愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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愛犬と猫が喜ぶ家、手放したくない!南欧風の家を好きになる方法とは?

#犬との暮らし
 
夫婦2人暮らしで子供はいません。賃貸の家は無垢の木やウッドデッキ、高い天井やアンティークのライトなど、こだわりのある落ち着く空間で、犬2匹と猫1匹も快適に暮らしています。これまで短期間での引っ越しを重ねてきましたが、今回は永住したいと思うほど気に入っています。4年ほど前に主人が定年後のために海の近い田舎町に南欧風の白亜の豪邸を購入しましたが、私は木がない家は嫌だと反対しました。現在の木の家への愛着が日に日に増し、手放したくありません。中古物件は5SLDKと広すぎる上に、床や壁に木がなく、無機質な空間に息苦しさを感じます。60歳すぎて住むには掃除も大変で、犬と猫には今の家のほうが健康でいられる気がします。いつか引っ越すことを考えると動悸がして眠れません。今の家からどうしても離れたくないのです。中古物件を好きになる方法はないでしょうか?犬や猫は自然を感じる木の家から、真っ白な人工的な床に変わっても幸せでしょうか?

せっかく見つけた理想の住まい、手放したくない気持ち、すごくよく分かります。特に、愛犬や猫ちゃんたちが快適に過ごせているとなると、なおさらですよね。でも、ご主人が購入された南欧風の家も、せっかくの機会ですから、好きになれるように工夫してみませんか?

結論から言うと、今の家の良いところを新しい家に少しずつ取り入れ、愛犬と猫ちゃんが新しい環境でも快適に過ごせるように工夫することで、南欧風の家を好きになれる可能性は十分にあります。

今回は、そんなお悩みを解決するために、具体的な方法を3つのステップでご紹介します。

ステップ1:南欧風の家の魅力を再発見する

まず、南欧風の家の良いところを改めて見つけてみましょう。
日当たりの良さ:南欧風の家は、一般的に日当たりが良いように設計されています。明るい陽射しは、人の心も明るくしてくれますし、愛犬や猫ちゃんも日向ぼっこを楽しめるでしょう。
開放感:5SLDKという広さは、2人暮らしには贅沢すぎるかもしれませんが、それぞれの趣味の部屋を持ったり、ゲストを招いてパーティーを開いたり、様々な使い方ができます。
海に近いロケーション:海の近くは、空気も澄んでいて、リラックスできる環境です。愛犬とのお散歩コースも、きっと素敵なものになるでしょう。

これらの魅力を意識することで、少しずつ南欧風の家への抵抗感が薄れていくかもしれません。

ステップ2:今の家の「好き」を南欧風の家に取り入れる

今の家で気に入っている要素を、南欧風の家に取り入れてみましょう。
無垢の木の家具:無垢の木の温もりを感じられる家具を置くことで、部屋の雰囲気が柔らかくなります。
観葉植物:緑を取り入れることで、リラックス効果が高まります。愛犬や猫ちゃんが安全に過ごせるように、無毒の植物を選びましょう。
アンティークのライト:お気に入りのアンティークライトを持ち込むことで、部屋に個性を出すことができます。
愛犬・愛猫のためのスペース:ケージやベッド、おもちゃなどを置いて、愛犬と猫ちゃんが安心して過ごせる専用のスペースを作りましょう。

これらの工夫によって、南欧風の家が、少しずつ自分らしい空間に変わっていくはずです。

ステップ3:愛犬と猫が快適に過ごせる環境を整える

愛犬と猫ちゃんが新しい環境でも快適に過ごせるように、以下の点に注意しましょう。
床の対策:白い床は汚れが目立ちやすいので、ペット用の滑り止めマットやカーペットを敷きましょう。
温度管理:夏は涼しく、冬は暖かい環境を保つために、エアコンや暖房器具を適切に使いましょう。
安全対策:愛犬や猫ちゃんが危険な場所に立ち入らないように、柵やゲートを設置しましょう。
ストレス軽減:引っ越し直後は、愛犬や猫ちゃんがストレスを感じやすいので、優しく声をかけたり、一緒に遊んだりして、安心させてあげましょう。

成功事例:Kさんの場合

Kさんは、ご夫婦と愛犬(柴犬)のK介君と暮らしていました。長年住んだマンションから、郊外の一戸建てに引っ越すことになったのですが、K介君は新しい環境に馴染めず、食欲不振になってしまいました。

そこでKさんは、K介君がいつも使っていたベッドや毛布、おもちゃなどを新しい家に持ち込み、リビングの一角にK介君専用のスペースを作りました。また、毎日欠かさずK介君と散歩に出かけ、新しい家の周りの環境に慣れさせました。

その結果、K介君は徐々に新しい環境に慣れ、食欲も回復し、元気に過ごせるようになりました。

Kさんは、「K介が安心して過ごせるように、できる限りのことをしました。今では、新しい家がK介にとっても、私たちにとっても、快適な場所になっています」と語っています。

専門家からのアドバイス:獣医A先生

「犬や猫は、環境の変化に敏感です。引っ越しは、彼らにとって大きなストレスになることがあります。新しい環境に慣れるためには、安心できる場所を用意し、飼い主さんが優しく接することが大切です。また、獣医さんに相談して、ストレス軽減のためのサプリメントや療法食を試してみるのも良いでしょう。」

南欧風の家を好きになるためのQ&A

Q:どうしても今の家が恋しくなってしまいます。どうすれば良いでしょうか?
A:無理に忘れようとするのではなく、今の家の良いところを思い出して、感謝の気持ちを持ちましょう。そして、南欧風の家で新しい思い出を作ることに意識を向けてみましょう。写真立てに今の家の写真を飾るのも良いかもしれません。

Q:白い床の汚れが気になります。何か良い対策はありますか?
A:ペット用の滑り止めマットやカーペットを敷くのがおすすめです。撥水加工がされているものを選ぶと、掃除も楽になります。また、定期的に掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりして、清潔な状態を保ちましょう。

Q:愛犬が新しい家で吠えるようになってしまいました。どうすれば良いでしょうか?
A:まずは、吠える原因を探りましょう。不安やストレスが原因であれば、優しく声をかけたり、一緒に遊んだりして、安心させてあげましょう。また、獣医さんに相談して、吠え癖を改善するためのトレーニング方法を教えてもらうのも良いでしょう。

まとめ

新しい家を好きになるためには、時間と工夫が必要です。焦らずに、少しずつ、自分らしい空間を作っていくことを楽しんでください。そして、愛犬や猫ちゃんが快適に過ごせるように、愛情を込めて接してあげてください。きっと、南欧風の家が、あなたにとってかけがえのない場所になるはずです。

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