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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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大型犬との生活、夫の多忙… 家族の時間を増やすには?

#犬のいる生活
 
私には4歳と2歳になる息子がいます。30代前半の旦那は1時間半程かけて会社勤めをしていますが、一か月に一日帰ってくればいい方です。仕事が忙しすぎて、会社に近い友人のところに居候しています。あまり何度も「帰ってきて欲しいなぁ」と言うとかえって怒られます。なので、何も言いません。もっと強くいった方が良いのでしょうか。仕事が忙しいのは本当で、浮気をしているとかではないのは分かっていますが、やはり二人の子育ては大変だし、子どもたちのためにもっと家族の時間が欲しいし、お金(夫のおこずかい)も余計にかかっているので大変です。大型犬もいるので本当に体力と精神力が持ちません、、。旦那はあまりこういう相談を話し合うのが好きではなく、特に足りない生活費の話になるとすぐに鬱っぽくなってしまいます。なので私が気を使って夫の好きにさせる、、の繰り返しなんです。一人でも、強く楽しく生きてはいけるのですが、、でもやっぱりお父さんが毎日帰ってくるという家庭を望んでしまいます。1時間半なんて全然通える距離だと思うのですが、、。どうすればもっと頻繁に帰ってきてくれると思いますか?夫も精いっぱい仕事を頑張っているとは思います。

ご相談ありがとうございます。4歳と2歳のお子さんたち、そして大型犬との生活、本当にお疲れ様です。旦那様が多忙で月に一度しか帰宅できない状況、心身ともに負担が大きいことと思います。

今回は、そんな状況を打開し、少しでも家族の時間を増やせるように、いくつかのステップに分けて考えてみましょう。

1. 現状の整理と共有: 夫婦で「見える化」する

まずは、ご夫婦で現状をしっかりと共有することが大切です。
特に、以下の点について話し合ってみましょう。
家計の状況:
生活費、旦那様のお小遣い、お子さんの教育費、犬の飼育費など、具体的な数字を洗い出し、家計簿アプリなどを活用して「見える化」しましょう。
奥様の負担:
日中の育児、家事、犬の世話など、具体的なタスクを書き出し、それぞれの所要時間や精神的な負担を数値化してみましょう。
旦那様の状況:
仕事内容、勤務時間、通勤時間、精神的な負担などをヒアリングし、理解を深めましょう。

これらの情報を共有することで、お互いの状況を客観的に把握し、問題点を明確にすることができます。

2. コミュニケーション方法の見直し: 感情的にならず建設的に

旦那様が話し合いを避けるとのことですが、コミュニケーションの方法を工夫することで、より建設的な話し合いができる可能性があります。
タイミング:
旦那様がリラックスできる時間帯を選びましょう。例えば、週末の朝食時や、帰宅後の落ち着いた時間などがおすすめです。
伝え方:
感情的に訴えるのではなく、「私は~と感じている」というように、自分の気持ちを主語にして伝えるように心がけましょう。
例えば、「あなたが帰ってこなくて寂しい」ではなく、「あなたがもっと家にいてくれたら、私はとても嬉しい」というように伝えます。
具体的な提案:
ただ不満を伝えるだけでなく、具体的な解決策を提案しましょう。
例えば、「週に一度、夕食を一緒に食べる時間を作ってほしい」とか、「週末は必ず半日は家族で過ごすようにしてほしい」など、実現可能な範囲で提案してみましょう。

3. 外部のサポートを活用: 頼れるものは頼る

ご夫婦だけで解決しようとせず、外部のサポートを積極的に活用しましょう。
家事代行サービス:
掃除や洗濯などの家事を代行してもらうことで、奥様の負担を軽減することができます。
特に、犬の散歩代行サービスなどを利用すれば、体力的な負担を大きく減らすことができます。
一時保育:
お子さんを一時的に預けることで、自分の時間を作ることができます。
リフレッシュしたり、趣味に没頭したりすることで、精神的な余裕を持つことができます。
地域の相談窓口:
子育て支援センターや、自治体の相談窓口などに相談することで、専門家のアドバイスを受けることができます。
同じような悩みを抱える親御さんと交流することで、孤独感を解消することもできます。

4. 夫婦の役割分担の見直し: 無理のない範囲で

家事や育児、犬の世話など、夫婦の役割分担を見直すことで、奥様の負担を軽減することができます。
できること、できないことを明確にする:
それぞれが得意なこと、苦手なことを明確にし、できる範囲で役割を分担しましょう。
柔軟に対応する:
状況に応じて、役割を柔軟に変更しましょう。
例えば、旦那様が早く帰宅できた日は、夕食の準備を手伝ってもらうなど、臨機応変に対応しましょう。
感謝の気持ちを伝える:
お互いの頑張りを認め、感謝の気持ちを伝えることで、良好な関係を維持することができます。

5. 夫婦の将来設計: 長期的な視点で考える

今回の問題を解決するだけでなく、長期的な視点で夫婦の将来設計を考えることも大切です。
キャリアプラン:
奥様のキャリアプランについて話し合いましょう。
お子さんが成長したら、どのような働き方をしたいのか、どのようなスキルを身につけたいのかなど、具体的な目標を立てましょう。
ライフプラン:
将来的にどのような生活を送りたいのか、具体的なイメージを共有しましょう。
例えば、マイホームを購入したいのか、海外旅行に行きたいのかなど、目標を共有することで、夫婦の絆を深めることができます。
老後資金:
老後資金について話し合いましょう。
年金や貯蓄、投資など、具体的な計画を立てることで、将来への不安を軽減することができます。

6. 大型犬との暮らし: 犬も家族の一員として

大型犬との生活は、体力的な負担が大きいですが、犬も大切な家族の一員です。
犬との時間を大切にすることで、心の癒しを得ることができます。
散歩:
毎日欠かさず散歩に行きましょう。
犬の運動不足を解消するだけでなく、飼い主自身の運動不足解消にもつながります。
遊び:
一緒に遊ぶことで、犬との絆を深めることができます。
ボール遊びやフリスビーなど、犬が喜ぶ遊びを取り入れましょう。
しつけ:
基本的なしつけをすることで、犬との生活がより快適になります。
専門家のアドバイスを受けながら、根気強くしつけを行いましょう。

まとめ:一歩ずつ、着実に

今回の問題は、一朝一夕に解決できるものではありません。
しかし、上記のステップを一つずつ実践していくことで、少しずつ状況を改善していくことができるはずです。

まずは、ご夫婦でじっくりと話し合い、お互いの気持ちを理解することから始めましょう。
そして、できることから少しずつ行動に移していくことが大切です。

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