まずは落ち着いて、現状を整理しましょう

まず、深呼吸をして、現状を整理することから始めましょう。
今、何が一番大切なのか、何から取り組むべきなのかを明確にすることで、少しずつ道が開けてくるはずです。

1. 経済状況の把握
退職金1400万円、遺族年金（2ヶ月で10万円）、医療保険の給付金などを正確に把握しましょう。
負債の総額、種類、返済条件などを確認し、弁護士や司法書士に相談することも検討しましょう。
可能な限り、ご自身の収入を増やす方法を検討しましょう。パートタイムの仕事や内職、在宅ワークなど、無理のない範囲でできることから始めてみましょう。

2. 住居の確保
ペット可の賃貸物件を探すのは難しい状況ですが、諦めずに探し続けましょう。
不動産業者に相談し、多頭飼育の相談ができる物件を探してもらうのも一つの方法です。
一時的に、ペットホテルや預かりサービスを利用することも検討しましょう。
NPO法人や動物保護団体に相談し、一時的な預かりや里親探しについて相談してみるのも良いでしょう。

3. 犬猫たちのケア
8匹の犬猫たちの健康状態を把握し、必要な医療を受けさせましょう。
フード代、医療費、トリミング代など、毎月かかる費用を計算し、予算を立てましょう。
動物病院やペットショップに相談し、費用を抑える方法を検討しましょう。
ボランティアを募集し、犬猫たちの散歩や世話を手伝ってもらうことも検討しましょう。

多頭飼育可能な住まいを探すための具体的なステップ

多頭飼育が可能な賃貸物件を見つけるのは簡単ではありませんが、根気強く探すことで必ず見つかります。
以下のステップを参考に、具体的な行動を起こしてみましょう。

1. ペット可物件専門の不動産サイトを活用する
SUUMO、HOME’Sなどの大手不動産サイトだけでなく、ペット可物件専門のサイトも活用しましょう。
「多頭飼育可」「犬　複数」「猫　複数」などのキーワードで検索し、該当する物件を探しましょう。
希望条件を登録しておくと、新着物件が出た際に自動で通知が届くので便利です。

2. 地域の不動産業者に相談する
地域の不動産業者は、インターネットに掲載されていない物件情報を持っていることがあります。
多頭飼育の状況を正直に伝え、相談に乗ってもらいましょう。
大家さんと直接交渉してくれる場合もあります。

3. UR賃貸住宅を検討する
UR賃貸住宅は、ペット可の物件が多く、多頭飼育にも寛容な場合があります。
URの窓口に相談し、条件に合う物件を探してもらいましょう。

4. シェアハウスやルームシェアを検討する
ペット可のシェアハウスやルームシェアを探すのも一つの方法です。
他の入居者と協力して、犬猫たちの世話をすることもできます。

5. DIY可能な賃貸物件を探す
DIY可能な賃貸物件であれば、犬猫たちが快適に過ごせるように、自分で工夫することができます。
例えば、キャットウォークを設置したり、犬用のプレイスペースを作ったりすることができます。

経済的な負担を軽減するための対策

8匹の犬猫たちの飼育には、経済的な負担が伴います。
以下の対策を講じることで、少しでも負担を軽減することができます。

1. フードの見直し
高品質なフードは高価ですが、必ずしも高価なフードでなければならないわけではありません。
犬猫たちの健康状態を考慮しつつ、適切な価格帯のフードを選びましょう。
ペットフードのサンプルをもらったり、割引キャンペーンを利用したりするのもおすすめです。

2. 医療費の削減
動物病院を比較検討し、良心的な価格で診察してくれる病院を探しましょう。
ペット保険への加入を検討しましょう。
定期的な健康チェックを行い、病気の早期発見に努めましょう。

3. トリミング費用の削減
自宅でトリミングを行うことで、トリミング費用を節約することができます。
トリミング教室に参加して、正しいトリミング方法を学ぶのも良いでしょう。

4. 不用品の売却
不用品を売却することで、収入を得ることができます。
フリマアプリやネットオークションなどを活用しましょう。

5. クラウドファンディングの活用
クラウドファンディングで、犬猫たちのための支援を募ることも可能です。
多くの人に現状を知ってもらい、共感を呼ぶことができれば、支援が集まる可能性があります。

精神的なサポートを求める

辛い状況の中で、一人で抱え込まずに、誰かに相談することも大切です。

1. 家族や友人に相談する
信頼できる家族や友人に、今の気持ちを打ち明けましょう。
話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。

2. 専門機関に相談する
精神的な苦痛が大きい場合は、専門機関に相談しましょう。
カウンセラーや精神科医に相談することで、適切なアドバイスや治療を受けることができます。

3. 同じ境遇の人と交流する
同じようにペットを飼っている人や、多頭飼育をしている人と交流することで、共感し合える仲間を見つけることができます。
SNSや地域のコミュニティなどを活用しましょう。

4. ペットロス相談
ペットロス専門のカウンセラーに相談することも有効です。
ペットを亡くした悲しみは、想像以上に深く、長引くことがあります。
専門家のサポートを受けることで、少しずつ立ち直ることができるでしょう。

労災申請について

会社側の社会労務士から、因果関係の立証が難しく、労災はおりないだろうと言われたとのことですが、諦めずに労災申請を検討しましょう。

1. 労災申請の準備
ご主人の死亡診断書、会社の出勤記録、業務内容などを収集しましょう。
ご主人の死因が、業務による過労やストレスによるものであることを証明する必要があります。

2. 弁護士に相談する
労災申請に詳しい弁護士に相談し、アドバイスをもらいましょう。
弁護士は、労災申請の手続きを代行してくれるだけでなく、会社との交渉も行ってくれます。

3. 労働基準監督署に相談する
労働基準監督署に相談し、労災申請の手続きや必要な書類について確認しましょう。

未来への希望を見つけるために

今、あなたは深い悲しみと不安の中にいるかもしれません。
しかし、未来は決して閉ざされているわけではありません。
一歩ずつ、できることから始めて、未来への希望を見つけていきましょう。

1. 目標を持つ
小さな目標でも良いので、何か目標を持ちましょう。
例えば、「1週間、毎日散歩に行く」「新しいペットフードを試してみる」など、達成可能な目標を設定しましょう。

2. 新しいことに挑戦する
新しい趣味を見つけたり、新しいスキルを学んだりすることで、気分転換になります。
犬猫たちと一緒に楽しめるアクティビティを探すのも良いでしょう。

3. 感謝の気持ちを持つ
毎日、感謝の気持ちを持つように心がけましょう。
犬猫たちの存在、支えてくれる人たち、そして、生きていることに感謝しましょう。

4. 自分を大切にする
辛い時は、無理をせずに休息を取りましょう。
好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、リラックスできる時間を過ごしましょう。
美味しいものを食べたり、マッサージを受けたり、自分にご褒美をあげるのも良いでしょう。

あなたは決して一人ではありません。
周りには、あなたを支えてくれる人たちがたくさんいます。
どうか、諦めずに、未来への一歩を踏み出してください。
心から応援しています。