愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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犬を迎えた後の寂しさと夫婦関係の悩み:解決策を探る

#夫婦関係
 
24歳、専業主婦です。去年の8月から同棲を始め、11月までは正社員として働いていました。退職後、現在の賃貸アパートに引っ越しましたが、前職場から遠く離れたかったものの、彼の仕事の関係で諦めました。彼は中卒でアルバイトと飲食店経営をしています。

引っ越し後、共働きに賛成だった彼が「専業主婦になって欲しい」と言い、7年間働いてきた私は主婦になりました。彼は毎日「誰かと連絡取った?」「何かあった?」と聞いてきて、それに答えることで彼が安心すると思っていましたが、3ヶ月ほど経つと寂しくなってきました。友達や家族が遠くに住んでいて、簡単には会えません。

寂しそうな私に気付いた彼は、子犬を飼ってくれましたが、やはり寂しくてイライラするようになりました。彼に対して性欲もなくなり、毎日の質問にも腹が立つようになりました。彼は気を遣って「晩飯要らない」と言うようになり、料理が私の楽しみだったのに、それもなくなりました。

今は、起きて、空腹を我慢し、犬の散歩に行き、お風呂に入り、寝るだけの生活です。彼とは一旦別々に住もうと話し合っていますが、彼のことは好きかどうか即答できません。それを伝えると「利用された」と言われました。自分は幽霊のような人間で、これから先、生きてて楽しいことも思い付きません。毎日イキイキした自分に戻りたい。彼は頑張って働いているのに申し訳ない気持ちもあります。今の私の精神状態はどんな状態なのでしょうか。ただのわがままでしょうか。

彼は人間不信気味で、亭主関白のような家庭に憧れているようです。私は元々友達と遊んだりすることが好きでアウトドアな方なのですが、お互いがお互いの幸せを幸せだと思えるような夫婦にはやはりなれないでしょうか。

ご相談ありがとうございます。24歳という若さで、環境の変化やパートナーとの関係に悩み、心身ともに疲弊している状況、本当にお辛いですね。まるで出口の見えないトンネルの中にいるような気持ちかもしれません。しかし、決してあなたは一人ではありません。そして、この状況から抜け出すための道は必ずあります。

まず、結論から申し上げます。あなたは決してわがままではありません。むしろ、ご自身の気持ちに正直に向き合い、解決しようと努力されている姿は素晴らしいと思います。今の精神状態は、環境の変化、役割の変化、パートナーとのコミュニケーション不足、そして自己肯定感の低下などが複合的に影響していると考えられます。

なぜ、このような状況になってしまったのか?

原因を深掘りするために、状況を整理してみましょう。

1. 環境の変化:
長年勤めた仕事を辞め、専業主婦になったこと
友人や家族から遠く離れた場所への引っ越し
2. 役割の変化:
社会との繋がりが減り、孤独を感じやすくなったこと
家事中心の生活になり、自己実現の機会が減ったこと
3. パートナーとの関係:
彼の束縛的な言動に対するストレス
価値観の相違(亭主関白 vs アウトドア好き)
コミュニケーション不足による不満の蓄積
4. 自己肯定感の低下:
自分の存在意義を見失っていること
将来への希望が見えないこと

これらの要因が複雑に絡み合い、あなたの心に大きな負担をかけているのです。さらに、犬を飼ったことが必ずしも解決策にならなかったことも、状況を悪化させている可能性があります。

解決策:一歩ずつ、できることから

では、この状況から抜け出すためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか?

1. 自己肯定感の回復:
小さな成功体験を積み重ねる: まずは、小さな目標を立てて、それを達成することから始めましょう。例えば、「毎日30分だけ読書をする」「新しい料理に挑戦する」「近所のカフェに行ってみる」など、些細なことで構いません。
自分の好きなこと、得意なことを見つける: 過去に好きだったこと、得意だったことを思い出してみましょう。そして、それを再び始めてみてください。趣味でも、スキルアップでも、ボランティアでも構いません。
自分を褒める: 毎日、寝る前に「今日頑張ったこと」を3つ書き出してみましょう。どんな小さなことでも構いません。「朝ちゃんと起きた」「犬の散歩に行った」「ご飯を作った」など、自分を褒めることで、自己肯定感を高めることができます。
2. 社会との繋がりを取り戻す:
地域のコミュニティに参加する: 地域のサークル活動やボランティア活動に参加してみましょう。新しい友達を作るだけでなく、社会貢献することで、自分の存在意義を感じることができます。犬の散歩仲間を作るのも良いでしょう。
オンラインコミュニティを活用する: 興味のある分野のオンラインコミュニティに参加してみましょう。同じ趣味を持つ仲間と交流することで、孤独感を解消することができます。
友人や家族との交流を増やす: 積極的に友人や家族に連絡を取り、会う機会を作りましょう。電話やビデオ通話でも構いません。誰かと話すことで、気持ちが楽になることがあります。
3. パートナーとの関係を見直す:
率直なコミュニケーション: 彼の束縛的な言動や価値観の相違について、冷静に話し合ってみましょう。お互いの気持ちを理解し、妥協点を見つけることが大切です。
第三者の意見を聞く: 友人や家族、カウンセラーなどに相談してみましょう。客観的な視点からアドバイスをもらうことで、解決策が見つかることがあります。
別居という選択肢も検討する: どうしても関係が改善しない場合は、一旦別居することも検討しましょう。距離を置くことで、お互いの気持ちを冷静に見つめ直すことができます。
4. 専門家のサポート:
カウンセリング: 精神的な負担が大きい場合は、カウンセリングを受けることを検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、心の整理をし、解決策を見つけることができます。
医療機関: 睡眠不足や食欲不振など、体調に異変を感じる場合は、医療機関を受診しましょう。必要に応じて、薬物療法や生活指導を受けることができます。

犬との生活をより豊かにするために

せっかく犬を飼ったのですから、犬との生活をより楽しむことも大切です。
犬との散歩コースを工夫する: いつも同じコースではなく、新しい場所を散歩してみましょう。公園やドッグランなど、犬が楽しめる場所に行くのも良いでしょう。
犬と一緒にできるアクティビティを探す: ドッグヨガやドッグダンスなど、犬と一緒にできるアクティビティに参加してみましょう。
犬のしつけ教室に通う: 犬のしつけ教室に通うことで、犬とのコミュニケーションが深まり、より良い関係を築くことができます。
犬の健康管理をしっかり行う: 定期的な健康チェックや予防接種など、犬の健康管理をしっかり行いましょう。

成功事例:Aさんの場合

Aさん(30代女性)も、あなたと同じように、専業主婦になったことで孤独を感じ、パートナーとの関係に悩んでいました。Aさんは、思い切って地域のボランティア活動に参加し、新しい友達を作りました。また、以前から興味があったヨガを始め、心身ともにリフレッシュすることができました。さらに、パートナーとじっくり話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことができました。その結果、Aさんは、再び充実した日々を送ることができるようになりました。

最後に:焦らず、一歩ずつ

この状況から抜け出すには、時間がかかるかもしれません。焦らず、一歩ずつ、できることから始めてください。そして、決して自分を責めないでください。あなたは、困難な状況に立ち向かっている勇敢な女性です。必ず、光が見えてくるはずです。応援しています。

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