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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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犬と暮らす賃貸、審査に通る?勤続1ヶ月の彼氏と携帯料金の分割払い、ローン遅延…不安を解消!

#審査
 
この度、付き合っている彼氏と同棲を始める事になり、MASTにアパートを探しに行きました。犬を飼っているのでペット可の2LDK、家賃66000円の賃貸が気に入り契約したいのですが、らくらくパートナーとゆう保証人不要のオリコ関係の契約をしなければならないと言われ、彼名義で審査をうけるため書類を提出しました。ここで心配なのが、彼は勤続年数が1ヶ月で以前、docomoの携帯で強制解約されており、その時の料金を今分割で支払っています。(9月で完済)あと、車のローンをアプラスに支払っているのですが、1回だけ支払いが数日遅れてしまった事があります。彼は正社員で見込年収は300万です。婚約者という形で私も記入欄に名前、勤め先、年収(200万)を記入しました。審査通るのは厳しいでしょうか?本日書類申込みしました。連絡待ちなのですがとても心配です。※彼は金融での借入れはなく、クレジットカードも作ったことはありません。ご意見よろしくお願いします。

犬との同棲、夢が膨らみますね!でも、賃貸審査となると、色々な不安が出てくるのも当然です。特に、今回は彼氏さんの勤続年数や過去の支払い状況が気になるポイント。でも、諦めるのはまだ早いですよ!審査のポイントをしっかり理解して、できることから対策を講じれば、希望の物件で愛犬との新生活をスタートできる可能性は十分にあります。

今回は、審査が通るかどうかの予測だけでなく、万が一審査に落ちてしまった場合の対策についても、犬との賃貸生活を応援するアドバイザーの視点から、詳しく解説していきます。

審査の前に知っておきたい!賃貸保証会社の審査基準

まず、賃貸保証会社の審査では、主に以下の点がチェックされます。
収入の安定性: 継続的な収入があるかどうか、家賃に対して十分な収入があるか
信用情報: 過去のクレジットカードやローンの支払い状況、自己破産の有無
勤務状況: 勤続年数や雇用形態
人柄: 申込書の内容や不動産会社とのやり取り

今回のケースでは、彼氏さんの勤続年数が1ヶ月と短いこと、過去に携帯電話の料金を滞納したことがあること、車のローンの支払いが遅れたことがあることが、審査に影響を与える可能性があります。

審査通過の可能性は?

正直なところ、審査に通るかどうかは、保証会社の判断によって異なります。しかし、以下の点を考慮すると、可能性はゼロではありません。
年収: 彼氏さんの年収300万円と、相談者さんの年収200万円を合わせると、世帯年収は500万円となります。家賃66000円であれば、収入に対する家賃の割合は低く、安定した支払い能力があると判断される可能性があります。
雇用形態: 彼氏さんが正社員であることは、安定収入の証明になります。
保証人不要: 保証人不要のプランであるため、保証会社の審査は比較的緩やかである可能性があります。
携帯料金の完済: 9月には携帯料金を完済予定とのことなので、審査時には完済していることを伝えれば、印象が良くなる可能性があります。
過去の支払い遅延: ローンの支払いが数日遅れただけであれば、審査に大きく影響しない可能性もあります。

審査に通るためにできること

審査結果を待つ間、少しでも審査に有利になるように、できることをやってみましょう。

1. 不動産会社への相談: 不安な点を不動産会社に正直に伝え、審査に通りやすくするためのアドバイスをもらいましょう。例えば、以下のようなことを相談してみると良いでしょう。
審査に通りやすい保証会社を紹介してもらう
保証会社の担当者に、現在の状況を詳しく説明してもらう
連帯保証人を立てることを検討する(もし可能であれば)
2. 追加書類の準備: 不動産会社から求められた場合、追加で提出できる書類を準備しておきましょう。例えば、以下のようなものが考えられます。
預金残高証明書
給与明細書(直近数ヶ月分)
源泉徴収票
雇用保険被保険者証
納税証明書
3. 丁寧な対応: 不動産会社や保証会社とのやり取りは、常に丁寧な言葉遣いを心がけましょう。誠実な態度を示すことで、印象が良くなる可能性があります。
4. ペットに関する情報: 犬種、年齢、性格、ワクチン接種状況、狂犬病予防接種状況など、ペットに関する情報をまとめておきましょう。ペット可物件の場合、ペットの情報は審査に影響を与えることがあります。
5. 犬の飼育に関する誓約書: 犬の無駄吠え防止、散歩時のマナー、室内での衛生管理など、犬の飼育に関する誓約書を作成し、提出することも有効です。

万が一、審査に落ちてしまったら?

審査に落ちてしまっても、諦める必要はありません。以下の方法を検討してみましょう。

1. 別の保証会社で再審査: 保証会社によって審査基準が異なるため、別の保証会社で再審査を申し込んでみましょう。不動産会社に相談すれば、審査に通りやすい保証会社を紹介してもらえる可能性があります。
2. 連帯保証人を立てる: 親族などに連帯保証人を依頼することを検討しましょう。連帯保証人を立てることで、審査に通りやすくなる場合があります。
3. 家賃を下げる: 家賃が収入に見合っていない場合、家賃の低い物件を探してみましょう。
4. UR賃貸住宅を検討する: UR賃貸住宅は、保証人不要で、初期費用も抑えられる場合があります。ペット可の物件もあるので、検討してみる価値はあります。
5. ペット可のシェアハウスを検討する: 最近は、ペット可のシェアハウスも増えています。初期費用を抑えられ、他の入居者と交流できるメリットもあります。
6. 不動産会社を変える: 不動産会社によって、審査の通りやすさが異なる場合があります。複数の不動産会社に相談し、親身になってくれる担当者を見つけましょう。
7. 契約者を変更する: 今回は彼氏さんの名義で審査を受けていますが、相談者さんの名義で審査を受けることも検討してみましょう。

犬との賃貸生活、成功の秘訣

犬との賃貸生活を成功させるためには、事前の準備と入居後の配慮が欠かせません。
物件選び: ペット可の物件でも、犬種やサイズに制限がある場合があります。事前に確認し、愛犬に合った物件を選びましょう。
騒音対策: 犬の鳴き声は、近隣住民とのトラブルの原因になります。防音対策を施したり、無駄吠えを防止する訓練をしたりするなど、騒音対策を徹底しましょう。
衛生管理: 室内での排泄は、臭いや汚れの原因になります。こまめに掃除をし、消臭剤を使用するなど、衛生管理を徹底しましょう。
散歩のマナー: 散歩中は、必ずリードを着用し、排泄物はきちんと処理しましょう。
近隣住民への配慮: 犬を飼っていることを事前に伝え、理解を得ておきましょう。

まとめ

今回のケースでは、彼氏さんの勤続年数や過去の支払い状況が懸念されますが、世帯年収や雇用形態などを考慮すると、審査に通る可能性は十分にあります。まずは、不動産会社に相談し、できる限りの対策を講じましょう。

万が一、審査に落ちてしまっても、諦めずに別の方法を検討しましょう。犬との賃貸生活は、決して簡単なことではありませんが、事前の準備と入居後の配慮を徹底すれば、愛犬との幸せな生活を送ることができます。

応援しています!

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