愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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【犬の散歩トラブル解決!】フンを巡るご近所さんとの確執を乗り越える方法

#犬の散歩
 
私はこの四月から住宅街のど真ん中にある賃貸の戸建てに引っ越しをして犬を飼っています。朝夕と2回散歩に行っているのですが、もちろん糞をしたらビニール袋に入れて持ち帰っています。
この間、犬が自宅の向かいに住んでいる方が管理されている月極の駐車場の脇で糞をしてしまいちょうどその場を向かいの方に見られ、駐車場には入れないでくれとその場で注意をされてしまったので、それからその駐車場周辺では気をつけて散歩をしていました。
ところが今日の散歩で自宅近くのアパートの横の道で犬が糞をしてしたら、中年の女性の方に「なんでそんな事をするの」「このアパートは私が管理してる場所だから」とすごい剣幕で怒られてしまいました。アパートの敷地ではなくすぐ横の道で怒られるとは考えていなかったのですみませんとは謝りましたが、いつも散歩をさせている自宅そばの道なのでいつもこの道で散歩をしていて糞をしたら後始末はしているのですがもう通らない方が良いですか?と聞いたらそうねっと言われ、また謝り、犬を抱っこして自宅に帰りました。
今まで住んでいた場所ではそういったトラブルは一切なくなんだかとても悲しくなりました。
その道でちょくちょく犬の散歩されている方も見かけますが糞を放置している人も見たことないし、後始末をしない人がいるから怒っていたわけではなく、犬が糞をする行為事態がその方にとっては不快だったのだと思います。
色々とネットで調べてみると、犬が糞をする前にトイレシートなどをひくなどして工夫する方もいたので今後はその方法で散歩をしようかと思いますが、もう通らない方がいいと言われたことが気になります。その道は自宅沿いの道ですし必ず通ります。他にも犬を連れてる人がいるのに私だけ抱っこして通らないといけないでしょうか?
それと、実は注意されたあとにその女性が入った家が向かいの家だったのです。引越しの挨拶をしに行ったときには会わなかったので向かいの方だとは気づきませんでした。向こうも同じだと思います。
これから気まずいし、どうしたらいいのか悩んでいます。

犬との暮らしは、私たちにたくさんの喜びを与えてくれますが、同時にご近所との関係に気を配る必要も出てきますよね。特に、犬の散歩中のフンは、トラブルの火種になりやすい問題です。今回は、まさにそんな状況に陥ってしまったあなたのために、具体的な解決策と、今後の関係性を良好に保つためのヒントをお伝えします。

1. まずは状況を整理しましょう

今回のケースでは、以下の点がポイントになります。
場所: アパートの敷地”すぐ横の道”での出来事
相手: アパートの管理人であり、向かいに住む住人
状況: 過去にも駐車場の脇で注意を受けている
あなたの行動: フンの始末はきちんと行っている
相手の反応: 強い口調で注意を受け、「もう通らない方が良い」と言われた

これらの要素を踏まえて、一つずつ解決策を探っていきましょう。

2. なぜ、ご近所さんは怒ったのか?

ご近所さんが怒った理由を考えてみましょう。
犬嫌い: 犬そのものが苦手な可能性があります。
清潔意識: 道路の美化に強い意識を持っているのかもしれません。
過去の経験: 過去にフンの放置で嫌な思いをした経験があるのかもしれません。
所有意識: アパートの管理をしているため、周辺の環境にも気を配っている。

いずれにしても、相手の立場や気持ちを理解しようと努めることが、解決への第一歩です。

3. 今すぐできる!具体的な対策

3.1. 徹底的なフン対策

まずは、フンに関する対策を徹底しましょう。
フンキャッチャーの導入: フンを地面に落とさずキャッチできるので、心理的な負担を軽減できます。
トイレのタイミングを見極める: 散歩前に自宅でトイレを済ませる習慣をつけましょう。
排便を促す: 散歩前にマッサージをしたり、特定の場所で排便するように誘導するのも効果的です。
消臭スプレーの携帯: 万が一、排泄してしまった場合に備え、消臭スプレーを携帯しましょう。
使用済みシートの処理: 使用済みのトイレシートやフンは、密閉できる袋に入れて持ち帰りましょう。

これらの対策は、あなたの誠意を示すだけでなく、ご近所さんの不安を解消する効果もあります。

3.2. コミュニケーションの再構築

勇気を出して、ご近所さんと改めてコミュニケーションを取ってみましょう。
手紙を書く: 丁寧な手紙で、今回の件について改めて謝罪し、フン対策を徹底することを伝えましょう。
例:「先日は大変申し訳ございませんでした。今後はフン対策を徹底し、ご迷惑をおかけしないよう努めます。」
直接話す: 手紙を読んだ後、改めて直接会って話す機会を設けてみましょう。
例:「先日は失礼いたしました。手紙をお読みいただけましたでしょうか? 今後、どのようにすればご迷惑をおかけしないか、ご相談させていただけないでしょうか。」
お土産を持参する: ちょっとしたお菓子などを持参すると、より誠意が伝わりやすくなります。

3.3. 散歩ルートの再検討

どうしてもその道を通らなければならない理由がない限り、しばらくの間は別のルートで散歩することを検討しましょう。
公園を利用する: ドッグランがある公園や、犬の散歩が許可されている公園を利用するのも良いでしょう。
時間帯を変える: 人通りが少ない時間帯を選んで散歩するのも一つの方法です。

4. 関係修復のヒント

4.1. 共通の話題を見つける

もし、ご近所さんと話す機会があれば、犬以外の共通の話題を見つけてみましょう。
地域の情報: お互いの住んでいる地域の情報交換をしてみましょう。
趣味の話: 共通の趣味があれば、話が弾むかもしれません。
季節の話題: 天候や季節の話題は、誰でも気軽に話せる話題です。

4.2. 感謝の気持ちを伝える

日頃から、ご近所さんに対して感謝の気持ちを伝えるように心がけましょう。
挨拶をする: 笑顔で挨拶をすることは、良好な関係を築くための基本です。
ちょっとした手伝い: 困っていることがあれば、できる範囲で手伝ってあげましょう。
お礼を言う: 何かしてもらったときには、感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。

4.3. 地域のルールを守る

地域のルールやマナーを守ることは、地域住民として当然のことです。
ゴミ出しのルール: ゴミ出しのルールを守り、地域を清潔に保ちましょう。
騒音に注意する: 夜間や早朝は、騒音に注意しましょう。
迷惑駐車をしない: 迷惑駐車は、他の住民の迷惑になります。

5. 専門家からのアドバイス

犬のしつけ教室のインストラクターであるAさんによると、「犬の散歩は、犬にとっても飼い主にとっても大切な時間です。しかし、周囲への配慮を欠くと、トラブルの原因になることもあります。フンの問題は、飼い主の責任として、しっかりと対策を行う必要があります。また、ご近所とのコミュニケーションを大切にし、良好な関係を築くことが、犬との暮らしをより豊かにするために重要です。」とのことです。

6. まとめ:犬との暮らしは、思いやりと工夫でより豊かに

犬との暮らしは、私たちにたくさんの喜びを与えてくれますが、同時に責任も伴います。フンの問題は、飼い主としてしっかりと対策を行い、ご近所とのコミュニケーションを大切にすることで、解決することができます。今回のケースでは、まずはフン対策を徹底し、ご近所さんと改めてコミュニケーションを取ることから始めてみましょう。そして、日頃から感謝の気持ちを伝え、地域のルールを守ることで、良好な関係を築いていきましょう。

今回の記事のポイント
フン対策の徹底
ご近所さんとのコミュニケーション
散歩ルートの再検討
地域のルールを守る

これらのポイントを参考に、あなたと愛犬が、地域社会と調和しながら、より豊かな暮らしを送れるように願っています。

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