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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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最上階の賃貸マンション、騒音とお悩みからの解放なるか?愛犬との快適な暮らしを求めて

#住環境
 
現在1階に住んでいますが、上階の3歳女児と6歳男児が早朝と夕方に走り回る音に悩まされています。同じマンションの最上階が空き次第引っ越そうかと考えていますが、瀬戸内海沿岸の5階建てマンション最上階で、海が目の前、鉄筋コンクリート築35年、ベランダ南向き、両隣ありの場合、夏の暑さが心配です。騒音を我慢するか、夏の暑さを我慢するかで悩んでいます。

騒音問題、本当に辛いですよね。特に愛犬との静かな時間を大切にしたい方にとっては、なおさら深刻な悩みだと思います。今回は、現在の1階から最上階への引っ越しを検討されている方のケースを基に、騒音問題と夏の暑さ、そして愛犬との暮らしやすさについて、一緒に考えていきましょう。

最上階のメリット・デメリットを徹底比較!愛犬との暮らしを快適にする選択とは?

最上階への引っ越しは、騒音問題の解決策として魅力的に見えますが、夏の暑さという新たな問題も浮上してきます。ここでは、最上階のメリットとデメリットを比較検討し、愛犬との暮らしをより快適にするための選択肢を探っていきましょう。

最上階のメリット

騒音からの解放

最上階の最大のメリットは、上階からの騒音に悩まされることがなくなることです。特に小さなお子さんがいる家庭では、足音や走り回る音など、どうしても生活音が発生しがちです。最上階であれば、これらの騒音から解放され、愛犬と静かに過ごすことができます。
眺望の良さ

最上階は、他の階に比べて眺望が良いことが多いです。特に海が目の前にあるマンションであれば、開放感のある景色を楽しむことができます。愛犬と一緒にバルコニーで景色を眺めるのも、素敵な時間になるでしょう。
プライバシーの確保

最上階は、人通りが少なく、外部からの視線も気になりにくいというメリットがあります。愛犬とのんびり過ごしたい方にとっては、プライバシーが確保された空間は非常に魅力的です。

最上階のデメリット

夏の暑さ

最上階は、屋根からの熱が直接伝わるため、他の階に比べて暑くなりやすい傾向があります。特に築年数が古いマンションの場合、断熱性が低い可能性があり、エアコンの使用頻度が高くなることが予想されます。愛犬は人間よりも暑さに弱いので、熱中症対策は必須です。
冬の寒さ

夏の暑さとは逆に、冬は寒くなりやすいというデメリットもあります。特に隙間風が多い場合は、暖房効率が悪くなり、光熱費がかさむ可能性があります。愛犬が寒がらないように、暖房器具や防寒グッズを用意する必要があります。
階段の上り下り

エレベーターがないマンションの場合、階段の上り下りが大変です。特に大型犬を飼っている場合や、高齢になった愛犬がいる場合は、毎日の散歩や買い物などが負担になる可能性があります。
雨漏りのリスク

築年数が古いマンションの場合、屋上からの雨漏りのリスクがあります。雨漏りが発生すると、天井や壁にシミができたり、カビが発生したりする可能性があります。

騒音問題解決の糸口は?管理会社との連携と騒音対策グッズを活用しよう

騒音問題は、最上階への引っ越し以外にも解決策があります。まずは、管理会社に相談し、騒音の状況を伝え、改善を求めることが重要です。管理会社が注意喚起を行ったり、騒音元に直接指導したりすることで、状況が改善される可能性があります。

また、自分自身でできる騒音対策もあります。例えば、以下のようなグッズを活用することで、騒音を軽減することができます。
防音カーテン

窓から入ってくる騒音を軽減することができます。
防音マット

床に敷くことで、足音や振動を吸収し、階下への騒音を軽減することができます。
耳栓

睡眠時に装着することで、騒音を遮断し、安眠をサポートします。
ノイズキャンセリングイヤホン

周囲の騒音を打ち消し、静かな環境を作り出すことができます。

これらの対策を講じることで、現在の住まいの騒音問題を軽減し、愛犬との快適な暮らしを取り戻せるかもしれません。

夏の暑さ対策は万全に!愛犬を守るための5つのポイント

最上階への引っ越しを決断した場合、夏の暑さ対策は非常に重要です。愛犬は人間よりも暑さに弱いので、万全の対策を講じる必要があります。

1. エアコンを適切に利用する

室温が28℃を超えないように、エアコンを適切に利用しましょう。愛犬が快適に過ごせるように、風向きや温度設定に注意してください。
2. 遮光カーテンや断熱シートを活用する

窓から入ってくる日差しを遮り、室温の上昇を抑えることができます。
3. ひんやりグッズを活用する

クールマットや保冷剤などを活用して、愛犬の体を冷やしてあげましょう。
4. こまめな水分補給

愛犬がいつでも新鮮な水を飲めるように、常に用意しておきましょう。
5. 散歩の時間帯に注意する

日中の暑い時間帯の散歩は避け、早朝や夕方の涼しい時間帯に散歩するようにしましょう。

これらの対策を講じることで、最上階でも愛犬と快適に夏を過ごすことができます。

築35年のマンション、配管の安全性は?専門家による点検で安心を確保

築35年のマンションということで、トイレの配管の安全性も気になりますよね。地震の際に配管が外れて汚水が溢れるという心配も、決して杞憂ではありません。

まずは、マンションの管理会社に配管の状況を確認してもらいましょう。定期的な点検やメンテナンスが行われているか、過去にトラブルが発生した事例がないかなどを確認することで、安全性を判断することができます。

必要であれば、専門業者に依頼して配管の点検を行うことをおすすめします。専門家による点検を受けることで、配管の劣化状況や耐震性を把握し、適切な対策を講じることができます。

まとめ:愛犬との暮らしやすさを最優先に、後悔しない選択を

今回のケースでは、騒音問題と夏の暑さという2つの悩みを抱えていますが、愛犬との暮らしやすさを最優先に考え、後悔しない選択をすることが重要です。

騒音問題については、管理会社との連携や騒音対策グッズの活用など、引っ越し以外の解決策も検討してみましょう。夏の暑さについては、エアコンの利用や遮光カーテンの活用など、様々な対策を講じることで、最上階でも快適に過ごすことができます。

配管の安全性については、管理会社への確認や専門業者による点検などを行い、不安要素を解消しておくことが大切です。

これらの情報を総合的に判断し、愛犬との暮らしにとって最適な選択をしてください。

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