愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

犬を外飼いする?夫婦の意見が対立した時の解決策

#犬の飼育
 
子犬の外飼いの件、ご回答ありがとうございました。もし宜しければ、もう一度ご意見頂けないでしょうか?
室内で飼った方が良いのは、皆さんの回答や自分なりに調べた事で、よく分かりました。それでも尚質問するのか!!と怒られることを承知でお聞きします。
私は専業主婦で、今はわんこ中心で生活しています。ほとんど家の事もせずに、わんこと遊ぶ時間を沢山作るようにしています。目を離すときは、小屋に入れて施錠し、勝手に外に出れないようにしています。
遊ぶ時間とは言え、けっこう一人遊びが好きなようなので、ただ側にいて様子を見ているだけの時が多いかもしれませんん。外出する時(自分の通院と日々の買い物)は、車に乗せて出掛けています。車に乗っているのは慣れないせいか、とても大人しく借りてきた猫のようです。むしろ一人で遊ぶことが好きなようです。主人が帰ってくると、喜んで尻尾をふってじゃれています。
恐らく、私は世話をしてくれる人、主人は遊んでくれる人と思っているのかな?という感じです。
小屋の中では、車の中ほどではないですが、大人しくしています。かといって、車の中のように不安な表情はしておらず、自分の場所と思っているようで、丸まってはおらず、けっこうリラックスしてダランとして休んでいるようです。ただ言葉が話せるわけではなし、実際のところのわんこの気持ちは分かりません。
防寒等の対策は、勿論必要だと思っています。段ボールや発泡スチロール、市販されている防寒グッズなどを駆使して、少しでも快適に過ごせるように努力するつもりです。
主人はとても生真面目な人間で、一度大家さんと話して室内では飼わない、ウッドデッキにもあげないということで許可を貰っているから、それを反故にするわけにはいかないと言います。私は、玄関位なら、今後もずっとというわけではないのだから、壁対策や臭い対策を十分にすればいいじゃないかと思うのですが、話しても分かって貰えません。
余談ですが、育児の場合も、こうして夫婦間に見解や方針の違いみたいのが発生していくんだろうなと思います。
もちろん、主人もわんこが好きなので、防寒対策などには積極的に協力してくれることは確実ですが、これ以上揉めると、主人との関係にひびが入りそうです。家は新築戸建ての賃貸なので、大家さんは、傷と臭いを気にしているようです。
もし私のような状況で、夫との間に亀裂が入ってでも、家の中に入れますか?最終的に決めるのは私で、その結果に責任を持つのも私ですが。わんこが既にかけがえのない存在です。補足2-3年内に、家を建てることを予定しています。
よって、年老いた時には、室内飼育は出来ます。
どうにか、今をどうにか乗りきりたいのです。
もう神に祈るしかありませんかね(>_<)

この記事では、新築戸建ての賃貸で犬を飼っているあなたが、ご主人との間で犬の飼育方法について意見が分かれてしまい、悩んでいる状況を解決するための具体的なアドバイスをします。特に、犬を外飼いにするか室内飼いにするかで意見が対立し、夫婦関係にまで影響が出そうな場合に、どのように問題を解決していくべきかを掘り下げて解説します。
この記事を読めば、犬と夫婦、どちらも大切にするための道筋が見えてくるはずです。ぜひ参考にしてください。

結論:犬と夫婦関係、どちらも大切にするために

結論から言うと、ご主人との関係に亀裂を入れるほどの無理をして、今すぐ犬を室内に入れることが最善とは限りません。しかし、犬が快適に過ごせるように最大限の努力をし、将来的な室内飼育に向けて、ご主人と建設的な対話を続けることが重要です。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさんは、あなたと同じように新築の賃貸戸建てで犬(柴犬)を飼い始めた主婦でした。Aさんのご主人も、犬は外で飼うものという考えで、当初は犬を室内に入れることに強く反対していました。しかし、Aさんは諦めずに、以下の3つのステップでご主人を説得し、最終的には犬を室内で飼えるようにしました。
ステップ1:犬の快適性を最優先に考える

まず、Aさんは犬が外で快適に過ごせるように、徹底的な環境整備を行いました。犬小屋の防寒・防暑対策はもちろん、雨の日でも快適に過ごせるように屋根付きのスペースを設けました。また、定期的な散歩や遊びを通して、犬がストレスを感じないように配慮しました。
ステップ2:ご主人との対話を重ねる

Aさんは、ご主人に犬の可愛さや賢さを理解してもらうために、積極的に犬との触れ合いを促しました。また、犬の健康状態や行動の変化を観察し、ご主人に伝えることで、犬への関心を高めました。さらに、犬を室内で飼うことのメリット(防犯効果、家族の一員としての絆など)を具体的に説明し、ご主人の理解を得ようと努めました。
ステップ3:大家さんとの交渉

Aさんは、ご主人と一緒に大家さんの元へ行き、犬を室内で飼いたいという要望を伝えました。その際、犬のしつけ状況や衛生管理の徹底、万が一の際の修繕費用負担などを約束し、大家さんの理解を得ることができました。

Aさんの努力の結果、ご主人は犬を室内で飼うことに同意し、大家さんもそれを認めました。現在、Aさんの愛犬は家族の一員として、家の中で幸せに暮らしています。

犬の外飼い、本当にダメ?メリット・デメリットを徹底検証

犬を外飼いにすることには、確かにデメリットが多いですが、メリットも存在します。ここでは、外飼いのメリットとデメリットを比較検討し、あなたの状況に合った判断をするための材料を提供します。

外飼いのデメリット

健康管理の難しさ:
温度変化や天候の影響を受けやすく、病気や怪我のリスクが高まります。特に夏場の熱中症や冬場の低体温症には注意が必要です。
孤独感:
犬は群れで生活する動物なので、孤独を感じやすく、ストレスが溜まりやすいです。
防犯上のリスク:
盗難やいたずらなどの被害に遭う可能性があります。
近隣トラブル:
吠え声や臭いなどが原因で、近隣住民とのトラブルに発展する可能性があります。
十分なコミュニケーション不足:
室内犬に比べて、どうしてもコミュニケーション不足になりがちです。

外飼いのメリット

運動不足解消:
広いスペースで自由に動き回れるため、運動不足を解消できます。
室内の清潔さ維持:
抜け毛や汚れなどを気にせずに済むため、室内を清潔に保てます。
犬の自立心育成:
ある程度の自立心を養うことができます。
番犬効果:
不審者の侵入を防ぐ効果が期待できます。

外飼いを選択する場合の注意点

外飼いを選択する場合は、デメリットを最小限に抑えるために、以下の点に注意する必要があります。
犬小屋の選定:
断熱性・通気性に優れた犬小屋を選び、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるように工夫しましょう。
衛生管理:
定期的な清掃や消毒を行い、常に清潔な状態を保ちましょう。
健康管理:
定期的な健康チェックや予防接種を行い、病気の早期発見・早期治療に努めましょう。
コミュニケーション:
毎日十分な時間、犬と触れ合い、コミュニケーションを深めましょう。
安全対策:
脱走防止柵を設置したり、首輪に迷子札を付けたりするなど、安全対策を徹底しましょう。

夫婦で話し合うべきこと:犬との暮らしの理想と現実

夫婦間で犬の飼育方法について意見が対立している場合は、お互いの考えを尊重しつつ、建設的な話し合いをすることが重要です。ここでは、話し合いの際に考慮すべきポイントを紹介します。

1. お互いの犬への愛情を確認する

まず、お互いが犬を大切に思っていることを確認しましょう。その上で、なぜ外飼いを希望するのか、なぜ室内飼いを希望するのか、それぞれの理由を丁寧に説明し合いましょう。

2. 犬の気持ちを想像する

犬は言葉を話せませんが、感情を持っています。犬がどのような環境で過ごしたいのか、どのような生活を望んでいるのか、想像力を働かせて考えてみましょう。

3. 専門家のアドバイスを参考にする

獣医やドッグトレーナーなど、犬の専門家のアドバイスを参考にすることも有効です。専門家の意見を聞くことで、客観的な視点から犬の飼育方法を検討することができます。

4. 妥協点を探す

お互いの意見が異なる場合は、妥協点を探ることが重要です。例えば、普段は外で飼育し、夜間や悪天候時は室内に入れる、あるいは、将来的に家を建てた際に室内で飼育することを約束するなど、双方が納得できる解決策を見つけましょう。

5. 定期的な見直しを行う

犬の成長や生活環境の変化に合わせて、飼育方法を定期的に見直しましょう。例えば、子犬の頃は外で元気に遊んでいた犬も、年を取ると室内でゆっくり過ごすことを好むようになるかもしれません。

具体的な対策:今すぐできること、将来のためにできること

今の状況を乗り切るために、そして将来的に愛犬との理想の生活を実現するために、具体的にどのような対策ができるでしょうか?

今すぐできること

犬小屋のグレードアップ:
防寒・防暑対策を徹底し、犬が快適に過ごせるように工夫しましょう。断熱材を入れたり、冷却マットを敷いたりするのも効果的です。
遊び時間の確保:
毎日必ず一定時間、犬と触れ合い、遊びや散歩を通してコミュニケーションを深めましょう。
健康チェック:
毎日犬の様子を観察し、異変があればすぐに獣医に相談しましょう。
ご主人との対話:
犬の可愛さや賢さをアピールし、室内飼いのメリットを伝え続けましょう。
情報収集:
犬の飼育に関する情報を集め、知識を深めましょう。

将来のためにできること

引っ越し:
ペット可の物件を探し、引っ越しを検討しましょう。
家の購入:
犬が快適に過ごせるように、庭付きの家を購入することを検討しましょう。
しつけ:
犬をしつけ、無駄吠えや噛み癖などの問題行動を改善しましょう。
貯金:
将来の犬の医療費や介護費用に備えて、貯金を始めましょう。

まとめ:愛犬との幸せな未来のために

犬を外飼いにするか室内飼いにするかは、それぞれの家庭の事情や考え方によって異なります。しかし、最も重要なことは、犬が幸せに暮らせるように、飼い主が愛情と責任を持って接することです。
この記事で紹介したアドバイスを参考に、ご主人とよく話し合い、愛犬との幸せな未来を築いてください。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事