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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬のイタズラでエアコン配管がボロボロ!賃貸でも自分で修理できる?プロが教える対処法

#犬のいたずら
 
エアコンの室外に出ている配管部分の配線を愛犬がイタズラして噛んでしまい、配線を包んでいるスポンジやテープなどをボロボロにしてしまいました。賃貸なので大家さんに言えば直してくれると思いますが、(備え付けなので)何となく気が引けるので自分で電気屋を探し修理をしようかと考えています。ネット検索では取り扱っているメーカーまでは調べられません。東京都江戸川区で富士通のエアコンを取り扱っている電気屋を知りませんか?あと配管部分だけの付け替えは可能でしょうか?スポンジに包まれている2本の物と、もう1つグレーのゴム製の配線は傷は付いていませんが、それを覆っているゴム製の(グレー、赤、白、黄色)の物は、かじってあるため補強をどうしたら良いか分かりません…。配線が丸見えです…。スポンジ製の物はホームセンターで見つけました!

犬を飼っていると、予期せぬイタズラに頭を悩ませられることがありますよね。特にエアコンの配管は、犬にとって魅力的な噛みごたえのあるおもちゃになってしまうことも…。賃貸物件にお住まいの場合、修理をどうするか迷ってしまう気持ち、すごくよく分かります。

この記事では、
エアコン配管の修理は本当に自分でするべきか?
自分で修理する場合の注意点
業者に依頼する場合の費用相場
犬のイタズラ対策

について、具体的なアドバイスをまとめました。ぜひ、最後まで読んで、愛犬と快適な生活を送るための参考にしてくださいね!

ケース1:賃貸物件のエアコン、まずは管理会社や大家さんに相談を

賃貸物件の設備は、基本的に大家さんの所有物です。そのため、エアコンが備え付けられている場合、修理費用は大家さんが負担してくれるケースがほとんどです。

「自分で直したいけど、勝手に直していいのかな…」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、無断で修理してしまうと、後々トラブルになる可能性も。まずは、管理会社や大家さんに連絡して、状況を説明することをおすすめします。

その際、
犬がイタズラをしてしまったこと
配管の具体的な損傷状況
自分で修理したいと考えていること

を正直に伝えましょう。

もしかしたら、大家さんが信頼できる業者を紹介してくれたり、修理費用を負担してくれたりするかもしれません。また、自分で修理する場合でも、許可を得ておくことで、後々のトラブルを避けることができます。

ケース2:自分で修理する場合の注意点

どうしても自分で修理したい場合は、以下の点に注意しましょう。
感電の危険性:電気工事には専門的な知識が必要です。配線を触る際は、必ずブレーカーを落とし、ゴム手袋を着用するなど、安全対策を徹底してください。自信がない場合は、絶対に業者に依頼しましょう。
部品の選定:エアコンの配管には、さまざまな種類があります。間違った部品を取り付けると、故障の原因になることも。型番などを確認し、適合する部品を選びましょう。
修理後の保証:自分で修理した場合、メーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。
原状回復義務:賃貸物件の場合、退去時に原状回復義務が発生します。修理が不十分だったり、大家さんの許可を得ずに修理したりすると、退去時に費用を請求されることも。

これらのリスクを考慮した上で、自分で修理するかどうかを慎重に判断しましょう。

ケース3:業者に依頼する場合の費用相場

業者にエアコン配管の修理を依頼する場合、費用は損傷の程度や作業内容によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
配管テープの巻き直し:5,000円~10,000円
配管カバーの交換:10,000円~20,000円
配管の一部交換:15,000円~30,000円
配管全体の交換:30,000円~50,000円

上記はあくまで目安であり、業者によって料金設定は異なります。複数の業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較検討することをおすすめします。

また、見積もりを依頼する際は、
損傷の具体的な状況
エアコンのメーカーと型番
賃貸物件であること

を伝えるようにしましょう。

ケース4:犬のイタズラ対策

エアコン配管の修理が終わったら、再発防止策を講じることが重要です。犬がエアコン配管に興味を示さないように、以下の対策を試してみましょう。
配管カバーの設置:配管全体を覆うカバーを取り付けることで、犬が配管に触れるのを防ぎます。
保護テープの利用:配管に保護テープを巻き付けることで、噛みつきにくくします。
犬が嫌がるスプレー:犬が嫌がる匂いのスプレーを配管に吹き付けることで、近づかないようにします。ただし、エアコン本体に直接スプレーするのは避けましょう。故障の原因になる可能性があります。
おもちゃを与える:犬がおもちゃで遊ぶことで、配管への興味をそらすことができます。
しつけ:根気強くしつけを行うことで、配管を噛むのをやめさせることができます。

これらの対策を組み合わせることで、犬のイタズラを効果的に防ぐことができます。

専門家からのアドバイス

犬の行動心理学の専門家であるドッグトレーナーのA.T.さんによると、「犬は退屈やストレスを感じると、物を噛むことで気を紛らわせようとすることがあります。特に子犬の場合は、歯が生え変わる時期にかゆみを感じて、物を噛むことが多いです。エアコンの配管は、犬にとって噛みやすい素材でできているため、イタズラの対象になりやすいのです。」とのことです。

A.T.さんは、イタズラ対策として、
十分な運動:毎日適切な運動をさせることで、犬のストレスを解消する。
知育玩具:知育玩具を与えることで、犬の知的好奇心を満たす。
無視する:犬がイタズラをしても、構わずに無視することで、イタズラをエスカレートさせない。

などを推奨しています。

まとめ

犬がエアコン配管をイタズラしてしまった場合、まずは管理会社や大家さんに相談し、指示を仰ぎましょう。自分で修理する場合は、安全に十分注意し、リスクを理解した上で判断してください。業者に依頼する場合は、複数の業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較検討しましょう。

そして、再発防止のために、犬のイタズラ対策をしっかりと行うことが大切です。愛犬との快適な生活のために、できることから始めてみましょう!

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