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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬と暮らす家族の住まい選び:同居、アパート、中古住宅購入、どれが良い?【ケーススタディ】

#住まい選び
 
どれが良いですか?また①②③それぞれメリット、デメリット他に何か考えられますか?

家族構成は、主人、私、娘、息子(保育園児)、犬3頭(小型犬5~7歳)です。

①義実家で義家族と同居する場合:義両親(50代後半)、義祖母(80代)、犬2頭、猫1頭(年齢不明だが高齢)がいます。ローンの残りの支払いが約1000万で主人が支払うことになります(義両親どちらかが死亡したらローンがなくなる)。同居となると将来的に増改築費に500万以上必須です。子供の面倒を見てくれ、日当たり良好で田舎で緑が多いです。しかし、ダンプ、大型トラックが家の前を頻繁に通り危険です。義両親の収入が多く、家に入れる生活費は少なく済みます(入れるのは食費のみ10万)。自分が体調不良の時助けてもらえ、保育園のお迎えをしてくれます。家事の負担は少ないです。小さい庭があり、バルコニーに布団が干せます。スーパーは少し遠いです。家族で外食ができず、家族の会話が少ないです。職場が遠く、医療機関も遠いです。子供が欲しいものを与えすぎ、義両親の支出がわかりません。義母は物を大切にせず、義父が喘息持ちの子供(義妹の子)の前でタバコを吸います。犬が臭い、毛が舞っている、散歩後足を洗わない等、不衛生です。義妹が子連れでしょっちゅう遊びに(夕飯、お風呂に入りに)来ます(もちろんタダ)。

②夫婦、子供とアパート暮らしの場合:自由にできます。家計管理ができます。医療機関が近くにあり、職場が近いです。日当たり良好です。町内会費が高いですが、強制参加の行事はありません。乾燥機があり雨の日便利です。将来的に広い所へ引っ越ししないと狭いです。月々25万位の生活費がかかります。外食ができます。義両親が定年後、ローン支払いと賃貸料を支払わないといけません。主人が仕事中、子供が怒られたときの逃げ場がありません。家事は全て自分で、私が会議や出張の際に保育園のお迎えを誰かに頼まないといけません。

③中古住宅購入し、実母と同居の場合:気楽です。ローン支払いが二重になります。実母の収入が少ないので負担する生活費が増えます。新しい環境になります。

結婚直後同居していたので義両親との同居は苦ではありません。ただ、苦ではないのは、義両親との、だけです。

①が過去と、数年後(未定)です。②が現在です。③が現実逃避です(笑)。

犬3頭と暮らす家族にとって、住まいの選択は大きな問題ですよね。それぞれの選択肢にはメリットとデメリットがあり、どれが最適かは家族構成やライフスタイルによって異なります。ここでは、それぞれの選択肢をさらに深く掘り下げ、具体的なアドバイスを交えながら、最適な住まい選びをサポートします。

1. 義実家で義家族と同居:過去と未来の選択肢

メリット

経済的負担の軽減:生活費が抑えられるのは大きな魅力です。特に、犬を3頭飼育していると、食費や医療費など何かとお金がかかります。義両親の収入が多いので、生活費を抑えられるのは経済的に大きなメリットとなります。
子育てのサポート:義両親が子どもの面倒を見てくれるのは、共働き夫婦にとって非常に助かります。特に、急な会議や出張がある場合、保育園のお迎えを頼めるのは心強いです。
家事の負担軽減:家事の負担が少ないのは、仕事と育児に追われる毎日の中で大きな助けとなります。
広い居住空間と自然環境:日当たりが良く、緑が多い環境は、子どもや犬たちにとって健康的で過ごしやすい環境です。

デメリット

生活習慣の違い:義両親との生活習慣の違いは、ストレスの原因となることがあります。特に、衛生観念の違いは、犬との生活においては大きな問題です。犬の臭いや抜け毛、散歩後の足洗いなど、細かい部分での意見の相違が積み重なると、関係が悪化する可能性もあります。
プライバシーの欠如:家族の会話が少なく、外食もできないとなると、家族としての時間が十分に取れません。また、義妹が頻繁に子連れで遊びに来ることで、プライベートな時間が削られるのも問題です。
子育て方針の違い:義両親が子どもに甘すぎる場合、しつけが難しくなることがあります。特に、犬との生活においては、子どもの安全管理も重要です。犬が子どもに危害を加えないように、きちんとしつけを行う必要があります。
住宅環境の問題:家の前を大型トラックが頻繁に通るのは、子どもや犬にとって危険です。また、医療機関が遠いのも、緊急時には不安です。
義父の喫煙:喘息持ちのお子さんの前でタバコを吸うのは健康被害が懸念されます。

犬との暮らしにおける注意点

犬の衛生管理:義両親に犬の衛生管理について理解してもらい、協力してもらう必要があります。定期的なシャンプーやブラッシング、散歩後の足洗いなどを徹底し、清潔な状態を保つようにしましょう。
犬のしつけ:犬が義家族や訪問者に迷惑をかけないように、きちんとしつけを行う必要があります。無駄吠えや噛み癖などがある場合は、専門家の指導を受けることも検討しましょう。
犬の安全管理:子どもが犬にいたずらをしたり、犬が子どもに危害を加えたりしないように、常に注意を払う必要があります。犬と子どもが一緒に遊ぶ際は、必ず大人が見守るようにしましょう。
アレルギー対策:義家族の中に犬アレルギーを持つ人がいる場合は、空気清浄機を設置したり、こまめに掃除をしたりするなど、アレルギー対策を行う必要があります。

アドバイス

義実家との同居は、経済的なメリットが大きい反面、生活習慣の違いやプライバシーの問題など、多くの課題があります。同居を検討する場合は、事前に義両親とよく話し合い、お互いのルールや生活習慣を尊重し合うことが重要です。また、犬との生活においては、衛生管理やしつけ、安全管理など、特に注意が必要です。

2. 夫婦、子供とアパート暮らし:現在の選択肢

メリット

自由な生活:義家族との同居に比べて、自由に生活できます。自分のペースで家事や育児ができ、ストレスも軽減されます。
家計管理:自分たちで家計を管理できるので、無駄な出費を抑えられます。犬の飼育費用も、自分たちの収入に合わせて調整できます。
便利な立地:医療機関や職場が近いのは、共働き夫婦にとって大きなメリットです。特に、子どもが急に体調を崩した場合や、自分が体調不良の場合には、すぐに病院に行けるので安心です。
プライベートな空間:家族だけで過ごせる時間が増え、コミュニケーションが深まります。外食も気軽にできるので、家族の絆を深めることができます。

デメリット

経済的負担:月々の生活費が25万円と高額になるのは、経済的な負担が大きいです。特に、将来的に義両親のローンの支払いと賃貸料を支払わなければならないとなると、経済的な負担はさらに増えます。
子育ての負担:家事を全て自分で行わなければならないのは、大きな負担です。特に、会議や出張がある場合、保育園のお迎えを誰かに頼まなければならないのは、精神的な負担にもなります。
狭い居住空間:将来的に広い所に引っ越さなければならないとなると、引っ越し費用や新しい家賃など、さらなる経済的な負担が発生します。
犬との暮らしにおける制約:アパートによっては、犬の飼育が禁止されていたり、犬種や頭数に制限があったりする場合があります。また、犬の鳴き声や臭いなどで、近隣住民とのトラブルになる可能性もあります。

犬との暮らしにおける注意点

犬の飼育規則:アパートの犬の飼育規則を必ず確認し、遵守するようにしましょう。犬種や頭数、鳴き声、臭いなど、規則に違反すると、退去を求められることもあります。
犬の運動:アパートでの生活は、犬にとって運動不足になりがちです。毎日必ず散歩に連れて行き、十分な運動をさせてあげましょう。
犬のストレス:狭い空間での生活は、犬にとってストレスになることがあります。犬がリラックスできる空間を作ったり、おもちゃを与えたりするなど、ストレスを軽減するように工夫しましょう。
近隣住民への配慮:犬の鳴き声や臭いなどで、近隣住民に迷惑をかけないように、常に配慮しましょう。無駄吠えをしないようにしつけたり、こまめに掃除をしたりするなど、対策を講じることが重要です。

アドバイス

アパート暮らしは、自由な生活ができる反面、経済的な負担や犬との暮らしにおける制約など、多くの課題があります。アパートを選ぶ際は、犬の飼育規則を必ず確認し、犬が快適に過ごせる環境を選ぶようにしましょう。また、近隣住民への配慮も忘れずに行い、トラブルを避けるようにしましょう。

3. 中古住宅購入し、実母と同居:現実逃避の選択肢?

メリット

気楽な生活:実母との同居は、義両親との同居に比べて、気楽に生活できます。お互いのことをよく知っているので、ストレスも軽減されます。
子育てのサポート:実母が子どもの面倒を見てくれるのは、共働き夫婦にとって非常に助かります。特に、急な会議や出張がある場合、保育園のお迎えを頼めるのは心強いです。
広い居住空間:中古住宅を購入することで、アパートよりも広い居住空間を確保できます。犬たちが自由に動き回れるスペースを確保できるのは、大きなメリットです。
犬との暮らしにおける自由度:一戸建てなので、アパートに比べて犬との暮らしにおける自由度が高まります。犬の鳴き声や臭いなどを気にせずに生活できます。

デメリット

経済的負担:ローンの支払いが二重になるのは、経済的な負担が大きいです。特に、実母の収入が少ない場合は、生活費の負担が増える可能性があります。
新しい環境:新しい環境に慣れるまで時間がかかることがあります。特に、子どもや犬にとっては、新しい環境はストレスになることがあります。
実母との関係:実母との関係が悪化する可能性もあります。特に、生活費の負担や子育て方針の違いなどが原因で、関係が悪化することがあります。

犬との暮らしにおける注意点

犬の安全管理:中古住宅を購入する際は、犬が安全に暮らせるように、家の周りの環境をよく確認しましょう。道路に面している場合は、犬が飛び出さないように柵を設けたり、庭がある場合は、犬が脱走しないようにフェンスを設置したりするなど、対策を講じることが重要です。
犬の運動:広い庭がある場合は、犬が自由に走り回れるスペースを確保できます。しかし、庭がない場合は、毎日必ず散歩に連れて行き、十分な運動をさせてあげましょう。
犬のストレス:新しい環境は、犬にとってストレスになることがあります。犬がリラックスできる空間を作ったり、おもちゃを与えたりするなど、ストレスを軽減するように工夫しましょう。

アドバイス

中古住宅を購入し、実母と同居するのは、気楽な生活ができる反面、経済的な負担や新しい環境への適応など、多くの課題があります。購入を検討する場合は、事前に実母とよく話し合い、お互いのルールや生活習慣を尊重し合うことが重要です。また、犬との生活においては、安全管理や運動、ストレス軽減など、特に注意が必要です。

まとめ:家族にとって最適な選択とは?

どの選択肢が最適かは、家族の状況や価値観によって異なります。それぞれのメリットとデメリットをよく理解し、家族でよく話し合って、後悔のない選択をしてください。
経済的な負担を最優先するなら、義実家での同居がおすすめです。
自由な生活を最優先するなら、アパート暮らしがおすすめです。
広い居住空間と犬との自由な暮らしを最優先するなら、中古住宅の購入がおすすめです。

いずれの選択肢を選ぶにしても、犬との暮らしを快適にするためには、犬の衛生管理やしつけ、安全管理など、飼い主としての責任を果たすことが重要です。犬も家族の一員として、幸せに暮らせるように、愛情を込めて育ててあげてください。

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