供向けの絵本は、優しく感情に訴えかける表現で、動物の気持ちを伝えます。
ドキュメンタリー番組:動物保護団体の活動や、捨てられた動物の現状を伝える番組は、現実を直視するきっかけになります。
インターネット記事:動物保護に関する記事やブログには、実際に捨てられた動物の体験談や、保護された後の様子が掲載されています。

これらの物語を親御さんと一緒に見て、感情を共有することで、親御さんの心に変化が生まれるかもしれません。

1-2.猫を捨てることの違法性とリスク

感情的な訴えかけと並行して、論理的に猫を捨てることの問題点を伝えることも重要です。
動物愛護法の違反:動物を遺棄することは犯罪であり、罰金や懲役が科せられる可能性があります。
この点を明確に伝え、法律に違反する行為であることを認識してもらいましょう。
猫自身のリスク:捨てられた猫は、交通事故、飢餓、感染症、虐待など、様々な危険にさらされます。
特に子猫の場合、自力で生き延びることは非常に困難です。
周囲への影響:捨てられた猫は、繁殖して野良猫が増える原因となります。
糞尿や鳴き声による近隣住民への迷惑、生態系の破壊など、様々な問題を引き起こす可能性があります。

これらの情報を具体的に伝えることで、猫を捨てることの重大さを理解してもらえるかもしれません。

2.親御さんの気持ちに寄り添う

2-1.なぜ猫を捨てようとするのか?

親御さんが猫を捨てようとする背景には、何らかの理由があるはずです。
もしかしたら、以下のような理由があるのかもしれません。
経済的な負担:猫の飼育には、食費、医療費、トイレ用品など、様々な費用がかかります。
世話をする時間がない:高齢になると、猫の世話をするのが難しくなる場合があります。
猫の扱いに困っている:子猫の扱いに慣れていないため、どう接していいかわからない。
過去の経験:過去の動物飼育の失敗経験から、再び同じことを繰り返したくない。

まずは、親御さんの気持ちに寄り添い、理由を丁寧に聞き出すことが大切です。
頭ごなしに否定するのではなく、「どうしてそう思うの?」と優しく問いかけ、親御さんの不安や悩みを理解しようと努めましょう。

2-2.解決策を一緒に探す

親御さんの理由がわかったら、一緒に解決策を探しましょう。
経済的な負担
フードやトイレ用品を支援する
動物病院の費用を負担する
里親を探す
世話をする時間がない
質問者様や妹さんが協力して世話をする
ペットシッターやボランティアを活用する
里親を探す
猫の扱いに困っている
猫の飼育に関する情報を共有する
獣医や専門家のアドバイスを受ける
猫のしつけ教室に通う
過去の経験
過去の失敗を教訓に、今回の飼育方法を改善する
専門家のアドバイスを受けながら、慎重に飼育する

親御さんの状況に合わせて、無理のない範囲でできることを提案し、一緒に猫の幸せのために何ができるかを考えていきましょう。

3.第三者の意見を取り入れる

3-1.獣医さんや動物保護団体の意見

親御さんが、質問者様の意見に耳を傾けてくれない場合は、第三者の意見を取り入れるのも有効な手段です。
獣医さんや動物保護団体のスタッフは、動物の専門家であり、客観的な立場からアドバイスをしてくれます。
獣医さんに相談する:猫の健康状態や飼育方法について、獣医さんに詳しく説明してもらいましょう。
獣医さんから「猫を捨てることは絶対に避けるべき」と伝えてもらうことで、親御さんの考えが変わるかもしれません。
動物保護団体に相談する:動物保護団体のスタッフは、動物遺棄の現状や、保護活動について詳しく知っています。
動物保護団体の活動内容や、保護された猫の様子を親御さんに伝えることで、動物愛護の意識を高めることができるかもしれません。

3-2.里親を探す

どうしても親御さんが猫を飼えない場合は、里親を探すことも検討しましょう。
里親を探す際には、以下の点に注意が必要です。
信頼できる里親を探す:里親希望者の情報を тщательноに確認し、面談を行うなどして、信頼できる人物かどうかを見極めましょう。
里親希望者の飼育環境を確認する:里親希望者の自宅を訪問し、猫が安全に暮らせる環境かどうかを確認しましょう。
譲渡契約を結ぶ:里親希望者と譲渡契約を結び、猫の適切な飼育を義務付ける条項を盛り込みましょう。

里親探しは時間と労力がかかりますが、猫の幸せのためには、妥協せずに里親を探すことが大切です。
地域の動物保護団体や、インターネットの里親募集サイトなどを活用して、猫にとって最良の里親を見つけましょう。

4.粘り強く説得する

親御さんの考えを変えるのは、簡単なことではありません。
一度や二度の説得で諦めずに、根気強く、粘り強く説得を続けることが大切です。
感情的に怒らない:感情的に怒ると、親御さんは心を閉ざしてしまいます。
冷静に、丁寧に、猫の気持ちを伝えましょう。
時間をかけて話し合う:一度に全てを伝えようとせず、時間をかけて、ゆっくりと話し合いましょう。
諦めない:親御さんの考えが変わるまで、諦めずに説得を続けましょう。

質問者様の熱意と愛情があれば、きっと親御さんの心に響くはずです。
猫の幸せのために、頑張ってください。応援しています。

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